はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「モルフォン」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」で相手を徹底的に妨害しよう!
「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」は、30ダメージを与えるだけでなく、相手バトルポケモンをこんらん状態にし、さらにグッズロックできる強力な妨害効果を持っています。
ダメージ自体は控えめですが、相手はこんらんによりワザが使えない可能性もあり、グッズロックによってポケモンの育成が遅れるため、試合のペースを大きく乱せます。
この高い妨害性能を駆使して、相手を混乱させつつ、自分の盤面を有利に進めていきましょう。
ポイント2:「ユキメノコ」を場に多く進化させて、追加ダメージを狙おう!
「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」は、ポケモンチェックのたびに相手の特性を持ったポケモンにダメカンを1個のせるため、「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」と非常に相性が良いです。
「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」で相手をこんらん状態にし、グッズロックで行動を妨害している間に、「ユキメノコ」の特性で確実にダメージを積み重ねていきましょう。
「ユキメノコ」が多く場に出ていれば、その分ポケモンチェックのたびにのせられるダメカンが増えるので、複数の「ユキメノコ」を進化させ、効率的に相手のHPを削っていくのが重要です。
ポイント3:早期のグッズロックが勝利への鍵!
2進化デッキで相手がまだ進化できていなければ、グッズロックをかけることで、グッズ「ふしぎなアメ」を使えなくし、相手の進化やワザの使用を大幅に遅らせることが可能です。
また、サポート「セイジ」を採用しているため、手札が整えば後攻1ターン目から「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」を使え、素早く相手の行動を妨害できます。
さらに、サポート「セイジ」はその番に場に出したポケモンも進化できるため、たとえ「コンパン」を準備できなくても、すぐに「モルフォン」を進化させて妨害が可能です。
ポイント4:グッズ「カウンターキャッチャー」で相手を動けなくしよう!
相手のサポートポケモンをバトル場に出し、「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」でグッズロックをかけることで、相手は逃げる行為のハードルが上がり、結果的にワザを使えず、番を終えるしかなくなります。
さらに、特性「いてつくとばり」を持つ「ユキメノコ」で、毎ターン相手ポケモンにダメカンを積み重ね、サイドを取るチャンスが増えていきます。
加えて、ポケモンのどうぐ「重力玉」を使うことで、相手のにげるためのエネルギーを増やし、逃げにくくすることで相手の行動をさらに封じることが可能です。
この戦術を用いることで、相手をじわじわと追い詰め、勝利へと導きましょう。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」
進化デッキに対して退化プランを取るために採用しています。
「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」で、相手のベンチにいる特性を持った進化ポケモンにダメカンをのせられるため、ワザ「デヴォリューション」で相手ポケモンを退化させ、簡単にきぜつさせることが可能です。
また特殊エネルギー「ミストエネルギー」への対策として、グッズ「改造ハンマー」を採用しており、ワザ「デヴォリューション」が通りやすく、効果的に相手の戦略を崩せます。
この退化プランを軸に、進化デッキに対して大きな圧力をかけ、試合を優位に進めることが可能です。
追加で入れたいカード
グッズ「むしとりセット」
草ポケモンや基本草エネルギーを手札に加えられる可能性があり、「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」を使うための安定性を向上させるグッズです。
「モルフォン」デッキのボールは確立されていないので、採用してみるのもいいでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「コンパン」を場に出し、さらに可能であれば「ユキワラシ」も場に展開していきましょう。
2ターン目:「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」を目指します。
同時に「ユキメノコ」も進化させ、ダメージを与える体制も作りましょう。
3ターン目以降:「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」を安定して毎ターン使用し続けることを目指しましょう。
試合が進むにつれて、相手ポケモンのHPが削れていくため、終盤には「ガチグマアカツキex」のワザ「ブラッドムーン」を使い、一撃でポケモンをきぜつさせてサイドを取りきる動きが効果的です。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:バトル場に「コンパン」を置き、手札に「基本草エネルギー」とサポート「セイジ」が揃っていれば、ワザ「さくらんパウダー」を使いましょう。
しかし、そのような理想的な状況が揃うことは少ないため、グッズ「なかよしポフィン」を使用し、「コンパン」と「ユキワラシ」を場に展開することが推奨されます。
2ターン目:「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」を使用できる準備も整え、相手にプレッシャーをかけていきます。
3ターン目以降:退化プランを視野に入れつつ、相手がたねポケモン主体のデッキであれば、「ガチグマアカツキex」のワザ「ブラッドムーン」を活用して、サイドを取り切りましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「タケルライコex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「オーガポンみどりのめんex」を2体きぜつさせることで、試合に勝利しよう!
「タケルライコex」は特性を持っていないため、「モルフォン」のワザ「さくらんパウダー」を8回使用してきぜつさせる戦法も考えられますが、それよりも「オーガポンみどりのめんex」を活用する方が効率的です。
「ユキメノコ」の特性「いてつくとばり」によってダメカンをばら撒くことで、相手のポケモンを素早く削れます。
最後に「タケルライコex」は、「ガチグマアカツキex」のワザ「ブラッドムーン」できぜつさせ、サイドを取り切りましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「k5Vwfk-tHegv0-FvwFkV」
まとめ
今回は「モルフォン」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!