はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「スコヴィランex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:「スコヴィランex」で圧倒的な火力を叩き出そう!
「スコヴィランex」のワザ「スパイシーレイジ」は、このデッキのメインウェポンです。
基本ダメージは10ですが、このポケモンにのっているダメカンの数に応じて、×70の追加ダメージが加算されます。
いかに効率よく「スコヴィランex」にダメカンをのせるかが、勝敗のカギとなるでしょう。
今回のデッキでは、ダメカンをのせる手段として、
- 「マルヤクデ」のワザ「もえるねっぱ」
- スタジアム「マグマの滝壺」
- グッズ「ダメージポンプ」
を活用しましょう。
「マルヤクデ」のワザ「もえるねっぱ」は、炎エネルギー1個で130ダメージを与えられ、スタジアム「マグマの滝壺」は、炎エネルギーの加速とダメカンをのせる効果も持つため、「スコヴィランex」の火力も上がります。
加えて、グッズ「ダメージポンプ」を使えば、「スコヴィランex」以外のポケモンが受けたダメージを「スコヴィランex」に移し替え、回復しつつ「スパイシーレイジ」のダメージ量を強化できます。
さらに、「スコヴィランex」は特性「ダブルタイプ」を持っているため、複数のポケモンの弱点を突けるのも大きな強みです。
これらのコンボを駆使して、大ダメージを狙いましょう。
ポイント2:サイド進行2-2-2を意識しよう!
このデッキは「スコヴィランex」と「キチキギスex」以外のポケモンがきぜつしても、相手が取れるサイドは1枚のみです。
これにより、相手はサイド進行が1-2-2-2となり、少なくとも4ターンかかります。
一方でこちらは、相手のデッキがex・Vポケモン主体であれば、サイドを2-2-2と効率的に取ることで、3ターンで試合が終わります。
もし相手が非exポケモンを主体とするデッキの場合、こちらは「スコヴィランex」の耐久力を活かしつつ、サポート「ナンジャモ」を用いて相手のワザを妨害する戦略が有効です。
相手が「スコヴィランex」を一撃できぜつさせないように調整するか、ワザを使えないようにすることで、状況を有利に保ちましょう。
具体的な戦術としては、2ターン目に「マルヤクデ」がワザ「もえるねっぱ」を使う際、「スコヴィランex」に進化させないことが重要です。
もし相手が「スコヴィランex」を一撃できぜつさせられるデッキであれば、進化させることでサイドを2-2-2と取られるリスクが高まります。
相手のアタッカーが「マルヤクデ」のワザ「もえるねっぱ」の2回の攻撃できぜつできる場合、こちらはサイドを2枚取り、相手に1枚しか取られない非exポケモンを場に残すことで、サイド進行を奇数に戻せます。
状況によっては、「スコヴィランex」を手札に温存し、無理に進化させない選択肢も有効です。
相手がサイドを先に取った場合、状況は厳しくなりますが、「マルヤクデ」を用いて「スコヴィランex」の火力を高めましょう。
その上で「スコヴィランex」で大きなダメージを狙うか、サイドを取られた場合でも「かがやくリザードン」を使ってサイド進行を奇数に戻すことを心がけましょう。
採用カード解説
キチキギスex
「スコヴィランex」の大ダメージを出すために、必要なカードを効率よく揃えるために採用しています。
ドローの基本手順としては、まず「ブロロローム」の特性「ランブルエンジン」で手札を6枚まで増やします。
次に「キチキギスex」の特性「さかてにとる」でさらに3枚手札を増やし、最後にサポート「ペパー」を使って、足りないカードを補完するのが理想の流れです。
ただし、「キチキギスex」がきぜつすると、サイドを2枚取られてしまうリスクがあるため、最初のターンなどでは無理して場に出さないように気をつけましょう。
追加で入れたいカード
サポート「メロコ」
炎エネルギーの加速とドロー効果を兼ね備えたサポートです。
「スコヴィランex」デッキはエネルギー加速手段が乏しいため、このサポートとの相性は非常に良好です。
ただし、今回のデッキでは「スコヴィランex」に加えて「マルヤクデ」と「かがやくリザードン」をアタッカーとして採用されており、それぞれ必要な炎エネルギーが少ないことから、採用を見送りました。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「ヤクデ」を場に出しつつ、「ブロロン」や「カプサイジ」もベンチに並べることが理想です。これにより、次のターンの準備が整います。
2ターン目:「マルヤクデ」のワザ「もえるねっぱ」を宣言し、相手にプレッシャーをかけましょう。
これにより、「スコヴィランex」の準備もスムーズに進みます。
3ターン目以降:「スコヴィランex」のワザ「スパイシーレイジ」で大ダメージを狙うため、必要なカードを手札に揃えていきましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「ヤクデ」を場に出しつつ、「ブロロン」や「カプサイジ」もベンチに並べることが理想です。
もしサポート「ペパー」が使える場合は、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を利用して、ベンチポケモンを進化させ、次のターンに備えます。
2ターン目:「マルヤクデ」のワザ「もえるねっぱ」を宣言し、相手のポケモンにダメージを与えていきます。
3ターン目以降:「スコヴィランex」のワザ「スパイシーレイジ」で大ダメージを狙うため、必要なカードを手札に揃えていきましょう。
サイドを先行されると厳しい展開になりますが、その際には「かがやくリザードン」を活用してサイドの進行を調整しましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「ピジョットex」をきぜつさせてコントロールを奪おう!
「リザードンex」デッキで特に注意すべきなのは、「ピジョットex」の存在です。
このポケモンをきぜつさせることで、相手が「ヨノワール」やサポート「ブライア」を使いにくくし、動きを制限できます。
「ピジョットex」を引きずり出してきぜつさせる手段として、グッズ「カウンターキャッチャー」やサポート「ボスの指令」を使用することが効果的です。
これにより、相手の動きを止め、自分のペースでゲームを進められるようになります。
「リザードンex」に対しては、弱点を突けるため「スコヴィランex」で簡単にきぜつさせられます。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「nNnHPg-D3c0ud-ngngLg」
まとめ
今回は「スコヴィランex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!