はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ヒビキのバクフーン」デッキについて紹介します!
最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」でサイドレースを制する!
「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」は、条件次第で2進化exポケモンを一撃できぜつさせるほどの高いダメージを与えられます。
このワザのダメージは、トラッシュにあるサポート「ヒビキの冒険」の枚数によって上昇。
トラッシュに4枚ある場合、280ダメージを与えられるため、たねのexポケモンや1進化exポケモンを一撃できぜつさせられるため、サイドレースを有利に進められます。
また、2進化exポケモンを一撃できぜつさせるために、ポケモンのどうぐ「マキシマムベルト」や、ポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」、サポート「からておうの稽古」を採用しました。
これらのカードを活用し、2進化ポケモンをきぜつさせることで、サイドレースで優位に立ちましょう。
ポイント2:「スボミー」で序盤の展開を遅らせよう!
序盤は「スボミー」のワザ「むずむずかふん」を使い、相手の展開を遅らせるのが理想的な動きです。
さらに、「スボミー」にポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」やポケモンのどうぐ「マキシマムベルト」をつけることで、ワザ「むずむずかふん」のダメージを40や60に強化できます。
これにより、「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」で、一撃できぜつさせられなかった2進化exポケモンなどを、追撃できぜつに持ち込むことが可能です。
序盤の妨害だけでなく、確実にサイドを取る動きにもつなげられるため、「スボミー」の活用を意識しましょう。
ポイント3:「ヒビキのマグマラシ」の特性「たびのきずな」で場を整えよう!
「ヒビキのマグマラシ」の特性「たびのきずな」は、サポート「ヒビキの冒険」を使用しながら盤面を整えつつ、トラッシュにサポート「ヒビキの冒険」を送れます。
状況に応じて、「ヒビキのマグマラシ」は、すべて「ヒビキのバクフーン」に進化させるのではなく、可能な限り場に残しましょう。
そうすることで、特性「たびのきずな」を活用し、サポート「ヒビキの冒険」を手札に加えられる機会を増やせます。
盤面の維持と「ヒビキのバクフーン」の火力強化の両方を意識しながら、柔軟に立ち回ることが重要です。
ポイント4:「ビクティニ」の特性「ビクトリーエール」で火力補助をしよう!
特性「ビクトリーエール」は、炎タイプの進化ポケモンが使うワザのダメージを10上げる効果があります。
「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」は、最大ダメージが280に固定されているため、2進化ポケモンをきぜつさせるには「ビクティニ」の火力補助が欠かせません。
さらに、ポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」と併用することで、320ダメージを与えられるようになり、多くの2進化exポケモンを一撃できぜつさせられるようになります。
採用カード解説
ノココッチ
このデッキでは、特性「にげあしドロー」を活用するために「ノココッチ」を採用しました。
「ノココッチ」はHPが140と高く、「ヨノワール」の特性「カースドボム」でも一撃できぜつしません。
また、ダメージを受けても特性「にげあしドロー」によって山札に戻れるため、受けたダメージを回復できる点も優れています。
そのため、「ドラパルトex」や「ユキメノコ」によるベンチ狙撃への対策としても機能します。
耐久力と回復を兼ね備えた「ノココッチ」をうまく活用し、試合を有利に進めましょう。
追加で入れたいカード
シャリタツ
「シャリタツ」は特性「きゃくよせ」によって、サポートを手札に加えられるため、序盤の展開力が向上します。
さらに、サポート「ヒビキの冒険」を素早くトラッシュに送る手段としても活用できます。
しかし、今回の構築では「スボミー」のワザ「むずむずかふん」を使用し、相手の序盤の展開を遅らせる戦術のため、「シャリタツ」の採用を見送りました。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まず、「ヒビキのヒノアラシ」と「ノココッチ」を場に出しましょう。
2ターン目:「スボミー」のワザ「むずむずかふん」を目指します。
また、「ヒビキのヒノアラシ」を「ヒビキのマグマラシ」に進化させ、特性「たびのきずな」を活用してサポート「ヒビキの冒険」を使用しましょう。
3ターン目以降:「スボミー」がきぜつした場合、「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」を使用し、相手のバトルポケモンをきぜつさせていきます。
サイドレースで不利な状況に陥った場合は、ポケモンのどうぐ「ゴージャスマント」を「ヒビキのバクフーン」に付けて耐久力を上げつつ、サポート「ナンジャモ」を使用して相手の手札を減らし、逆転を狙いましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「スボミー」のワザ「むずむずかふん」を目指します。
同時に、「ヒビキのヒノアラシ」と「ノココッチ」をベンチに出し、盤面の強化を進めましょう。
2ターン目:「スボミー」のワザ「むずむずかふん」を使用しながら、盤面の形成を目指します。
また、サポート「ヒビキの冒険」を使用し、「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」を発動できるように、準備を整えます。
3ターン目以降:もし相手のデッキが非exポケモン主体の場合は、「ヒビキのバクフーン」の耐久力を活かして戦い、相手にペースを握らせないように立ち回りましょう。
相手が非exポケモン主体のデッキの場合は、「ヒビキのバクフーン」の耐久力を活かして戦います。
環境デッキにはこう戦え!
「テラスタルバレット」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「シェイミ」を場に出し、「ヒビキのバクフーン」のワザ「バディブラスト」を駆使してサイドレースで勝負しよう!
「テラスタルバレット」デッキで特に警戒すべきなのは、「オーガポンいどのめんex」です。
ワザ「げきりゅうポンプ」によって盤面が崩壊し、サイドの取得が追いつかなくなる展開になりかねません。
そのため、「シェイミ」を常に場に出しておき、「ヒビキのバクフーン」の火力を活かして、相手のポケモンをきぜつさせながらサイドを取り切りましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「4cJ8cc-NkgrxN-Y48xx4」
まとめ
今回は「ヒビキのバクフーン」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!