はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ブルンゲルex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説

ポイント1:「ブルンゲルex」の特性「うみののろい」でグッズとポケモンのどうぐをロックしよう!
このデッキのコンセプトは、「ブルンゲルex」の特性「うみののろい」を最大限に活かすことにあります。
特性「うみののろい」は、「ブルンゲルex」がバトル場にいるかぎり、相手はグッズやポケモンのどうぐを手札から使えなくなる強力な特性です。
しかし、ベンチに下がってしまうと効果が失われるため、常にバトル場に「ブルンゲルex」を維持する必要があります。
そのため、このデッキでは「ブルンゲルex」と進化前の「プルリル」以外のポケモンは採用していません。
相手がサポート「ボスの指令」で「プルリル」など別のポケモンをバトル場に呼び出すと、特性「うみののろい」が一時的に無効化されてしまうからです。
この弱点をカバーするために、2ターン目にはポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使い、「プルリル」を「ブルンゲルex」に進化させ、盤面を「ブルンゲルex」のみの状態に整えましょう。
また、「ブルンゲルex」のワザ「パワープレス」は基本80ダメージですが、エネルギーが4個以上ついていれば160ダメージに跳ね上がります。
この火力を安定させるために、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」を使ってエネルギー加速を行うのが重要です。
序盤に進化とエネルギー加速を整え、中盤以降はグッズとポケモンのどうぐを封じながら、160ダメージを継続的に与えて戦いましょう。
ポイント2:「プルリル」のワザ「うみのかげ」でグッズロックをしよう!

「プルリル」が持つワザ「うみのかげ」は、20ダメージを与えながら、相手のグッズ使用を封じれます。
このワザは、特に「ブルンゲルex」への進化が間に合わない場面や、後攻1ターン目のような序盤に有効です。
序盤に相手の展開を遅らせたいときには、「プルリル」でワザ「うみのかげ」を使い、グッズロックを仕掛けましょう。
また、相手が「プルリル」を無理やりきぜつさせてきた場合には、グッズ「アンフェアスタンプ」で相手の手札を減らし、リソースを絞りましょう。
その後は、グッズ「クラッシュハンマー」やポケモンのどうぐ「ハンディサーキュレーター」で、妨害を狙ってください。
ポイント3:サポート「ジャッジマン」とスタジアム「ロケット団の監視塔」で妨害しよう!

このデッキの主軸は、サポート「ジャッジマン」による手札干渉と、「ブルンゲルex」の特性「うみののろい」によるグッズおよびポケモンのどうぐの封じ込みです。
それらを組み合わせることで、相手の展開を妨げつつ、自分の盤面を着実に整える構成となっています。
さらに、スタジアム「ロケット団の監視塔」で無色タイプのポケモンの特性をなくし、「イキリンコex」や「ピジョットex」、「ヨルノズク」などの展開補助やドロー手段を持つポケモンの機能を停止させられます。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」

特性「うみののろい」でグッズを手札から出せないので、グッズ「ふしぎなアメ」で進化した2進化ポケモンをたねポケモンに戻し、進化の再要求ができます。
さらに、「ブルンゲルex」のワザ「パワープレス」は、エネルギーが4個以上で160ダメージを与えられるものの、1進化exや2進化exポケモンをきぜつさせるには複数ターンが必要になる場面もあります。
そのようなときは、先にワザでダメージを与えておき、次のターンに「ワザマシンデヴォリューション」で退化させてきぜつを狙う動きが非常に強力です。
追加で入れたいカード
特殊エネルギー「イグニッションエネルギー」

「ブルンゲルex」のワザ「パワープレス」が「基本超エネルギー」と特殊エネルギー「イグニッションエネルギー」で160ダメージを与えられるため、採用を検討する価値はあります。
ただし、今回はデッキ構築の方針としてポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」を使い、「基本超エネルギー」で加速する構成を選びました。
加えて、特殊エネルギー「イグニッションエネルギー」は番の終わりにトラッシュされてしまうため、長期戦を見据えた運用には向いていません。
これらの理由から、今回は採用を見送りました。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「プルリル」に「基本超エネルギー」を付けて番を終えましょう。
2ターン目:「プルリル」を「ブルンゲルex」に進化させたうえで、状況に応じて行動を選びましょう。
ワザ「パワープレス」で攻撃に移るのも良いですし、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」や「ワザマシンエヴォリューション」を使って後続の準備を整えるのも有効です。
加えて、サポート「ジャッジマン」やスタジアム「ロケット団の監視塔」を使い、相手の手札と特性の両面から妨害しておくと、より優位に立てます。
3ターン目以降:「ブルンゲルex」に「基本超エネルギー」を4枚付けた状態でワザ「パワープレス」を使い、160ダメージで攻めるのが理想です。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「プルリル」のワザ「うみのかげ」を目指します。
2ターン目:「プルリル」を「ブルンゲルex」に進化させて、ワザ「パワープレス」を目指します。
あるいは、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」やポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を活用して後続の育成に専念しても構いません。
同時に、グッズ「クラッシュハンマー」やサポート「ジャッジマン」で相手の準備を妨げ、ワザの使用条件を厳しくしていきましょう。
3ターン目以降:手札干渉やグッズロック、ポケモンのどうぐロックを軸にしつつ、スタジアム「ロケット団の監視塔」で無色ポケモンの特性を無効化し、グッズ「クラッシュハンマー」でのエネルギー破壊も加えて戦います。
状況に応じて、妨害手段を柔軟に使い、サイドを取りきりましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:サポート「ジャッジマン」とエネルギー破壊で試合を有利に進めよう!
「ブルンゲルex」の特性「うみののろい」とサポート「ジャッジマン」の組み合わせによって、相手の手札を減らし、グッズやポケモンのどうぐを使わせずに進化のテンポを大きく崩しましょう。
とくに「リザードンex」デッキは、進化とエネルギーの加速が鍵となるため、序盤の手札干渉が非常に有効です。
加えて、グッズ「クラッシュハンマー」やポケモンのどうぐ「ハンディサーキュレーター」を活用し、「リザードンex」のワザ「バーニングダーク」を封じる動きを狙いましょう。
さらに、スタジアム「ロケット団の監視塔」を場に出しておくと、「ピジョットex」の特性をなくせるため、相手の安定性を大きく揺るがせます。
場合によっては、ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」で進化ポケモンを退化させ、再度進化を要求するプランも効果的です。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「NL9g9n-OvXg0l-gLQNQg」
まとめ
今回は「ブルンゲルex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!

