はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ロケット団のポリゴンZ」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「ロケット団のポリゴンZ」のワザ「Rコマンド」で相手のポケモンを一撃できぜつさせよう!
「ロケット団のポリゴンZ」が持つワザ「Rコマンド」は、トラッシュにある「ロケット団」と名前の付くサポートの枚数×20ダメージを与える強力なワザです。
本デッキでは、サポート「ロケット団」と名の付くカードを20枚採用しており、最大で400ダメージまで届く構成となっています。
そのため、HPの高い2進化のexポケモンにも対応でき、一撃できぜつが狙える火力を誇ります。
たとえ序盤に展開で遅れたとしても、ワザ「Rコマンド」によって一気に形勢を逆転できる点も魅力です。
さらに、特性「さいこうちく」も見逃せません。
この特性は、自分の手札を2枚トラッシュすることで、山札を1枚引ける効果です。
トラッシュに「ロケット団」と名の付くサポートを送りつつ、ドローもできます。
そのためワザ「Rコマンド」の火力を高めながら、次の「ロケット団のポリゴン2」や「ロケット団のポリゴンZ」を引き込むチャンスにもつながります。
ワザと特性がかみ合った構築で、高耐久環境に対応した一撃デッキとして活躍が期待できる一枚です。
ポイント2:「ロケット団のポリゴン2」もアタッカーとして運用しよう!
「ロケット団のポリゴン2」は、「ロケット団のポリゴンZ」と同じワザ「Rコマンド」を持っており、その効果も同様です。
ただし、「ロケット団のポリゴン2」がワザ「Rコマンド」を使うためにはエネルギーが3個必要であり、特殊エネルギー「ロケット団エネルギー」1枚だけでは条件を満たせません。
そのため、状況に応じてエネルギーの組み合わせを工夫する必要があります。
サイド数で劣勢の場合は、特殊エネルギー「リバーサルエネルギー」を活用しましょう。
一方で、サイド数が並んでいるか優勢であれば、特殊エネルギー「ロケット団エネルギー」と特殊エネルギー「リバーサルエネルギー」を組み合わせることで、ワザ「Rコマンド」を狙えます。
「ロケット団のポリゴンZ」に頼るだけでなく、「ロケット団のポリゴン2」も積極的にアタッカーとして活用することで、デッキ全体の安定感が増します。
採用カード解説
グッズ「せいなるはい」
今回は、デッキに特殊エネルギーのみを採用しているため、グッズ「せいなるはい」を取り入れ、「ロケット団のポリゴン」ラインを山札に戻せるようにしました。
トラッシュされた「ロケット団のポリゴン」ラインを再利用する手段として、このカードは非常に役立ちます。
たとえば、サポート「博士の研究」やグッズ「ハイパーボール」の使用時に、やむを得ず「ロケット団のポリゴン」ラインをトラッシュすることがあります。
また、きぜつによって失われたリソースを回復する手段としても優秀です。
継続的にワザ「Rコマンド」を使用するためには、「ロケット団のポリゴンZ」や「ロケット団のポリゴン2」を場に出し続ける必要があります。
その前提を支える重要なカードとして、グッズ「せいなるはい」は欠かせません。
追加で入れたいカード
スボミー
後攻1ターン目からワザ「むずむずかふん」を使用し、相手の展開を妨害できれば、こちらの準備に必要なターン数を稼げるため、魅力的な候補です。
その点から見て、「スボミー」はぜひ採用したいポケモンといえます。
ただし、現在のデッキ構築では、後攻1ターン目にワザ「むずむずかふん」を使うための条件が厳しいです。
たとえば、「スボミー」の現物を手札に持っているか、あるいはグッズ「ハイパーボール」で手札に加える必要があります。
さらに、バトル場が「ロケット団のポリゴン」スタートであれば、いれかえが必須です。
その際には、特殊エネルギー「ロケット団のエネルギー」か特殊エネルギー「リバーサルエネルギー」が求められます。
加えて、サポート「ロケット団のアテナ」やサポート「ロケット団のアポロ」との相性も悪くなり、展開の安定感が落ちてしまいます。
以上の理由から、今回は採用を見送りました。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まずはサポート「ロケット団のランス」を使用し、「ロケット団のポリゴン」を場に展開しましょう。
この時点でバトル場の「ロケット団のポリゴン」にエネルギーを付けておくことで、次のターンに「ロケット団のポリゴン2」のワザ「Rコマンド」を使用できる確率が高まります。
2ターン目:グッズ「ふしぎなアメ」があれば「ロケット団のポリゴンZ」へ一気に進化し、ワザ「Rコマンド」を狙いましょう。
特性「さいこうちく」を使えば、「ロケット団」とつくサポートをトラッシュに送りながら山札を引けるため、ワザ「Rコマンド」の火力を伸ばす準備も同時に進められます。
3ターン目以降:「ロケット団のポリゴンZ」を中心に据え、ワザ「Rコマンド」で毎ターン安定してサイドの獲得を狙っていきましょう。
トラッシュの状況を確認しながら、火力の最大化を目指して立ち回ることが重要です。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:まずはサポート「ロケット団のランス」を使って、「ロケット団のポリゴン」を場に並べましょう。
2ターン目:先攻の2ターン目でこちらのポケモンがきぜつしていた場合、特殊エネルギー「リバーサルエネルギー」の効果が発動します。
この状態で「ロケット団のポリゴン2」にエネルギーを付けて、ワザ「Rコマンド」を使いましょう。
サイドレースで不利にならないよう、相手のポケモンをきぜつさせる動きも意識してください。
3ターン目以降:相手がexポケモンを主体とするデッキであれば、サイドレースでの勝負に持ち込みましょう。
一方、相手が非exポケモン主体の構築であれば、サポート「ロケット団のアポロ」を使って手札を干渉し、相手の動きを封じながら優位に試合を進める戦術が有効です。
環境デッキにはこう戦え!
「バチュルバレット」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:最速で240ダメージを出せる様に準備しよう!
「バチュルバレット」には、「テツノカイナex」が採用されており、このワザ「ごっつあんプリファイ」による一撃は非常に脅威です。
もし2回きぜつさせられてしまうと、それだけでサイドを4枚取られてしまい、サイドレースで追いつけなくなってしまいます。
そこで、「テツノカイナex」を先攻3ターン目できぜつさせることを目標に、早い段階から準備を進めましょう。
ダメージがわずかに足りない場合は、サポート「ロケット団のラムダ」を使ってグッズ「パーフェクトミキサー」を手札に加え、「ロケット団」とつくサポートをトラッシュする動きに専念しても構いません。
サポート「ロケット団のラムダ」は一見すると控えめな効果に見えますが、このような場面では非常に役立ちます。
そして、2体目の「テツノカイナex」が育っているタイミングには、サポート「ロケット団のサカキ」を活用して先にきぜつさせ、サイドレースを有利に進めていきましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「VFFfkv-0R2ZBR-FFvkwF」
まとめ
今回は「ロケット団のポリゴンZ」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!