はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「フーディン」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「フーディン」のワザ「ハンドパワー」でサイドレースを有利に進めよう!

ワザ「ハンドパワー」は、自分の手札の枚数×2個ぶんのダメカンを相手バトルポケモンにのせられます。
そのため、手札を増やす動きと非常に相性がよく、デッキも手札を増やせる構築になっています。
「フーディン」の特性「サイコドロー」は、手札から進化させたときに山札を3枚引ける効果で、ワザ「ハンドパワー」で与えるダメージの底上げが可能です。
状況によっては手札を20枚近く増やせるため、ワザ「ハンドパワー」で400ダメージを与え、大半のポケモンを一撃できぜつさせられます。
ポイント2:「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」で手札を増やす!

「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」は、「フーディン」デッキと複数の点で相性がいいです。
まず、きぜつしてもサイドが1枚しか取られないので、サイドレースで不利を取りにくいです。
さらに、手札が十分に揃った状態では、「ノコッチ」を進化させて「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」を温存し、サポート「ナンジャモ」などの手札干渉に備えられます。
また、ダメカンがのった「ノココッチ」を特性「にげあしドロー」で山札に戻せば、実質的な回復手段としても機能します。
さらに、グッズ「ワンダーパッチ」はベンチのポケモンにしか「基本超エネルギー」を加速できないため、にげるためのエネルギーが不要な点も「フーディン」デッキと好相性です。
ポイント3:「スピンロトム」の特性「ファンコール」でベンチを整える!

特性「ファンコール」を使い、「ノコッチ」を並べて「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」を使いやすくしましょう。
序盤は「スピンロトム」をアタッカーとして活用することも可能です。
「フーディン」でワザを使えない場面でも、「スピンロトム」でサイドを取り、サイドレースをリードできます。
ポイント4:「シェイミ」の特性「はなのカーテン」でベンチを守ろう!

現環境では、ベンチを狙うワザがあるポケモンは少なくありません。
特に「オーガポンいどのめんex」のワザ「げきりゅうポンプ」や「サザンドラex」のワザ「オブシディアン」によってサイドを引き離されると、逆転が非常に厳しくなります。
そこで、「シェイミ」の特性「はなのカーテン」を活用して、ベンチを守りましょう。
サイド差を維持することで、相手にペースを握られずに戦えます。
ポイント5:「コダック」の特性「しめりけ」で「ヨノワール」の特性「カースドボム」を防ごう!

「ヨノワール」の特性「カースドボム」によって「フーディン」ラインが場からいなくなると、次のターンで大ダメージを与えられず、サイド差を引き離されてしまいます。
そのため、「コダック」の特性「しめりけ」で対策しましょう。
相手は「コダック」をきぜつさせて特性「カースドボム」を発動させようとします。
そこで、グッズ「夜のタンカ」で「コダック」をベンチに戻し、さらにスタジアム「バトルコロシアム」で守ると効果的です。
採用カード解説
グッズ「改造ハンマー」

特殊エネルギー「ミストエネルギー」をトラッシュするために採用しました。
「フーディン」のワザ「ハンドパワー」は、相手バトルポケモンにダメカンをのせる効果のため、特殊エネルギー「ミストエネルギー」が貼られているとダメージが通りません。
加えて、特殊エネルギー「ネオアッパーエネルギー」や「ルミナスエネルギー」もトラッシュできます。
追加で入れたいカード
スボミー
ワザ「むずむずかふん」で相手の展開を妨害して、相手の手札や盤面の状況によっては、ワザを使えなくして、攻撃まで遠のかせることが可能です。
「スボミー」のワザ「むずむずかふん」で妨害を仕掛け、相手の動きを抑制して、「フーディン」のワザ「ハンドパワー」でサイドレースを始めやすくなります。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「スピンロトム」の特性「ファンコール」で「ノコッチ」を場に出しましょう。
「ケーシィ」も複数出して、ワザが使えるように準備しましょう。
2ターン目:「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」で相手のポケモンをきぜつさせるか、「フーディン」のワザ「ハンドパワー」を使い、相手のポケモンをきぜつさせるのが理想です。
3ターン目以降:手札干渉への対策を意識し、「ノコッチ」を「ノココッチ」に進化させて盤面を強化しましょう。
「フーディン」のワザ「ハンドパワー」で高耐久ポケモンをきぜつさせ、サイドレースを有利に進めましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「ケーシィ」も複数出して、「スピンロトム」の特性「ファンコール」で「ノコッチ」を並べます。
さらに、「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」でサイドを取る動きが理想です。
2ターン目:「フーディン」のワザ「ハンドパワー」でサイドレースを進めます。
手札が不足している場合は、特殊エネルギー「リッチエネルギー」を「ノココッチ」に付けて、特性「にげあしドロー」で手札を増やすと効率的です。
3ターン目以降:サイドレースに余裕があれば、「キチキギスex」を場に出して手札干渉に備えましょう。
「キチキギスex」かエネルギーがついた「フーディン」のどちらかが場に残るため、必要なカードの枚数を減らせます。
環境デッキにはこう戦え!
「サーフゴーex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:サイドが1枚しか取られない盤面を意識し、「フーディン」のワザ「ハンドパワー」を4回使用して勝利を目指そう!
「フーディン」はHPが140あり、「サーフゴーex」のワザでしかきぜつしません。
そのため、バトル場に「サーフゴーex」が出ていることが多く、相手の「ソルロック」のワザ「コスモビーム」でサイドを取られ続けても、序盤に遅れなければサイドレースで有利に立ち回れます。
その結果、サイドを1-2-2-2の順で進め、サイドを取り切りましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「xK8Ycx-2xG6QY-88Dxx8」
まとめ
今回は「フーディン」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!

