はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「コライドンex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」で素早く攻めよう!
「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」は、ベンチのポケモンにダメカンがのっている場合、220ダメージを与える強力なワザです。
このダメージは、たねのexポケモンやVポケモンを一撃できぜつさせるのに十分で、特に相手のポケモンが進化する前にベンチで育てているポケモンをきぜつさせる動きが非常に強力。
そのため、先攻2ターン目には相手のベンチで育成中のポケモンにワザを使う準備が必要です。
この動きを安定させるために、グッズ「ポケモンキャッチャー」やグッズ「プライムキャッチャー」、サポート「ボスの指令」を可能な限り採用しました。
これらのカードを活用して、相手のベンチポケモンをバトルポケモンといれかえ、サイドを2-2-2のペースで効率よく進める構築にしています。
デッキ全体のコンセプトは、手札干渉で相手を妨害するのではなく、自分の動きを優先しつつ、相手の育成中のポケモンをきぜつさせることに重点を置いています。
そのため、サポート「ナンジャモ」やサポート「ツツジ」といった手札干渉系のカードは採用せず、サポート「博士の研究」やサポート「ゼイユ」を採用。
これにより、自分の山札を多く引き、自分のやりたい動きができるのを優先的にデッキを作っています。
ポイント2:「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」を準備するためにエネルギー加速をしよう!
今回のデッキでは「コライドンex」を2種類採用しています。
その理由は、1ターン目から「コライドンex」の特性「ディノクライ」を活用し、エネルギー加速を行うことで、ワザ「リベンジバスター」を迅速に準備できるようにするためです。
この特性を活かすことで、序盤から攻撃態勢を整えられます。
特性「ディノクライ」を1ターン目に使うには、サポート「ゼイユ」や「イキリンコex」の特性「イキリテイク」、さらには「かがやくゲッコウガ」の特性「かくしふだ」といったカードと特に相性が良いです。
これらのカードを活用することで、エネルギーを効率よくトラッシュに送れます。
特性「ディノクライ」を1ターン目に使用する動きが成功すれば、その後のターンで「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」を安定して使えるため、デッキの戦略をスムーズに展開できます。
ポイント3:「ルカリオ」で「コライドンex」のワザ「リベンチバスター」の条件を満たし、サブアタッカーとして運用しよう!
「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」を最大限に活用するためには、自分のベンチのポケモンにダメカンがのっていなければならないため、「ルカリオ」の特性「たけるとうき」が重要です。
この特性により、「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」の条件を満たし、220ダメージを安定して出せます。
さらに、「ルカリオ」のワザ「れんぞくはどうだん」で、非常に強力なサブアタッカーとしても活躍できます。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「学習装置」
「コライドンex」がきぜつした際に、エネルギーを「ルカリオ」に付けて、ワザ「れんぞくはどうだん」のダメージを増加させる目的で採用しました。
グッズ「エネルギーシール」との採用を迷いましたが、ポケモンのどうぐ「学習装置」の方が、エネルギー加速の面で優れていると判断し、こちらを選びました。
追加で入れたいカード
スタジアム「グラビティーマウンテン」
「リザードンex」や「ドラパルトex」を「ルカリオ」のワザ「れんぞくはどうだん」で、一撃できぜつさせるために採用したかったカードです。
しかしサポート「博士の研究」やサポート「ゼイユ」で手札をトラッシュして山札を回すため、「ルカリオ」のワザ「れんぞくはどうだん」を使うタイミングと合わせるのが難しいと感じ、採用を見送りました。
「ドラパルトex」と「リザードンex」を、スタジアム「グラビティーマウンテン」と組み合わせることで、「ルカリオ」に闘エネルギーが5枚ついていれば一撃できぜつさせれるのが非常に強力です。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まず、「コライドンex」「コライドンex」「リオル」を場に出します。
「コライドンex」の特性「ディノクライ」を使って、トラッシュから「コライドンex」に「基本闘エネルギー」を2枚つけましょう。
もし、2枚つけられない場合は、サポート「ゼイユ」や「イキリンコex」の特性「イキリテイク」を活用してデッキを回し、必要なカードを引きます。
2ターン目:「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」で、サイドを2枚獲得目指しましょう。
3ターン目以降:「コライドンex」がきぜつした場合は、「ルカリオ」のワザ「れんぞくはどうだん」で攻めましょう。
ポケモンのどうぐ「学習装置」を「ルカリオ」につけていれば、「コライドンex」がきぜつした際にエネルギーを「ルカリオ」に付け、さらに大きなダメージを与えられます。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「コライドンex」「コライドンex」「リオル」を場に出します。
先攻と同様に、「コライドンex」の特性「ディノクライ」を使用し、トラッシュから「コライドンex」に「基本闘エネルギー」を2枚つけましょう。
2ターン目:「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」を目指しましょう。
きぜつさせる相手はサイドを2枚獲得できるポケモンに狙いを定めます。
3ターン目以降:「ルカリオ」のワザ「れんぞくはどうだん」を使用し、サイドレースの逆転を狙います。
環境デッキにはこう戦え!
「タケルライコex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:サイドが2枚とれるポケモンを最速できぜつさせよう!
「タケルライコex」デッキはサイドをとるスピードが尋常なく素早いデッキです。
加えて、グッズ「ポケモンキャッチャー」やグッズ「プライムキャッチャー」を採用しているため、ベンチにおいたexポケモンはきぜつする可能性が高いです。
そのため、こちらもそのスピードについていく必要があります。
具体的には、「コライドンex」のワザ「リベンジバスター」で「オーガポンみどりのめんex」をきぜつさせ、「ルカリオ」のワザ「れんぞくはどうだん」で「タケルライコex」のきぜつさせることを目指しましょう。
また、exポケモンをベンチに出す際は最小限にとどめ、一撃でサイドが2枚取れるポケモンをきぜつさせることが重要です。
この戦略で、相手の猛攻をかわしつつ、有利な状況を作り出しましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「9HLnLn-8hQ6dE-PgLLHg」
まとめ
今回は「コライドンex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!