はじまり
皆さんこんにちは！
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ケッキングex」デッキについて紹介します！
ぜひ最後まで、チェックしてください！
デッキ解説
ポイント1：「ケッキングex」の高耐久と高火力を活かして戦おう！
「ケッキングex」はHP340という非常に高い耐久力を持ち、ワザ「グレートスイング」で280ダメージを与えられる強力なアタッカーです。
このHP340は、現環境でもトップクラスの耐久力を誇り、相手の攻撃に耐えながら反撃できるため、逆転のチャンスを作りやすいです。
ワザ「グレートスイング」は280ダメージで、これによりVSTARポケモンや「ピジョットex」といった環境で活躍するポケモンを一撃できぜつさせられます。
2進化exポケモンに対しても、1体の「ケッキングex」でサイドを4枚取れる可能性があるため、ポケモンのどうぐ「マキシマムベルト」を使うタイミングが非常に重要です。
また、「サマヨール」の特性「カースドボム」を組み合わせることで、HPが330以上の2進化exポケモンも確実にきぜつを狙えるため、このコンボも意識しながら戦いましょう。
「ケッキングex」の進化前である「ヤルキモノ」のワザ「スラッシュクロー」も50ダメージを与えられるため、組み合わせることで2進化exポケモンをきぜつさせるチャンスもあります。
進化前の動きも考慮しつつ、戦術を立てましょう。
ポイント2：「スピンロトム」で序盤の安定感を高めよう！
「スピンロトム」の特性「ファンコール」を使うことで、「ナマケロ」や「ヤルキモノ」、「ポッポ」を手札に加えられ、1ターン目からスムーズに準備を進められます。
この特性により、序盤の安定感が大幅に向上します。
さらに、「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」も非常に優秀。
1エネルギーで70ダメージを与えるため、「ヒトカゲ」や「ドラメシヤ」といった進化前のたねポケモンを確実にきぜつさせることが可能です。
また、「スピンロトム」はきぜつしてもサイドが1枚しかとられないため、準備が整うまでの間のアタッカーとしても有用です。
相手のたねポケモンをきぜつさせつつ、こちらの展開をサポートできる点で、序盤において大きな役割を果たします。
ただし、スタジアムが場に出ていないとワザ「とつげきランディング」が失敗するため、注意が必要です。
ポイント3：エネルギーをうまく使いこなそう！
今回のデッキには、「基本炎エネルギー」に加え、特殊エネルギー「ブーメランエネルギー」特殊エネルギー「ジェットエネルギー」特殊エネルギー「ダブルターボエネルギー」を採用しています。
「ケッキングex」のワザ「グレートスイング」は無色エネルギー2個で発動可能なため、さまざまな特殊エネルギーを柔軟に活用できるようにしました。
特殊エネルギーの使い方が勝負の鍵を握るといっても過言ではありません。
まず、「基本炎エネルギー」は、「かがやくリザードン」がワザを使うために必要なエネルギーとして採用されています。
次に、特殊エネルギー「ブーメランエネルギー」は、「ケッキングex」のワザ「グレートスイング」のデメリットである「このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。」という効果を打ち消すために採用しました。
このエネルギーを使えば、「グレートスイング」を連続で繰り出すことが可能です。
また、特殊エネルギー「ジェットエネルギー」は、エネルギー兼いれかえ手段として活躍します。
「ナマケロ」はにげるためのエネルギーが2個と多いため、バトル場に縛られないようにするのも重要です。
特殊エネルギー「ダブルターボエネルギー」は、与えるダメージが20減るデメリットはあるものの、無色エネルギーを2個供給できるため、素早くワザを繰り出せるように採用しています。
エネルギーの選択と使い方が試合の展開を大きく左右するので、状況に応じた運用を心がけましょう。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」
サイドが負けているときに無色エネルギー1個分のコストを軽減できるポケモンのどうぐです。
エネルギーコストを下げる効果が強力で、さまざまなポケモンに対して有効に活用できます。
例えば、「ケッキングex」のワザ「グレートスイング」の発動を早めたり、「かがやくリザードン」がワザを使うための準備を加速させることが可能です。
また、「スピンロトム」や「キチキギスex」にも有効で、これらのポケモンを活用する際にも役立ちます。
状況に応じて、どのポケモンにポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」をつけるかをしっかりと判断しましょう。
追加で入れたいカード
特殊エネルギー「ミストエネルギー」
ワザの効果を無効にする特殊エネルギーであり、非常に強力な防御手段となります。
2進化exデッキは、ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」によって進化ポケモンが元に戻され、盤面崩壊するリスクがあるため、このようなエネルギーの採用が安定性を高める一因となります。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目：「スピンロトム」を場に出し、特性「ファンコール」を活用して「ナマケロ」「ポッポ」「ヤルキモノ」を手札に加えましょう。その後、「ナマケロ」にエネルギーを貼り、「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」で手札を補充します。
2ターン目：「ケッキングex」のワザ「グレートスイング」を狙うタイミングです。
3ターン目以降：「ケッキングex」や「かがやくリザードン」などの強力なアタッカーを用い、サイドを確実に取って勝利を目指しましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目：「スピンロトム」を場に出し、特性「ファンコール」で「ナマケロ」「ポッポ」「ヤルキモノ」を手札に加えます。
その後、「ナマケロ」にエネルギーを貼り、「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」で手札を補充しましょう。
サポート「ペパー」が使える場合は、「スピンロトム」を手札に加えられ、準備を抜かりなく進められます。
2ターン目：「ケッキングex」のワザ「グレートスイング」を使用するのが目標です。
サポート「ナンジャモ」を使いながら、相手の動きを妨害することで、理想的な展開が期待できます。
3ターン目以降：「ケッキングex」にポケモンのどうぐ「マキシマムベルト」を付けて、サイドレースを逆転するか、サポート「ナンジャモ」でさらに妨害し、「ケッキングex」の高い耐久力を活かして逆転を狙いましょう。
環境デッキにはこう戦え！
「タケルライコ」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法：「ケッキングex」を最速でワザを使用できるようにし、「かがやくリザードン」で逆転を狙おう！
「タケルライコex」戦は、先にサイドを2枚取った方が圧倒的に有利になります。
そのため、2ターン目に「ケッキングex」がワザを使える状態であれば、「ケッキングex」の進化を優先して、ワザ「グレートスイング」の準備を整えるのが重要です。
さらに、「かがやくリザードン」も「タケルライコex」戦で非常に有効です。
このポケモンはきぜつしてもサイドが1枚しか取られません。
そして、「タケルライコex」デッキに採用されているポケモンをワザ「かえんばく」で、一撃できぜつさせることで、サイドレースの逆転を狙えます。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト（ポケモンカード公式）
デッキコード「LnnHnn-TR36iA-PLngnQ」
まとめ
今回は「ケッキングex」デッキについて紹介しました！
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください！
次回の更新もお楽しみに！
