はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ブラッキーex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「ブラッキーex」で悪弱点を突こう!
現環境では、「サーナイトex」が環境の中心に位置しています。
そのため、「ブラッキーex」のワザ「ムーンミラージュ」で弱点を突き、一撃で「サーナイトex」をきぜつさせられる点が高く評価されています。
加えて、「ブラッキーex」は「テラスタル」のポケモンであるため、ベンチにいる場合、ワザによるダメージを受けません。
これにより、「サケブシッポ」のワザ「ほえさけぶ」によるベンチ狙撃のダメージを無効化できる点も、「サーナイトex」デッキに対して強力な対抗策となっています。
さらに、「ブラッキーex」のワザ「オニキス」は、条件を満たせばサイドを1枚とれるため、試合終盤にも活躍が期待できます。
例えば、相手のバトル場にいるポケモンのHPが高く、きぜつさせるのが難しい場合でも、ワザ「オニキス」を使えば勝負を決められるでしょう。
ポイント2:「ブースターex」で場のアタッカーを育成しよう!
「ブースターex」のワザ「バーニングチャージ」は、130ダメージを与えながら山札から基本エネルギーを2枚まで自分のポケモン1匹に付けられる、非常に優秀なワザです。
このワザにより、相手にダメージを与えつつ後続のアタッカーを育てられるため、サイドを取りながら次の展開へつなげやすくなります。
仮に「ブースターex」がきぜつした場合でも、手札を干渉されて後続が準備できないような状況を防げるため、試合を安定して進められるのも大きな利点です。
加えて、ワザ「カーネリアン」も非常に強力で、280ダメージを与えられます。
このワザだけで1進化のexポケモンを一撃できぜつさせられるほか、サポート「からておうの稽古」と組み合わせれば、ダメージは320に達し、2進化のexポケモンもきぜつさせられます。
また、サポート「ブライア」との相性も抜群です。
ワザ「カーネリアン」でexポケモンをきぜつさせることでサポート「ブライア」の使用条件を満たし、追加でサイドを取る動きにつなげられます。
攻撃とエネルギー加速、そして終盤の詰めまで担える万能なアタッカーといえるでしょう。
ポイント3:「ニンフィアex」で場をコントロールしよう!
「ニンフィアex」のワザ「エンジェライト」は、相手のベンチポケモンを2匹選び、それぞれに付いているすべてのカードを山札に戻せます。
このワザにより、エネルギーを一気にリセットできるだけでなく、進化ラインのリセットも狙えるため、相手の展開を大きく遅らせられます。
特に、グッズ「なかよしポフィン」やグッズ「ハイパーボール」など、ポケモンを場に出す手段を使い切ったあとのタイミングでワザ「エンジェライト」を使えば、再展開が困難になり、相手の動きを大幅に制限可能です。
さらに「リーリエのピッピex」の特性で、「ニンフィアex」はワザ「マジカルチャーム」でドラゴンタイプの弱点を突き、「タケルライコex」や「ドラパルトex」といったアタッカーを一撃できぜつさせられます。
採用カード解説
サポート「シアノ」
サポート「シアノ」は、山札からexポケモンを最大3体まで手札に加えられる非常に優秀なサポートです。
「スボミー」のワザ「むずむずかふん」が使われている状況では、グッズ「ハイパーボール」やグッズ「テラスタルオーブ」など、ポケモンを手札に加える手段が封じられてしまいます。
そのような場面でも、サポート「シアノ」を使えば、「ブースターex」や「ブラッキーex」など、必要なアタッカーを確保できるのが大きな強みです。
また、exポケモンを3体まで選べるため、「ブースターex」に加えて、対戦で必要となる「イーブイ」の進化先なども同時に手札に加えられます。
これにより、ワザ「バーニングチャージ」を使って次のアタッカーを効率よく育てられる点も評価できます。
展開の安定性を高めるだけでなく、グッズロック下でも機能するサポートとして、デッキに欠かせない1枚です。
追加で入れたいカード
マシマシラ
このデッキでは、「ブラッキーex」のワザを使うために「基本悪エネルギー」を自然に採用しています。
そのため、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」を発動させやすい構成になっています。
特性「アドレナブレイン」は、惜しくもきぜつさせられなかったポケモンへのダメージを補完したり、相手のベンチにいるサポート系ポケモンを狙ってきぜつさせる場面で非常に有効です。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まずは「スピンロトム」の特性「ファンコール」を使い、「ホーホー」をベンチに出しましょう。
そのうえで、「ヨルノズク」を手札に加えておくと、次のターン以降の展開が安定します。
2ターン目:「ブースターex」のワザ「バーニングチャージ」または、「オーガポンいどのめんex」のワザ「げきりゅうポンプ」を狙います。
基本的には「ブースターex」の「バーニングチャージ」でエネルギー加速をしつつ、後続の育成を進めるのが理想です。
ただし、相手の場から主要ポケモンをなくせるのであれば、「オーガポンいどのめんex」のワザ「げきりゅうポンプ」で一気にきぜつさせる判断も有効です。
3ターン目以降:状況に応じて、「ブースターex」「ブラッキーex」「ニンフィアex」「リーフィアex」を使い分け、相手の弱点を突いていきましょう。
一撃で相手ポケモンをきぜつさせてサイドを取り、サイドレースで優位に立てるよう意識するのが勝利への近道です。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:手札に「ブースターex」のワザ「バーニングチャージ」や「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」が使える場合は、ワザ宣言を目指しましょう。
ただし、その準備が整っていない場合は、「スピンロトム」の特性「ファンコール」を使い、「ホーホー」などの展開につなげる準備ターンとして立ち回るのが安定します。
2ターン目:基本的には先攻時と同様に、「ブースターex」のワザ「バーニングチャージ」でエネルギー加速を図るか、「オーガポンいどのめんex」のワザ「げきりゅうポンプ」でテンポを取りましょう。
相手の場の状況を見て、柔軟に使い分けることが大切です。
3ターン目以降:通常は、サポート「ブライア」を含めた、サイドレースを軸に展開していきます。
ただし、サイドレースが間に合わない場合は、サポート「ナンジャモ」や「ニンフィアex」のワザ「エンジェライト」を使い、相手の主要ポケモンを山札に戻して逆転の糸口を作りましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「タケルライコex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:サイドプラン2-2-2を目指すか、2-2-2を目指しましょう。
「タケルライコex」デッキとの対面では、最初にサイド2枚をとることが重要です。
相手も同様に、exポケモンを場に出すことを極力避け、1枚取りを徹底してくる傾向があります。
そこで鍵となるのが、サポート「ブライア」の存在です。仮に序盤に取れるサイドが1枚だけだったとしても、アタッカーが途切れず展開を継続できるなら、最終的にサイドレースで上回る展開が見えてきます。
また、グッズ「カウンターキャッチャー」も活用しましょう。
ベンチの「オーガポンみどりのめんex」を呼び出して、「ブースターex」のワザ「バーニングチャージ」でサイドを2枚取りつつ、後続育成につなげる流れが非常に強力です。
この動きを軸に試合を優位に進めていきましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「ggQHLn-xR8ZcY-n9ngQg」
まとめ
今回は「ブラッキーex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!