はじまり
皆さんこんにちは！
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「メガディアンシーex」デッキについて紹介します！
ぜひ最後まで、チェックしてください！
デッキ解説
ポイント1：「メガディアンシーex」の高耐久を活かしてサイドを取ろう！
「メガディアンシーex」はHP270を持つ高耐久ポケモンです。
さらに特性「ダイヤコード」で受けるダメージを30軽減できるため、たねのメガシンカexポケモンの中でも際立った耐久力を誇ります。
今回の構築では「サーナイトex」デッキに採用しました。
「サーナイトex」は悪弱点を持っていますが、「メガディアンシーex」の弱点は鋼弱点です。
この組み合わせにより、弱点を分散させられます。
また、ワザ「ガーランドレイ」はエネルギーをトラッシュする必要はありますが、「サーナイトex」の特性「サイコエンブレイス」と噛み合いが良く、エネルギー加速と相性抜群です。
さらに「サーナイトex」が全てサイド落ちしてしまっている場合でも、超エネルギー2個で240ダメージを与えられます。
その打点でexポケモンをきぜつさせ、サイドから「サーナイトex」を回収しやすくなる点も見逃せません。
ポイント2：ポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」でさらに耐久力を上げよう！
「メガディアンシーex」にポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」を付けると、特性「ダイヤコード」の効果と合わせて、相手のワザから受けるダメージを最大340まで耐えられます。
さらに、終盤にはサポート「ナンジャモ」を使い、相手にサポート「ボスの指令」やグッズ「プライムキャッチャー」を引かせにくくしましょう。
そのうえでポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」を付けた「メガディアンシーex」をバトル場に押し付けることで、高耐久を活かした戦法が成立します。
ポイント3：「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」で回復と打点補助をしよう！
「メガディアンシーex」は高い耐久力を持つため、相手のワザを受けて場にダメカンを残す先として優れています。
そこから「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」を活用することで、回復しながら火力の底上げも狙えます。
また、ワザ「ガーランドレイ」は最大240ダメージを与えられるため、たねのexポケモンであれば一撃できぜつさせることが可能です。
ただし、1進化や2進化のポケモンをきぜつさせるには火力が足りない場面もあります。
その際に特性「アドレナブレイン」を組み合わせることで、確実にきぜつまで持ち込めるでしょう。
採用カード解説
クレッフィ
特性「いたずらロック」により、「クレッフィ」がバトル場にいるあいだ、お互いのたねポケモンの特性がなくなります。
この効果は「タケルライコex」デッキに採用される「イキリンコex」や、「スピンロトム」の特性をなくす手段として有効です。
また、ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」のワザ「デヴォリューション」を使用して、相手のポケモンを退化させ、同時に「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」をなくす戦法が取れます。
この戦法は終盤に特に効果的で、相手の場にダメカンが残っていても、「マシマシラ」の特性をなくしているため、ダメカンが返ってこないターンを作れます。
ターンが返ってきたら、「サケブシッポ」のワザ「ほえさけぶ」で主要なポケモンにダメージを与えるか、「メガディアンシーex」でサイドを取りきる動きにつなげましょう。
追加で入れたいカード
リーリエの決心
序盤の展開を支えるうえで、非常に優秀なサポートです。
「サーナイトex」デッキはダメカンをばらまき、相手にサイドを取らせない戦法が取れるため、相性の良い一枚です。
ただし、サポート「博士の研究」と異なり、手札にあるカードをトラッシュできないため、「基本超エネルギー」を思うようにトラッシュに送れないことがあります。
とはいえ、サポート「博士の研究」も強力ではあるものの、グッズ「夜のタンカ」やグッズ「すごいつりざお」まで巻き込んでトラッシュしてしまうリスクを抱えています。
このように一長一短の特徴があるため、環境やデッキ構築に合わせて採用枚数の配分を調整するとよいでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目：「ラルトス」を複数並べましょう。
同時に「マシマシラ」に「基本悪エネルギー」を貼り、特性「アドレナブレイン」が使える準備を整えます。
2ターン目：グッズ「ふしぎなアメ」を使って「サーナイトex」へ進化し、特性「サイコエンブレイス」でアタッカーを育てながらワザ宣言を狙いましょう。
3ターン目以降：「メガディアンシーex」のワザ「ガーランドレイ」でexポケモンをきぜつさせて、サイドを取り切りましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目：ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使い、「ラルトス」を「キルリア」に進化させる展開を目指しましょう。
序盤から中盤に向けて安定した育成につながります。
2ターン目：「キルリア」を「サーナイトex」へ進化させ、特性「サイコエンブレイス」でアタッカーを育てていきます。
そのままサイドレースで勝負を挑むか、ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」を絡めて退化プランを狙うかを判断しましょう。
3ターン目以降：サイドレースが追いつかないと感じた場合には、「メガディアンシーex」の高耐久を押し付ける展開に切り替えます。
さらにサポート「ナンジャモ」を合わせることで、相手の手札を妨害し、ワザの展開を遅らせましょう。
環境デッキにはこう戦え！
「バチュルバレット」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法：「メガディアンシーex」にポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」をつけて、サイドを4枚取ろう！
「メガディアンシーex」にポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」をつけることで、「バチュルバレット」側に「メガディアンシーex」を一撃できぜつさせられる手段がなくなります。
さらに、「メガディアンシーex」のワザ「ガーランドレイ」で「バチュルバレット」に採用される多くのポケモンを一撃できぜつさせられるため、サイドを一気に4枚取り切る展開も狙えます。
そのため、「メガディアンシーex」を中心に戦い、サイドレースを優位に進めましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト（ポケモンカード公式）
デッキコード「ggggng-TrzM15-96HLQ6」
まとめ
今回は「メガディアンシーex」デッキについて紹介しました！
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください！
次回の更新もお楽しみに！
