はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ミロカロスex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:相手の苦手なポケモンを押し付けよう!
今回紹介するのは、特定の対戦相手に応じて使用するポケモンを変更できるよう構築された「ミロカロスex」を採用したロックデッキです。
ポケモンのワザや特性を駆使し、相手のアタッカーを封じる戦略が特徴です。
このデッキに採用された「ミロカロスex」「オーガポンいしずえのめんex」「ミミッキュ」「オンバーンex」のポケモンが、それぞれどのデッキに有効か解説します。
ミロカロスex
「ミロカロスex」の特性「きらめくウロコ」により、「テラスタル」のポケモンからワザのダメージや効果を受けません。
これまで「ドラパルトex」をロックできなかったので、「ミロカロスex」の登場はロックデッキの大幅な強化と言えるでしょう。
さらに、ワザ「ヒプノストライク」も強力です。
相手をねむり状態にできるため、行動を封じられる可能性があり、ロックデッキと非常に相性が良いポケモンです。
オーガポンいしずえのめんex
特性「いしずえのかまえ」により、特性を持つポケモンからワザのダメージや効果を受けません。
環境デッキでは、「リザードンex」「レジドラゴVSTAR」「サーフゴーex」に対して効果的です。
特性持ちのポケモンがアタッカーのデッキに対し、このポケモンを使って相手をロックしましょう。
また、たねポケモンで場に出しやすい点も優秀な要素です。
ミミッキュ
特性「しんぴのまもり」でポケモンexやポケモンVからのワザのダメージを無効化します。
対象となる環境デッキには、「タケルライコex」「リザードンex」「レジドラゴVSTAR」「ミライドンex」「トドロクツキex」などが挙げられます。
主にポケモンexやVをアタッカーに据えたデッキに対して、このポケモンを使用しましょう。
ただし、相手の非exポケモンからはダメージを受けるので、スタジアム「ロストシティ」を活用してサブアタッカーの非exポケモンをロストゾーンに送り、「ミミッキュ」をうまく活用するのが理想です。
オンバーンex
ワザ「おんみつひこう」により、たねポケモンからワザのダメージを受けません。
このワザを活かす対象は、「タケルライコex」「ミライドンex」「古代バレット」「トドロクツキex」「テツノイバラex」などです。
主にたねポケモンがアタッカーとなっているデッキに対し、「オンバーンex」を使用しましょう。
ワザ「おんみつひこう」は、グッズ「カウンターキャッチャー」やサポート「ボスの指令」でいれかえられると効果が消えてしまうため、「オンバーンex」だけをバトル場に残す状態を意識しましょう。
ポイント2:使わないポケモンはグッズ「ポケモン回収サイクロン」を使おう!
今回採用したACESPECはグッズ「ポケモン回収サイクロン」です。
このカードは、スタートしてしまったものの、その試合では使わないポケモンを手札に戻すために活用できます。
さらにポケモンの回復や、「オンバーンex」のワザ「おんみつひこう」を使う際に、場にポケモンを一体だけにしたいときにも利用できるため、多岐にわたる使い道があります。
ポイント3:「かがやくジラーチ」でコンボを決めよう!
かがやく枠には「かがやくジラーチ」を採用しました。
このポケモンの特性「ねがいをたくす」を使えば、山札から好きなカードを3枚手札に加えられるため、試合を有利に進められます。
特に、サポート「ネジキ」とのコンボに役立つ場面が多く、1枚採用しているカードが多いこのデッキでも、次のターンに強力な動きを実現できます。
採用カード解説
スタジアム「ロストシティ」
「ヨマワル」「サマヨール」「ヨノワール」が厳しい相手となるためです。
これらのポケモンを対策するために、「ヨマワル」がベンチに出された際には、スタジアム「ロストシティ」を使って、きぜつさせロストゾーンに送ることを狙いましょう。
さらに、このスタジアムはサポート「ネジキ」とのシナジーが悪い点に注意が必要です。
そのため、ポケモンの枚数を多めに採用してバランスを取るように構築しました。
追加で入れたいカード
リキキリンex

「リキキリンex」は進化させるだけで、相手のたねポケモンのポケモンexからワザのダメージを受けなくなるため、「タケルライコex」戦での勝率を上げられます。
しかし、今回はポケモン「オンバーンex」を採用しており、「古代バレット」にも対応できるように構築したため、「リキキリンex」は不採用としました。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:相手のデッキに応じて育てるポケモンを決め、そのポケモンにエネルギーを付けて番を終えましょう。
2ターン目: 2ターン目にワザを使える場面は限られるため、ポケモンのどうぐ「エナジーターボ」を使ってベンチのポケモンを育成しましょう。
3ターン目以降:育てたポケモンでワザを使用し、相手にプレッシャーを与えます。
相手が苦手なポケモンをさらに育て、少しずつサイドを取りながら勝利を目指しましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:相手のデッキを見て育成するポケモンを決定します。
サポート「ペパー」を使えれば、場にポケモンを展開しつつ、ポケモンのどうぐ「エナジーターボ」を活用してベンチポケモンを育成しましょう。
2ターン目:育てたポケモンで、早期にワザが使用できる状況を目指します。
3ターン目以降:相手が苦手とするポケモンをさらに育成し、少しずつサイドを取りながら着実に勝利を目指しましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「ドラパルトex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「ミロカロスex」で「ヨマワル」をロストゾーンに置こう!
「ドラパルトex」デッキの主力アタッカーは「ドラパルトex」1体に依存していることが多いです。
「ミロカロスex」なら「ドロンチ」や「かがやくフーディン」からのダメージを受けても、何度か耐えられます。
最大の脅威は「ヨノワール」からのダメージです。
このため、早い段階で「ミロカロスex」を育て、スタジアム「ロストシティ」を使って「ヨマワル」をロストゾーンに送り込むことが理想的です。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「yXMyy2-jLilaS-2SSpp2」
まとめ
今回は「ミロカロスex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!