【ポケ神チャンネル】ホエルオーデッキ紹介!

はじまり

皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ホエルオー」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!

デッキ解説

ポイント1:「ホエルオー」のワザ「ハイドロポンプ」でサイドレースを有利にしよう!

ホエルオー

「ホエルオー」のワザ「ハイドロポンプ」は、素点10ダメージに加え、このポケモンについている水エネルギーの数×50ダメージを与えられます。
今回の構築では「基本水エネルギー」を10枚採用しているため、最大で410ダメージを狙えます。
この火力であれば、2進化exポケモンのような高耐久の相手でも、一撃でのきぜつが可能です。

さらに、「ホエルオー」はきぜつしても取られるサイドが1枚しかないため、exポケモンを一撃できぜつさせれば、サイドレースで大きなアドバンテージを得られます。

また、「ホエルオー」はHPが240と非常に高く、相手のワザを1回は耐えられる可能性がある点も魅力です。

このように、火力と耐久に優れた性能を持っており、サイドレースを有利に進めるうえで欠かせない存在となっています。

ポイント2:「セグレイブ」の特性「きょくていおん」でエネルギー加速をしよう!

セグレイブ

このデッキは、「セグレイブ」の特性「きょくていおん」を活用して、「ホエルオー」へ効率よくエネルギーを加速し、主力のワザ「ハイドロポンプ」につなげていく構成です。
そのため、「セグレイブ」へ進化する手段を確保することが非常に重要となります。

今回は、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」やグッズ「ふしぎなアメ」を採用することで、安定した進化ルートを整えました。

また、「セグレイブ」の進化ラインが場からいなくなると、「ホエルオー」に対するエネルギー加速が途絶えます。
こうした展開の停滞を避けるためにも、基本的には「セグレイブ」のラインを2体場に揃えておくことを意識しましょう。

ポイント3:「ハンテール」の特性「ダイバーキャッチ」で「基本水エネルギー」を手札に戻そう!

ハンテール

「ハンテール」の特性「ダイバーキャッチ」は、このデッキにおけるエネルギー循環の要です。

「ホエルオー」がきぜつしても、ついていた「基本水エネルギー」をすべて手札に戻せるため、継続的な攻撃につなげられます。
手札に戻した「基本水エネルギー」は、「セグレイブ」の特性「きょくていおん」によって、すぐに次の「ホエルオー」へ付け直し、ワザ「ハイドロポンプ」での高火力を維持していきましょう。

また、特性「ダイバーキャッチ」によってエネルギーをトラッシュしないため、グッズ「スーパーエネルギー回収」の採用は最小限に抑えられています。

採用カード解説

グッズ「プレシャスキャリー」

プレシャスキャリー

グッズ「プレシャスキャリー」は、山札からたねポケモンを好きなだけ選び、ベンチに出せるACESPECカードです。
特に後攻1ターン目にサポート「ペパー」で手札に加えられれば、即座にたねポケモンをベンチに準備できます。
また、「ホエルコ」はHPが130と高いため、グッズ「なかよしポフィン」ではベンチに出せません。
そこで、グッズ「プレシャスキャリー」で使用することで、このデッキにおいても無理のない立ち上がりが実現します。

追加で入れたいカード

コダック

コダック

このデッキでは、「ホエルオー」と「ハンテール」、「セグレイブ」をそれぞれ2体ずつ場にそろえるのが基本盤面となります。
なかでも、「ホエルオー」と「ハンテール」が場からいなくなると、高火力で攻めるターンが失われたり、後続を育てる負担が一気に大きくなったりして、展開が不安定になりがちです。

そこで、「ヨノワール」の特性「カースドボム」を対策する目的で、「コダック」の採用が候補です。
「コダック」が場にいれば、特性によるダメージで重要なポケモンがきぜつする展開を防ぎ、盤面の崩壊を抑えられます。
ただし、「コダック」を出すことでベンチ枠がひとつ埋まり、基本盤面を組みにくくなるという欠点も抱えています。

もともと「ヨノワール」を採用するデッキは相性が悪く厳しい戦いになりやすいため、今回は「コダック」の採用を見送る判断としました。

基本的なデッキの使い方

■先攻の理想的な動き

1ターン目:「セビエ」「ホエルコ」を場に出し、番を終えましょう。
2ターン目:「セビエ」を「セグレイブ」に、「ホエルコ」を「ホエルオー」に進化させて、ワザ「ハイドロポンプ」を狙います。
ただし、「セビエ」を「セグレイブ」に進化させるには、デッキに1枚しか入っていないグッズ「ふしぎなアメ」が必要になります。
そのため、手札に揃わない場合は、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使い、ベンチのポケモンを進化させる手段に切り替えましょう。
3ターン目以降:「ホエルオー」のワザ「ハイドロポンプ」を中心に攻めましょう。
exポケモンに対しては、一撃できぜつを狙い、サイドレースを優位に進めます。
非exポケモンに対しては、「ホエルオー」の高い耐久力を活かし、相手のワザを一度耐えることが理想です。

■後攻の理想的な動き

1ターン目:サポート「ペパー」を使用して、グッズ「プレシャスキャリー」とポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を手札に加えましょう。
その後、グッズ「プレシャスキャリー」で「ホエルコ」「パールル」「セビエ」を2体ずつベンチに出し、ワザ「エヴォリューション」でベンチの「セビエ」を「セゴール」へ進化させるのが理想的な動きです。
2ターン目:「セゴール」を「セグレイブ」へ進化させましょう。
特性「きょくていおん」を使って「ホエルオー」にエネルギーを加速し、ワザ「ハイドロポンプ」で攻撃に転じていきます。
3ターン目以降:基本盤面を維持しながら、「ホエルオー」で毎ターン安定してワザ「ハイドロポンプ」を使い続けられる盤面を維持することが重要です。
そのためには、グッズ「せいなるはい」やサポート「スイレンのお世話」でポケモンやエネルギーなどのリソースを回復し、場を立て直していきましょう。

環境デッキにはこう戦え!

「タケルライコex」デッキが相手だった場合の対処方法

対処方法:盤面の崩壊を防ぐため、リソースの回復を常に意識しよう!

「ホエルオー」は高い耐久力を持ち、「タケルライコex」や「オーガポンみどりのめんex」といったexポケモンからの攻撃でなければ、きぜつしにくいため、サイドレースの展開ではこちらが有利です。
ただし、ワザ「らくらいあらし」によってベンチの「パールル」などが狙われやすく、進化が止まると火力も落ち、立て直しが難しくなります。

そのため、グッズ「せいなるはい」やサポート「スイレンのお世話」で、早めにリソースを回復する動きが重要です。
とくに、サポート「博士の研究」やグッズ「ハイパーボール」を使う際には、それらの回復札を不用意にトラッシュしないよう気をつけましょう。

デッキ全体の動きを見ながら、トラッシュに置くカードを選ぶ判断力が問われます。

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紹介デッキリスト

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デッキコード「FVfkkf-YmRAuU-vkFvFk」

まとめ

今回は「ホエルオー」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!

ポケ神チャンネルとーま