はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「オンバーンex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:「オンバーンex」のワザ「ひるがえす」で相手を翻弄しよう!
今回のデッキは、「オンバーンex」のワザ「ひるがえす」を中心に構築しました。
このワザはエネルギー1個で50ダメージを与えると同時に、自身をベンチポケモンといれかえる効果を持っています。
このいれかえ性能を活かし、妨害や追加ダメージを狙う戦略が鍵となります。
ワザ「ひるがえす」でベンチに戻った後の展開を考慮し、相手をどく状態にするポケモンや、追加のダメージを与える能力があるポケモンを多数採用しました。
特に、相手の行動を制限する妨害性能の高いカードを活用することで、試合を有利に進めやすくなります。
また、「オンバーンex」はワザ「ソニックブラスト」で220ダメージを与えることも可能です。
この強力なダメージソースを試合終盤に活かし、「ガチグマアカツキex」と組み合わせて詰み盤面を作るのが勝利への道筋となります。
ポイント2:どくでダメージを稼ごう!
「オンバーンex」のワザ「ひるがえす」は50ダメージしか与えられません。
そのため、環境デッキ相手ではダメージ不足の場面が多くなります。
この弱点を補うために、どくのギミックを組み込むことが重要です。
まず、「アラブルタケ」の特性「もうどくふんじん」で相手バトルポケモンをどくにし、継続的なダメージを狙いましょう。
さらに、「モモワロウ」の特性「もうどくしはい」を活用することで、どくのダメージを増幅できます。
また、ポケモンのどうぐ「くさりもち」やスタジアム「危険な密林」を組み合わせることで、さらにダメージを上乗せすることが可能。
加えて、「かがやくヒスイオオニューラ」の特性「ポイズンピーク」を使えば、どくによるダメージをより一層高められます。
これらのギミックをすべて活用することで、最大で190ダメージをどくで与えることが可能となります。
「オンバーンex」のワザ「ひるがえす」と組み合わせれば、確実に相手のHPを削り、試合を有利に進められるでしょう。
ポイント3:妨害特性を持つポケモンで相手の展開を阻害して、ダメージを稼ごう!
妨害特性を持つポケモンは、特定のデッキに対して大きな効果を発揮します。
それぞれのポケモンの特性と対策として有効な場面を以下にまとめました。
オーガポンいしずえのめんex
特性「いしずえのめん」により、特性を持つポケモンからワザのダメージを受けなくなります。
この効果を利用して、「リザードンex」や「レジドラゴVSTAR」、さらに「サーフゴーex」といったデッキに対して強いです。
相手のダメージソースを限定できる点が、このポケモンの大きな強みです。
テツノイバラex
特性「イニシャライズ」によって、「未来」以外のルールを持つポケモンの特性をすべて無効にします。
これにより、「サーナイトex」や「ルギアVSTAR」、「ミライドンex」などのさまざまなデッキを妨害可能です。
ただし、自分の「キチキギスex」や「ヒスイオオニューラ」の特性も無効化されるため、使用の際は慎重に場の状況を見極めましょう。
ミカルゲ
特性「しっこくのわざわい」で、Vのたねポケモンの特性を無効化します。
この特性は、「ロトムV」や「ネオラントV」を採用するデッキに対して特に有効です。
具体的には、「リザードンex」や「ドラパルトex」、「ルギアVSTAR」、さらには「カビゴンLO」などのデッキを妨害できます。
ミミッキュ
特性「しんぴのまもり」によって、exポケモンやVポケモンからのワザのダメージを完全に無効化します。
この特性は、「タケルライコex」や「リザードンex」、「テツノイバラex」などのデッキに対して特に効果的です。
また、多くの環境デッキに対して壁として活躍できるため、特性を活かして粘り強く試合を進められます。
クレッフィ
特性「いたずらロック」で、たねポケモンの特性をすべて無効化します。
「テツノイバラex」と同様に、相手だけでなく自分の場のポケモンも特性が無効化される点には注意が必要です。
この特性は、「ミライドンex」や「ドラパルトex」、さらに「ロストバレット」デッキなど、特性依存のデッキに大きな影響を与えられます。
採用カード解説
ヒスイマルマインV
「ヒスイマルマインV」は、「リザードンex」を一撃できぜつさせるために採用しました。
「アラブルタケ」の特性「もうどくふんじん」で相手をどく状態にし、「かがやくヒスイオオニューラ」の特性「ポイズンピーク」でどくのダメージを強化します。
さらに、ポケモンのどうぐ「ばつぐんグラス」を付けることで、ワザ「かんしゃくボム」が330ダメージに達します。
追加で入れたいカード
ポケモンのどうぐ「森の封印石」
ポケモンのどうぐ「森の封印石」は、Vポケモンを採用しているデッキ全般と相性が良いカードです。
VSTARパワー「スターアルケミー」を使用することで、必要なカードを即座に手札に加えられ、試合の流れを大きく左右する重要な局面で効果的です。
さらに、サポート「ペパー」やスタジアム「タウンデパート」との相性も優れています。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まずは、相手に対して妨害できるポケモンをバトル場に出します。
同時に、ベンチには「オンバット」を配置し、次のターンにワザが使えるよう準備を進めましょう。
2ターン目:「オンバーンex」のワザ「ひるがえす」を使い、相手の計画をさらに乱していきます。
この際、「アラブルタケ」の特性「もうどくふんじん」やポケモンのどうぐ「くさりもち」を活用すると、追加のダメージを与えられるため、積極的に使うことをオススメします。
3ターン目以降:相手の展開を妨害しながら、どくダメージを加算させましょう。
そして、終盤では「オンバーンex」のワザ「ソニックブラスト」や「ガチグマアカツキex」のワザ「ブラッドムーン」を駆使して、効率的にサイドを6枚取り切ります。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:まず、「ヒスイゾロアークV」のワザ「うつろがえり」を使い、相手バトルポケモンにダメージを与えます。
また相手を妨害できるポケモンもバトル場に出しましょう。
2ターン目:次に、「オンバーンex」のワザ「ひるがえす」を目指し、相手のポケモンに妨害を仕掛けます。
同時に、どくダメージで相手のポケモンにダメカンを積み重ね、相手の戦略をさらに制限しましょう。
3ターン目以降:相手が先にサイドを取っている状況では、サポート「ナンジャモ」を活用し、相手の展開を妨害しましょう。
サポート「ナンジャモ」は、相手のワザに必要なエネルギー要求を引き上げることで行動を制限しつつ、サポート「ボスの指令」を使いにくくする効果があります。
環境デッキにはこう戦え!
「レジドラゴVSTAR」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:序盤は「テツノイバラex」で妨害し、相手のポケモンが育つと、「ミミッキュ」や「オーガポンいしずえのめんex」で相手の攻撃を無効化にしよう!
「レジドラゴVSTAR」デッキに対しては、序盤に「テツノイバラex」を使って妨害し、相手のポケモンを十分に育たせないことが重要です。
「テツノイバラex」の特性「イニシャライズ」は、多くのポケモンの特性を無効化できるため、相手の展開を大きく遅らせることが期待できます。
中盤以降、相手のポケモンが準備を整えた場合は、「ミミッキュ」や「オーガポンいしずえのめんex」を場に出し、相手の攻撃を防ぎましょう。
「ミミッキュ」の特性「しんぴのまもり」と「オーガポンいしずえのめんex」の効果を組み合わせることで、「レジドラゴVSTAR」のワザを無効化しつつ試合の流れをコントロールしましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「MMp2MS-N0h7jR-ySMyyU」
まとめ
今回は「オンバーンex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!