はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「サザンドラ」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「サザンドラex」のワザ「オブシディアン」は非常にテクニカルなワザ!
このワザはエネルギーコストこそ高いものの、バトル場のポケモンと相手のベンチポケモン2匹に、それぞれ130ダメージを与えるという非常に強力な効果を持っています。
しかも、このワザにはデメリットがなく、繰り返し使用できる点が大きな魅力です。
相手の場にHP260以下で、きぜつさせるとサイドを2枚取れるポケモンが複数いる場合、ワザ「オブシディアン」を2回使うことで一気にサイド6枚を取り切ることが狙えます。
また、このワザは削りとしても優秀です。特に、ワザ「クラッシュヘッズ」との組み合わせによって合計330ダメージを与えられ、多くのポケモンを2回の攻撃で確実にきぜつさせられます。
戦略としては、相手にサイドを取らせつつ、グッズ「カウンタキャッチャー」を活用し、まずワザ「クラッシュヘッズ」でダメージを与え、その後に「オブシディアン」でサイドを取り切ることが効果的です。
このコンボを決めることで、サポート「ナンジャモ」やサポート「ツツジ」を使われても安定した試合運びが可能になります。
ポイント2:「マナフィ」と「ベラカス」が最大の天敵!
「マナフィ」の特性「なみのヴェール」や「ベラカス」の特性「スフィアフィールド」は、「サザンドラex」のワザ「オブシディアン」のベンチダメージを防ぐため、厄介な存在です。
これに対処するために、「ヨノワール」とグッズ「キャンセルコロン」を採用しています。
「ヨノワール」の特性「カースドボム」を使えば、「マナフィ」や「ベラカス」をきぜつさせ、そのターン中にベンチポケモンへのダメージを通すことが可能になります。
ただし、「ヨノワール」は進化ポケモンのため、「ヨマワル」の時点で相手にきぜつさせられてしまうと、「カースドボム」が発動できません。
このリスクを軽減する手段として、グッズ「キャンセルコロン」を使うのが有効です。
グッズ「キャンセルコロン」を使えば、相手の場にいる「マナフィ」や「ベラカス」の特性を無効にできるため、ベンチへのダメージを確実に通せます。
「ヨノワール」の汎用性も高く、グッズ「キャンセルコロン」は「テツノイバラex」や「ミカルゲ」、「ハバタクカミ」など、他の特性持ちポケモンにも対応できるため、さまざまな局面で有効に活用できるでしょう。
採用カード解説
モモワロウex
その特性「しはいのくさり」を活かし、「サザンドラex」をベンチからバトル場にスムーズに出せます。
このデッキは、いれかえ系のカードを多く入れる余裕がなく、またエネルギー枚数が限られているため、「モモワロウex」がその不足を補います。
追加で入れたいカード
ガチグマアカツキex
「ガチグマアカツキex」は、「サザンドラex」を複数体立てる難しさをカバーしつつ、「ヨノワール」とも相性が良いため、ぜひ採用したいカードです。
特に試合終盤に240ダメージを与えられるので、勝ちに繋がる場面も多くなります。
また、環境デッキの「タケルライコex」に対しても対策として活躍できるので、採用を検討する価値があります。
ただし、スタジアム「ポケモンリーグ本部」とはアンチシナジーが生じるため、「ガチグマアカツキex」を採用する際には、別のスタジアムを選ぶ必要があるでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「モノズ」、「ポッポ」、そして「ロトムV」を場に出し、「モノズ」にエネルギーを貼ります。
次に、「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」を使って手札を増やし、番を返しましょう。
2ターン目:サザンドラexのワザ「クラッシュヘッズ」または「オブシディアン」を狙います。
ただし、2ターン目にワザ「オブシディアン」を使うにはサポート「アカマツ」などが必要になるため、要求が高い場合はワザ「クラッシュヘッズ」を使っても十分です。
3ターン目以降:ワザ「オブシディアン」を積極的に使い、相手の場のポケモンにダメージを蓄積させていきましょう。
このダメージの蓄積を利用して、サイドを一気に取ることが理想の展開です。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「モノズ」、「ポッポ」、「ロトムV」を場に出し、「モノズ」にエネルギーを貼ります。
続いて、「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」を使って手札を増やし、番を返しましょう。
もし、手札が少なくなる状況であれば、「ロトムV」の代わりに「ピィ」のワザ「にぎにぎドロー」を使うのも良い選択です。
2ターン目:「サザンドラex」のワザ「クラッシュヘッズ」またはワザ「オブシディアン」を目指します。
特に、自分のポケモンが先攻2ターン目で既にきぜつしている場合、ポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」が発動するため、ワザ「オブシディアン」が使いやすくなるでしょう。
3ターン目以降:「ヨノワール」やサポート「ナンジャモ」、サポート「ツツジ」を活用し、相手がワザを使うための要求を高めつつ、ワザ「オブシディアン」で相手の場にダメージを蓄積させ、逆転を狙います。
環境デッキにはこう戦え!
「リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「ピジョットex」にダメージを与え、いつでもワザ「オブシディアン」できぜつさせられる準備を整えよう。
理まず、グッズ「カウンターキャッチャー」を使って「ピジョットex」をバトル場にいれかえ、ワザ「クラッシュヘッズ」でダメージを蓄積しておきましょう。
このとき、ワザ「クラッシュヘッズ」で相手の山札から3枚をトラッシュしますが、もしグッズ「ふしぎなアメ」をトラッシュできれば、相手の後続アタッカーを育てにくくなり、さらなる有利な展開が期待できます。
また、相手の盤面状況やサイド枚数に応じて、「ピジョットex」をいつでもきぜつさせられるようにダメージを与えておくことで、相手にプレッシャーをかけながら、試合を優位に進められます。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「FV51kk-TUN8zL-FVvkkk」
まとめ
今回は「サザンドラ」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!