はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ガゲガニ」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「ガケガニ」でサイドの有利交換を仕掛けよう!
「ガケガニ」はきぜつしても相手に取られるサイドが1枚と軽く、このデッキで使用するワザ「ヒステリックシザー」は240ダメージを与えられる点が非常に強力です。
このダメージは、環境で活躍中の「タケルライコex」や「オーガポンみどりのめんex」を一撃できぜつさせるのに十分で、これにより試合を有利に進めることが可能です。
また、相手のバトルポケモンがどく状態でターンを返すと、合計270ダメージに到達します。
この火力なら、「サーフゴーex」や「ソウブレイズex」といった1進化exポケモンもきぜつさせられます。
ただし、相手がベンチににげることでどく状態が解除されるため、この戦法は最後の手段として活用するのが適切です。
さらに、「キチキギスex」や「テラパゴスex」など、多くのポケモンの弱点をつけます。
環境内での立ち位置が良好なため、このカードを効果的に運用すれば、サイドレースを有利に進められるでしょう。
攻撃力とサイド管理の両方を兼ね備えた「ガケガニ」は、相手にプレッシャーを与える貴重なアタッカーとして、デッキの中核を担います。
ポイント2:「テラパゴスex」でVSTARポケモンを一撃できぜつさせよう!
「テラパゴスex」は、そのワザ「ユニオンビート」を駆使して、VSTARポケモンを一撃できぜつさせるポテンシャルを持っています。
ベンチにポケモンを8体並べることで、このワザの最大火力を引き出せます。
さらに、ポケモンのどうぐ「くさりもち」と「かがやくヒスイオオニューラ」の特性「ポイズンピーク」を組み合わせることで、どくのダメージも加わり、合計290ダメージを与えることが可能。
この火力は、VSTARポケモンや「ピジョットex」を一撃できぜつさせるのに十分です。
その結果、試合の流れを有利に進めるきっかけを作れます。
また、どくのダメージを活用すれば、「キチキギスex」の特性「さかてにとる」を発動させずに相手のポケモンをきぜつさせることも可能です。
「テラパゴスex」を中心に据えた攻撃で、盤面を一気に制圧し、試合を優位に進めましょう。
どくと高火力のシナジーを活かすことで、このデッキの真価を発揮できます。
ポイント3:「モモワロウ」で先攻1ターン目の勝利を狙おう!
「モモワロウ」は特性「もうどくしはい」によって、どくでのせるダメカンを5個追加できる強力なポケモンです。
これにより、通常のどくダメージ10と、「かがやくヒスイオオニューラ」の特性「ポイズンピーク」の追加ダメージを合わせて、最大80ダメージを与えられます。
特に、相手のバトル場にHP80以下のポケモンしかいない場合、このコンボは試合を一気に終わらせる絶好のチャンスです。
「イキリンコex」の特性「イキリテイク」やサポート「ゼイユ」を駆使して条件を整えることで、先攻1ターン目での勝利を確実に狙いましょう。
この戦法は特に序盤の相手に大きな圧力をかける手段として有効です。
採用カード解説
ヤレユータンV
「ヤレユータンV」は特性「おとりよせ」によって、山札からポケモンのどうぐを2枚手札に加えられます。
この特性は、ポケモンのどうぐが重要な役割を果たすこのデッキと相性抜群。
特に、このデッキでは4種類のポケモンのどうぐを採用しているため、試合中にポケモンのどうぐが必要になる場面が多く、「ヤレユータンV」の特性が真価を発揮します。
追加で入れたいカード
サポート「からておうの稽古」

サポート「からておうの稽古」は、バトル場のexポケモンに与えるダメージを40増やせるため、このデッキとの相性が非常に良いカードです。
例えば、「ガケガニ」の攻撃にこの効果を加えると、最大280ダメージを与えられるようになり、1進化exポケモンやVSTARポケモンを一撃できぜつさせることが可能です。
また、「テラパゴスex」ではダメージを最大330まで引き上げられ、2進化exポケモンさえも一撃できぜつさせる力を得られます。
このカードを採用することで、相手のポケモンを一撃できぜつさせられる範囲が広がり、試合を有利に進めやすくなります。
ただし、増加するダメージはexポケモンに限定されているため、VSTARポケモン相手では効果を発揮できない点には注意が必要です。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:相手の場にバトルポケモンだけが存在し、そのHPが80以下であれば、先攻1ターン目のワンキルを狙うのが理想です。
もし条件を満たさない場合は、「イキリンコex」の特性「イキリテイク」を活用して、手札をリフレッシュするかを検討しましょう。
2ターン目:「テラパゴスex」か「ガケガニ」のワザ宣言を目指します。
3ターン目以降:サイドを「2-2-2」と効率よく取る動きを目指します。
相手のバトルポケモンをきぜつさせるのが難しい場合は、サポート「ボスの指令」を使用して、相手のベンチポケモンを狙うのが有効です。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「ガケガニ」のワザ「ヒステリックシザー」のワザ宣言を目指します。
このデッキは後攻1ターン目からワザの使用が可能なので、1ターン目からサイドを先行しましょう。
2ターン目:「テラパゴスex」や「ガケガニ」で攻撃を目指します。
必要なカードが手札に揃っていない場合は、「ネオラントV」の特性「ルミナスサイン」を利用して、サポートカードを手札に加え、動きを補強しましょう。
3ターン目以降:試合終盤では「ガチグマアカツキex」をメインアタッカーに据え、最大310ダメージを与える動きが強力です。
また、スタジアム「ゼロの大空洞」が手札にない場合でも、安定したダメージを与えられる点がこのカードの優秀さを支えます。
環境デッキにはこう戦え!
「リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法
「リザードンex」のHPは330と非常に高く、「ガケガニ」や「テラパゴスex」では一撃できぜつさせることが難しいため、サイドレースで不利になります。
これを避けるために、「ヒスイマルマインV」を活用して確実に一撃できぜつさせる戦法が有効です。
まず、「テラパゴスex」を使って「ピジョットex」をきぜつさせ、相手のコントロール力を削ぎましょう。
その後、「ヒスイマルマインV」で「リザードンex」を一撃できぜつさせ、サイドを取り切るのを目指します。
この戦略によって、相手の強力な動きを抑えつつ、効率的に勝利へ近づくことが可能です。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「nn6NHL-qEYH7X-NgHnnN」
まとめ
今回は「ガゲガニ」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!