はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「バチュルバレット」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「バチュル」のワザ「バチュチャージ」でエネルギー加速!
「バチュル」が持つワザ「バチュチャージ」は、後攻1ターン目から使える非常に強力なエネルギー加速手段です。
相手のデッキタイプを見極めながら、適切なアタッカーを選び、ワザ「バチュチャージ」で育成していきましょう。
そのためには、「バチュル」とアタッカーを初手で揃えることが重要です。
たとえば、「ミライドンex」の特性「タンデムユニット」によって「バチュル」とアタッカーをベンチに出し、エネルギーはグッズ「大地の器」などを使って手札に加えましょう。
ポイント2:「テツノカイナex」のワザ「ごっつあんプリファイ」で主導権を握ろう!
「テツノカイナex」が持つワザ「ごっつあんプリファイ」は、2進化デッキや非exデッキに対して非常に効果的です。
とくに展開に時間がかかるデッキ相手には、このワザを早い段階で使用することで、ゲーム全体のスピードを一気に引き上げられます。
理想的な流れとしては、後攻1ターン目に「バチュル」のワザ「バチュチャージ」を使い、後攻2ターン目には「テツノカイナex」でワザ「ごっつあんプリファイ」を使用しましょう。
また、このデッキではポケモンのどうぐ「ブーストエナジー未来」を採用しており、これを「テツノカイナex」につけることで、ワザ「ごっつあんプリファイ」のダメージは140になります。
これにより、「ブリジュラス」や、弱点を突いて「ピジョットex」を一撃できぜつさせることも狙えるようになります。
ポイント3:「ピカチュウex」のワザ「トパーズボルト」で圧倒的な打点を叩き出そう!
たねのexポケモンを中心としたデッキが相手の場合は、「バチュル」のワザ「バチュチャージ」で「ピカチュウex」へエネルギーを集め、早い段階から育成しておきたいところです。
「ピカチュウex」のワザ「トパーズボルト」は、300という高いダメージ。
この打点であれば、たねのexポケモンはもちろん、1進化のexポケモンであっても一撃できぜつさせられます。
さらに、特性「がんばりハート」も非常に優秀です。
HPがまんたんの状態であれば、どれほど大きなダメージを受けても、残りHP10で場にとどまります。
そのため、サイドレースを有利に進められる展開が狙えます。
「ピカチュウex」は一撃の重みと粘り強さを兼ね備えたアタッカーです。
ワザと特性の両方を活かし、盤面を圧倒しましょう。
ポイント4:「デンチュラ」でサイドを逆転しよう!
「バチュルバレット」デッキは、「バチュル」とexポケモン3体押し付ける試合をします。
しかし、相手に「バチュル」を無視されてしまうと、exポケモン3体が順に狙われ、あっという間にサイドを取られてしまいます。
そこで採用したのが「デンチュラ」です。
「デンチュラ」のワザ「ビリビリウェブ」は、特性「ふくがん」と組み合わせることで最大180ダメージを狙えます。
この打点は、「リキキリンex」「リザードンex」「Nのゾロアークex」「マリィのオーロンゲex」など、環境で活躍中のポケモンを一撃できぜつさせるのに十分です。
さらに、「イキリンコex」や「ミュウex」といった低耐久のポケモンも、ワザ「ビリビリウェブ」でまとめて処理できるため、サイドレースをひっくりかえせます。
ポイント5:「ガチグマアカツキex」で試合を締めくくろう!
終盤の詰めには、「ガチグマアカツキex」のワザ「ブラッドムーン」が効果的です。
相手のベンチに「キチキギスex」や「イキリンコex」など、試合を支えるポケモンがいる場合は、積極的にきぜつを狙いましょう。
とくに、それらのポケモンが特性を使って展開や手札補充を担っている場合、「ガチグマアカツキex」は強力なフィニッシャーとなります。
採用カード解説
テツノイサハex
「テツノイサハex」は、草タイプである点を活かし、主に草弱点のexポケモンを一撃できぜつさせられます。
さらに、特性「ラピッドバーニア」も見逃せません。
この特性は、手札から「テツノイサハex」をベンチに出したときに、即座にバトル場といれかえられるため、非常に優秀な入れかえ手段となります。
たとえば、「マラカッチ」のワザ「おいつめる」や「オーガポンいどのめんex」のワザ「すすりなく」によるにげられない効果を受けていても、この特性によって強制的にバトル場から抜け出せます。
追加で入れたいカード
サポート「ナンジャモ」
サポート「ナンジャモ」は、試合展開を逆転するためにぜひ採用しておきたいカードです。
基本的にこのデッキは、サイドを先制していく戦い方ですが、状況によってはサイドレースが追いつかない場面もあります。
そのような時、「ナンジャモ」を使用することで、逆転を狙うプランとして、一枚だけでも採用しておきたいサポートです。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まずは相手のデッキタイプを見極めた上で、適切なアタッカーを場に出しましょう。
次のターンに「バチュル」のワザ「バチュチャージ」を使用するための準備を進めておきたいところです。
2ターン目:このターンでは、「バチュル」のワザ「バチュチャージ」を使用することが目標となります。
基本的には、「テツノカイナex」や「ピカチュウex」を優先して育てましょう。
もし相手の場にHP220以下のポケモンがいる場合は、「ミライドンex」の育成を選択するのも一つの手です。
3ターン目以降:育てたアタッカーでワザを宣言し、サイドを2-2-2のペースで取っていく展開が理想です。
序盤で流れをつかみ、中盤から終盤にかけて確実に差を広げていきましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:まずは「バチュル」のワザ「バチュチャージ」の準備を進めましょう。
このタイミングで「テツノカイナex」か「ピカチュウex」にエネルギーを加速できれば、次の展開がスムーズになります。
2ターン目:育てたアタッカーでワザを宣言しましょう。
また、サポート「アカマツ」を使って追加のアタッカーを育成できると、後半の展開に余裕が生まれます。
3ターン目以降:「バチュル」がきぜつしていなければ、「レアコイル」の特性「かじょうほうでん」で2体目の「テツノカイナex」や「ピカチュウex」を育てていきましょう。
そのままテンポを崩さずに、サイドを取り切る展開を目指します。
環境デッキにはこう戦え!
「サーナイトex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「テツノカイナex」のワザ「ごっつあんプリファイ」で圧をかけよう!
「サーナイトex」デッキには、HPの低いポケモンが多く採用されています。
そのため、「テツノカイナex」のワザ「ごっつあんプリファイ」でサイドを2-2-2と取り切るプランが有効です。
ただし、「サーナイトex」がバトル場に出てワザを使われると、ワザ「ごっつあんプリファイ」で、一撃できぜつさせることはできません。
そこで、「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロア」やサポート「ボスの指令」を使って、HPの低いポケモンといれかえて狙い撃ちしましょう。
このマッチアップでは、「テツノカイナex」が中心となるため、2体目も用意できるように意識して立ち回ることが重要です。
そのため、「レアコイル」の特性「かじょうほうでん」を活用して、継続的なアタッカー育成も視野に入れましょう。
さらに、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」で「コイル」がきぜつしないように、ポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」を「コイル」に付けるのも忘れずに対策しておきたいところです。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「3ySySS-rLwaOW-yppyy2」
まとめ
今回は「バチュルバレット」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!