はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ルカリオex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:多様な「ルカリオ」で相手を翻弄しよう!
多くの「ルカリオ」が収録されており、状況に応じて進化先の「ルカリオ」を使い分けられる点が「ルカリオex」デッキの大きな魅力。
特に「スタートデッキGenerations」に収録されている「ルカリオex」は、少ないエネルギーでワザを使えるポケモンとして非常に優秀です。
ワザ「トルネードラッシュ」は2回目以降の攻撃でダメージを増やせるため、ポケモンのどうぐ「岩のむねあて」を付けることで耐久力を上げ、次のターンにもワザ「トルネードラッシュ」を繰り出す戦略が効果的。
また、「スターターセットexニャオハ&ルカリオex」に収録された「ルカリオex」は、ワザ「はどうだん」でバトル場に160ダメージを与えながら、さらにベンチにいるポケモンに30ダメージ狙えます。
他の「ルカリオ」で仕留め損ねたポケモンがベンチに逃げ込んだ場合でも、ワザ「はどうだん」でベンチを狙撃してきぜつも狙えます。
さらに、特性「たけるとうき」を持った「ルカリオ」は、エネルギー加速と青天井のワザ「れんぞくはどうだん」を備えており、exやV主体のデッキに対する優れたアタッカーです。
きぜつしてもサイドを1枚しか取られないため、長期戦での活躍が期待できるポケモンといえるでしょう。
特性「たけるとうき」により自身へのエネルギー加速ができるので、グッズ「エネルギーつけかえ」を使って他の「ルカリオ」に「基本闘エネルギー」を移し、サポート役としても貢献します。
そして、ワザ「アベンジナックル」を持つ「ルカリオ」は条件を満たすことで、闘エネルギー1個で150ダメージを与えられます。
このワザは「ロトムV」や「キチキギスex」、「モモワロウex」、さらに「アルセウスVSTAR」などの環境ポケモンの弱点を突いて一撃でのきぜつを狙うことが可能です。
また、ワザ「アベンジナックル」を持つ「ルカリオ」はきぜつしてもサイドが1枚しか取られないため、上記のポケモンを倒せればサイドレースを有利に進めることができるでしょう。
ポイント2:「コライドンex」でエネルギーを加速しよう!
「コライドンex」は、闘タイプのデッキにおいて貴重なエネルギー加速特性を持つポケモンです。
特性「ディノクライ」を活用することで、序盤から「基本闘エネルギー」をスムーズに場に供給することが可能です。
この特性「ディノクライ」はトラッシュに「基本闘エネルギー」がある場合にのみ発動できます。
そのため、まずは「イキリンコex」の特性「イキリテイク」や「かがやくゲッコウガ」の特性「かくしふだ」を使って、効率的にトラッシュに「基本闘エネルギー」をためることが重要です。
もし、1ターン目に特性「ディノクライ」で「基本闘エネルギー」を2枚加速できれば、2ターン目に「ルカリオex」のワザを使用できる確率が一気に高まります。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」
「リザードンex」デッキ対策に採用しました。
「ルカリオex」デッキは、「リザードンex」を一撃できぜつさせるのは難しく、さらに「ピジョットex」は闘抵抗を持つためきぜつさせにくい点が課題です。
そのため、相手のプランを阻む方法として、ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」を用いる戦術が有効です。
具体的には、相手が「リザードンex」や「ピジョットex」を「ふしぎなアメ」で進化させている場合、その「ふしぎなアメ」を消費した後の段階で「ワザマシンデヴォリューション」を使い、退化させます。
これにより、「リザードンex」や「ピジョットex」を再び場に出しにくくし、相手の進化ポケモンが少ない状況を作り出して、デッキの要求値を引き上げましょう。
追加で入れたいカード
ポケモンのどうぐ「サバイブギプス」
「スタートデッキGenerations」に収録されている「ルカリオex」のワザ「トルネードラッシュ」は、連続して使いたいワザです。
そのため、ポケモンのどうぐ「サバイブギプス」をつけることで、相手のワザに耐えやすくなり、次のターンに再び「トルネードラッシュ」が繰り出せる状況を作りやすくなります。
さらに、ポケモンのどうぐ「ヒーローマント」も採用候補です。
ポケモンのどうぐ「サバイブギプス」と同様に耐久性を強化することで、「トルネードラッシュ」を安定して使い続けることを狙えます。
相手の攻撃をしのぎつつ、連続で高火力を維持できる組み合わせが魅力的です。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まず、場に「リオル」を並べ、「コライドンex」の特性「ディノクライ」で「リオル」にエネルギーを加速します。
2ターン目:「リオル」を「ルカリオex」に進化させ、ワザ「トルネードラッシュ」を狙います。
基本的には「ルカリオex」のワザ「トルネードラッシュ」を目指しますが、相手のデッキや場の状況に応じて、最適な「ルカリオ」に進化させることが重要です。
3ターン目以降:サイドレースを意識し、非exの「ルカリオ」を挟むことで、戦況を有利に進められます。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:まず、場に「リオル」を並べ、「コライドンex」の特性「ディノクライ」で「リオル」にエネルギーを加速します。
「コライドンex」の特性「ディノクライ」は、トラッシュに「基本闘エネルギー」がないと使えません。
そのため、サポート「博士の研究」や「かがやくゲッコウガ」の特性「かくしふだ」で「基本闘エネルギー」をトラッシュしましょう。
2ターン目:「リオル」を「ルカリオex」に進化させ、ワザ「トルネードラッシュ」を狙います。
理想的には、ポケモンのどうぐ「岩のむねあて」を付けて、ワザ「トルネードラッシュ」を狙いましょう。
先攻同様、相手の場を見ながら、最適な「ルカリオ」に進化させることが重要です。
3ターン目以降:サイドを先行されている場合は、サポート「ナンジャモ」やポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」、スタジアム「ポケモンリーグ本部」を活用して、逆転を目指しましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「タケルライコex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:ワザ「れんぞくはどうだん」をもった「ルカリオ」でサイドレースを有利に運ぼう!
「タケルライコex」デッキは非常に強力ですが、1ターンにサイドを進める数は、相手の盤面によって制限されています。
そのため、サイドを多く取れる手段としては、サポート「ブライア」しか選択肢がありません。
このデッキに対抗するためには、ワザ「れんぞくはどうだん」をもった「ルカリオ」を活用し、「タケルライコex」を一撃できぜつさせることが重要です。
これにより、サイドの逆転を狙えます。
さらに、サポート「ナンジャモ」とスタジアム「ポケモンリーグ本部」を組み合わせることで、「タケルライコex」のワザ「きょくらいごう」の要求を上げ、相手にプレッシャーをかけられます。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「MXMyM2-7jDRKT-ypSpSy」
まとめ
今回は「ルカリオex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!