はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ヤドキング」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:「ヤドキング」のワザ「ひらめきチャレンジ」で状況に合ったワザを使おう!
「ヤドキング」のワザ「ひらめきチャレンジ」は自分の山札を上から1枚トラッシュし、そのポケモンが持っているワザを使えます。
そのためこのワザを最大限に活かすためには、スタジアム「夜のアカデミー」を使い、そのターン内に使用したいポケモンを山札の上に置くことが重要です。
今回は、「ヤドキング」を使って特定のポケモンのワザを活用するために、専用のポケモンを6枚採用しました。
それぞれのポケモンがどのような状況で活躍するのか、簡単に解説します。
エレキブル
「エレキブル」は、ワザ「こうあつでんりゅう」を使用するために採用しています。
このワザは、HPの低いポケモンが多い「ロストバレット」デッキに対して特に効果的で、相手のポケモンを一気に崩壊させることが可能です。
また、ダメカンをばらまけるため、後で説明する「キュレム」や「クロバット」と組み合わせると、さらに強力な戦術となります。
テラキオン

「テラキオン」は、ワザ「がんくつタックル」を使用するために採用しています。
このワザは、ダメージを受けない無敵のターンを作れるため、サイドが負けている状況から逆転を狙う際に非常に有効です。
ダーテング
「ダーテング」は、ワザ「おいだしトルネード」を使用するために採用しています。
このワザは、相手のベンチポケモンを3匹選び、それ以外のポケモンと、それについているすべてのカードを相手の山札に戻せます。
特に、2進化デッキで、1進化ポケモンが少なく、グッズ「ふしぎなアメ」で進化させているような盤面に対して非常に強力です。
例えば、環境トップの「リザードンex」に対して、優秀な対策ポケモンとして活躍します。
キュレム
「キュレム」は、ワザ「トライフロスト」を使用するために採用しています。
このワザは、相手ポケモン3匹にそれぞれ110ダメージを与えられるため、サイドの一気取りも可能です。
さらに、相手のデッキによっては、ワザ「トライフロスト」を2回使用するだけで、勝利できる試合も存在します。
クロバット
「クロバット」は、ワザ「クリティカルバイト」を使用するために採用しています。
相手のポケモン1匹に30ダメージを与え、さらにそのポケモンがきぜつした場合には、サイドを2枚多く取れるため、サイドを3枚以上多く取れる非常に強力なワザをもったポケモンです。
また、相手のベンチポケモンにも狙撃が可能で、ダメージを負ったポケモンがベンチに逃げた場合でも対応できます。
イワーク
「イワーク」は、ワザ「いかりのスイング」を使用するために採用しています。
このワザは、このポケモンに乗っているダメカンの数×50ダメージを与えられます。
例えば、「ヤドキング」にダメカンを8個のせると、400ダメージを与えられるため、ほとんどのポケモンを一撃できぜつさせることが可能です。
ダメカンをのせる方法としては、「サーナイトex」の特性「サイコエンブレイス」を活用して調整しましょう。
ポイント2:「ヤドキング」のワザを使うために、「キルリア」で盤面を整え、「サーナイトex」でエネルギーを加速しましょう。
「サーナイトex」デッキに「ヤドキング」を採用したようなイメージでデッキを構築したので、序盤は「サーナイトex」と同様の動きをします。
具体的には、まず「ラルトス」を場に並べ、「キルリア」に進化。
次に、「サーナイトex」の特性「サイコエンブレイス」を活用するために、トラッシュに「基本超エネルギー」を送ります。
その後、1体の「キルリア」を「サーナイトex」に進化させましょう。
そして、「ヤドキング」で、ワザ「ひらめきチャレンジ」で強力なワザを使用しましょう。
採用カード解説
グッズ「ハイパーアロマ」
グッズ「ハイパーアロマ」は、サポート「カイ」との相性が非常に良いため採用。
デッキに「基本超エネルギー」を6枚しか採用していないため、後攻1ターン目や先攻2ターン目にポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」が使いにくいと考えました。
そのため、グッズ「ハイパーアロマ」を使用して、「キルリア」を進化させるようにしました。
追加で入れたいカード
ヤドラン
ワザ「たそがれのひらめき」で相手のポケモンをきぜつさせられなくても、逆転することが可能です。
「ヤドラン」を採用するのであれば、超タイプの「ヤドン」を採用しましょう。
超タイプの「ヤドン」に「サーナイトex」の特性「サイコエンブレイス」を使用して、「ヤドラン」のワザ「たそがれのひらめき」を直接使えるようにしてもいいでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「ラルトス」をできるだけ場に並べましょう。
2ターン目:「ラルトス」を「キルリア」に進化させ、「基本超エネルギー」をトラッシュに送りながら手札を増やします。
このタイミングで「ヤドン」も場に出しましょう。
3ターン目以降:「ヤドキング」のワザ「ひらめきチャレンジ」を目指します。
状況に応じたワザを使用して、戦況を有利に進めていきましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「ラルトス」をできるだけ多く場に並べましょう。
サポート「カイ」が使えれば、グッズ「なかよしポフィン」を駆使して、「ラルトス」を効率よく展開できます。
2ターン目:「ラルトス」を「キルリア」に進化させ、「ヤドキング」がワザを使うために必要なカードを手札に整えておきましょう。
3ターン目以降:ワザの使用が遅いデッキのデメリットを補うために、「テラキオン」のワザ「がんくつタックル」を積極的に活用しましょう。
このワザは、サイドが不利な状況を逆転するために非常に有効です。
環境デッキにはこう戦え!
「レジドラゴVSTAR」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:相手がHPの低いexポケモンを3体場に出しているなら、「キュレム」のワザ「トライフロスト」を2回使用して勝利を目指しましょう。
「レジドラゴVSTAR」デッキには「ミュウex」「イキリンコex」「キチキギスex」がよく採用されており、これらのポケモンが場に出ることも珍しくありません。
これらのポケモンはHPが比較的低いため、ワザ「トライフロスト」を2回使用することで、3体にそれぞれ110ダメージを与え、勝利するプランが実現可能です。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「5wffdk-uncj0p-F5Vkkf」
まとめ
今回は「ヤドキング」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!