はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ロケット団のニドキングex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「ロケット団のニドキングex」のワザ「ダーティホーン」で相手をどく状態にして、どくダメージできぜつさせよう!

「ロケット団のニドキングex」のワザ「ダーティホーン」は、100ダメージを与えつつ、相手をどく状態にします。
このどくによってのせるダメカンは8個となるため、合計180ダメージを与えられる計算です。
たとえば、「イキリンコex」などに対して、どくのダメージできぜつさせられます。
どくのダメージでポケモンをきぜつさせれば、特性「さかてにとる」を持つ「キチキギスex」による山札のドローを封じることが可能です。
「キチキギスex」の特性は、多くのデッキで採用されるドローソースですが、どくできぜつさせることで発動を防ぎ、相手の展開スピードを抑えられます。
加えて、もうひとつのワザ「キングインパクト」は240ダメージという強力な火力を持っており、「タケルライコex」や「テツノカイナex」などのポケモンも、一撃できぜつさせられます。
高耐久の「ロケット団のニドキングex」を前線に立てながら、ワザ「ダーティホーン」でじわじわと相手を追い詰めていきましょう。
ポイント2:「ロケット団のニューラ」のワザ「ねくびをかく」でダメージがあるポケモンをきぜつさせよう!

「ロケット団のニドキングex」のワザ「ダーティホーン」は、1ターンで180ダメージを与えられる優秀なワザです。
ただし、1進化exポケモンや2進化exポケモンは耐久が高く、一撃できぜつに追い込むのは難しくなります。
また、どく状態を嫌って、ダメージを受けたポケモンがベンチに逃げてしまう展開もよくあります。
そうした状況を想定し、今回のデッキでは「ロケット団のニューラ」を採用しました。
「ロケット団のニューラ」のワザ「ねくびをかく」は、ベンチポケモンに対して、そのポケモンにのっているダメカンの数×20ダメージを与えるワザです。
つまり、「ダーティホーン」で180ダメージを与えたあとなら、ワザ「ねくびをかく」で360ダメージを与えられ、逃げた相手もきぜつに追い込めます。
非exでありながら高打点を狙える「ロケット団のニューラ」は、サイドレースをずらしたい場面でも活躍できるアタッカーです。
柔軟に立ち回りながら、相手の展開を崩していきましょう。
ポイント3:「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」で回復と火力補助をしよう!
「ロケット団のニドキングex」は、「基本悪エネルギー」を自然に採用する構築のため、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」と非常に相性が良いです。
この特性は、ダメカンを3個まで別のポケモンにのせかえられるため、相手のきぜつラインを調整する手段として役立ちます。
例えば、「ロケット団のニドキングex」のワザ「ダーティホーン」では、「キチキギスex」や「オーガポンみどりのめんex」などのポケモンを一撃できぜつさせることはできません。
しかし、特性「アドレナブレイン」でダメカンをのせかえれば、足りないダメージを補い、きぜつを狙えます。
また、「ロケット団のニューラ」のワザ「ねくびをかく」との連携も強力です。
あらかじめダメカンを1匹に集中させておくことで、ベンチ狙撃によるexポケモンのきぜつを狙いやすくなります。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」
後攻2ターン目に「ロケット団のニドキングex」のワザを使うには、特殊エネルギー「ロケット団エネルギー」とポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」、あるいはサポート「アンズの秘技」を使用するしかありません。
しかし、後攻2ターン目にサポート「アンズの秘技」を使用しながらポケモンを進化させるのは困難です。
そこで、特殊エネルギー「ロケット団エネルギー」とポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」を組み合わせて、ワザ「ダーティホーン」を目指しましょう。
追加で入れたいカード
ロケット団のソーナンス
「ロケット団のニドキングex」のHPは330と、「ロケット団」のポケモンの中でもトップクラスの耐久力を誇ります。
この高耐久を活かせるのが「ロケット団のソーナンス」のワザ「ロケットミラー」です。
ワザ「ロケットミラー」は、直前に自分のバトル場の「ロケット団」のポケモンが受けたダメージと同じ数のダメージカウンターを相手にのせかえる効果を持ちます。
そのため、HPが高く相手の攻撃を耐えやすい「ロケット団のニドキングex」と組み合わせることで、大きなリターンが期待できます。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「ロケット団のニドラン♂」と「ポッポ」をベンチに出し、番を終えましょう。
2ターン目:ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使用して進化を狙うか、「スボミー」のワザ「むずむずかふん」で展開を妨害させる動きが理想です。
3ターン目以降:「ロケット団のニドキングex」のワザ「ダーティホーン」でどくを与えつつダメージを重ね、あるいはワザ「キングインパクト」で、一撃できぜつを狙っていきましょう。
終盤は、「ロケット団のニューラ」や「ガチグマアカツキex」を使い、残りのサイドを取り切るプランにつなげます。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「ロケット団のニドラン♂」と「ポッポ」を出し、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使って、ワザ「エヴォリューション」でベンチにいるそれぞれを進化させましょう。
もしくは、「スボミー」のワザ「むずむずかふん」で相手の展開を妨害します。
2ターン目:「ロケット団のニドキングex」のワザ「ダーティホーン」を目指します。
どく状態による継続的なダメージでじわじわHPを削りながら、高い耐久力を活かして相手のワザに耐える展開に持ち込みましょう。
3ターン目以降:「ロケット団のニドキングex」を主軸に、「ガチグマアカツキex」や「ロケット団のニューラ」などの多彩なアタッカーを投入し、サイドを計画的に取り切っていきます。
ただし、サイドレースが厳しい場合は、グッズ「カウンターキャッチャー」を使って、相手のドローソースとして使われているポケモンをバトル場に呼び出しましょう。
その上で、「ロケット団のニューラ」のワザ「ねくびをかく」と「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」を組み合わせ、効率的にダメージを与えていく動きが重要になります。
環境デッキにはこう戦え!
「バチュルバレット」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「ロケット団のニドキングex」の高耐久を活かし、弱点を突いて戦おう!
「バチュルバレット」デッキには、「ロケット団のニドキングex」を一撃できぜつさせられるポケモンはいません。
そのため、高いHPを武器に、安定したバトル展開を構築できます。
さらに、このデッキには「ミュウex」や「ラティアスex」など、悪弱点を持つポケ
モンが複数採用されており、「ロケット団のニドキングex」のワザで一撃できぜつさせることが可能です。
特に、ワザ「キングインパクト」などでテンポ良くサイドを取りにいける点が強みになります。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「SMyyXS-7riP9i-yXp2pX」
まとめ
今回は「ロケット団のニドキングex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!