はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「バシャーモex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「バシャーモex」の特性「たぎるとうし」でエネルギー加速を狙おう!
このデッキの軸となるのが、「バシャーモex」の特性「たぎるとうし」です。
基本エネルギーであればタイプを問わず加速できるため、状況に応じてさまざまなポケモンを育てられるのが魅力。
もちろん、「バシャーモex」自身もアタッカーとして優秀です。
ワザ「バーニングソルト」で炎弱点のポケモンをきぜつさせたり、「ミュウex」や「イキリンコex」を一撃できぜつさせられます。
柔軟にアタッカーを切り替えながら、相手の盤面に合わせた立ち回りを意識しましょう。
ポイント2:「モモワロウ」のワザ「ポイズンチェーン」と特性「もうどくしはい」で相手をじわじわ追い詰めよう!
「モモワロウ」は、序盤から積極的に動ける優秀なアタッカーです。
ワザ「ポイズンチェーン」は悪エネルギーと無色エネルギーで使用でき、「バシャーモex」の特性「たぎるとうし」と手貼りの組み合わせによって、無理なく攻撃に移れます。
「モモワロウ」のワザ「ポイズンチェーン」はワザの10ダメージに加えて、どくのダメージ10、さらに特性「もうどくしはい」によってダメカンを5個追加できます。
これらを合計すると、合計70ダメージで、多くの進化デッキにおけるたねポケモンを一撃できぜつさせる動きが可能です。
また、どくのダメージできぜつさせた場合、「キチキギスex」の特性「さかてにとる」が発動しないため、相手の手札を増やさずに展開を遅らせれます。
こうした妨害性能も、「モモワロウ」を採用する大きな理由の一つです。
ポイント3:「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」でサイドを一気に取ろう!
「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」は、バトル場とベンチに同時に攻撃できるため、複数のポケモンをきぜつさせて一気にサイドを取る動きが狙えます。
サイドレースが劣勢な展開でも、一発逆転を生む力があり、特にサポート役のポケモンをきぜつさせることで、相手の展開を大きく妨害できます。
環境上位に位置する「タケルライコex」デッキに対しては、グッズ「カウンターキャッチャー」などで、バトル場に「オーガポンみどりのめんex」をいれかえて、ベンチの「ホーホー」をきぜつさせましょう。
「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」を使えば、「オーガポンみどりのめんex」と「ホーホー」をきぜつさせてサイドを3枚獲得しつつ、「ヨルノズク」の特性「ほうせきさがし」を封じる動きが成立します。
採用カード解説
グッズ「せいなるはい」
このデッキは2進化を軸としているため、「アチャモ」「ワカシャモ」「バシャーモ」がきぜつすると、トラッシュへ送られてしまいます。
再び場に出すための回収手段は重要ですが、グッズ「すごいつりざお」では、ポケモンは最大3体までしか山札に戻せません。
そのため、「バシャーモ」ラインを全て戻した場合、他に戻したいポケモンがいても対応できなくなります。
これらの理由から、多くのポケモンを山札に戻せるグッズ「せいなるはい」を採用しました。
追加で入れたいカード
グッズ「シークレットボックス」
後攻1ターン目から、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使いたいため、グッズ「シークレットボックス」は採用候補となるACESPECカードです。
このカードは、山札からスタジアムを手札に加えられるため、スタジアム「ジャミングタワー」を能動的にトラッシュし、ポケモンのどうぐの効果を無効化される状況が回避できる点も魅力です。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「アチャモ」と「ポッポ」を場にだし、番を返しましょう。
2ターン目:準備を整えるターンとなります。
ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を手札に加えたうえで、「アチャモ」や「ポッポ」をそれぞれ「ワカシャモ」や「ピジョン」へ進化させておくと、次の展開が安定します。
3ターン目以降:相手のバトルポケモンのHPが70以下であれば、「モモワロウ」のワザ「ポイズンチェーン」でのきぜつを狙っていきましょう。
また、グッズ「カウンターキャッチャー」を使ってベンチのサポートポケモンをバトル場に呼び出し、「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」で相手のポケモンをきぜつさせれば、相手の展開を大きく遅らせれます。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:サポート「ペパー」を使って、グッズ「プレシャスキャリー」とポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を手札に加えましょう。
その後、「ポッポ」と「アチャモ」を進化させて、番を終えます。
2ターン目:「ワカシャモ」を「バシャーモex」へ進化させ、特性「たぎるとうし」で「モモワロウ」へエネルギー加速を行い、ワザ「ポイズンチェーン」の使用を狙っていきます。
加えて、「ピジョン」を「ピジョットex」に進化させ、特性「マッハサーチ」で足りないカードを補いながら、確実なワザ宣言につなげましょう。
3ターン目以降:「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」や、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」を活用して、相手の動きを制限しつつ、サイドレースの逆転を目指します。
環境デッキにはこう戦え!
「ドラパルトex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:序盤は「モモワロウ」で攻めて、「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」で「ドロンチ」や「サマヨール」をきぜつさせ、特性「カースドボム」を使われる1ターン前に「コダック」を場に出そう!
序盤は「モモワロウ」のワザ「ポイズンチェーン」で「ドラメシヤ」や「ヨマワル」をきぜつさせ、「キチキギスex」の特性「さかてにとる」の発動を防ぎましょう。
中盤以降は「バシャーモ」のワザ「ごうかれんきゃく」で「ドロンチ」や「サマヨール」をきぜつさせることで、進化を止めながら特性「カースドボム」の使用も封じられます。
また、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」は、このマッチアップにおける重要な対策手段です。
2回使用すれば、「ヨマワル」をきぜつさせたり、「モモワロウ」のどくダメージでHPが削れた「ドロンチ」を処理できるでしょう。
相手がサイドレースで劣勢と判断すれば、特性「カースドボム」とサポート「ナンジャモ」を絡めて、逆転を狙ってくる可能性があります。
そのため、終盤に向けては「コダック」を場に出して、特性「しめりけ」で特性「カースドボム」の無効化する準備を整えておきましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「y3MpXX-kXXMeP-SXSMpS」
まとめ
今回は「バシャーモex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!