はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「古代バレット」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!
デッキ解説
ポイント1:「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」で攻めよう!
「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」を活用し、相手ポケモンを次々ときぜつさせることで、サイドを6枚取り切るデッキです。
特に、このワザはトラッシュに「古代」カードが溜まれば溜まるほどダメージが増加するため、序盤から「古代」カードを積極的にトラッシュに送り込むことが勝利の鍵となります。
今回のデッキには「古代」カードを26枚も採用しているため、試合終盤には2進化exポケモンを一撃できぜつさせることが可能です。
さらに、「トドロクツキ」はHPが140と高く、非ex主体のデッキとの対戦でも相手のワザを耐えつつ、一撃で相手ポケモンをきぜつさせることで、サイドレースを有利に進められます。
また、ポケモンのどうぐ「ブーストエナジー古代」を付けると、HPが200まで上昇し、exポケモンやVSTARポケモンの強力なワザにも耐える可能性があります。
非exポケモンの中でも際立った高耐久と高火力を兼ね備えたアタッカーとして、「トドロクツキ」の性能を最大限に活かし、サイドを取り切って勝利を目指しましょう。
ポイント2:バトル場で特性を使うデッキに対しては「ハバタクカミ」で攻めよう!
「古代バレット」デッキのサブアタッカーである「ハバタクカミ」は、特性「あんやのはばたき」を活用し、相手のバトル場にいるポケモンの特性をすべて無効にできます。
この特性は、相手の展開を阻害するだけでなく、状況に応じてさまざまな使い方が可能です。
例えば、「ハバタクカミ」のワザ「たたりとばす」で攻めるだけでなく、バトル場に「ハバタクカミ」を置いて相手の特性を無効化し、動きを封じて時間を稼げます。
バトル場で特性を使う可能性があるデッキは以下の通りです。
- ロストバレット
- リザードンex
- オリジンパルキアVSTAR
- ルギアVSTAR
- ミライドンex
- サーナイトex
- レジドラゴVSTAR
- テツノイバラex
- パオジアンex
- サーフゴーex
これらのデッキに対して、「ハバタクカミ」を序盤からバトル場に配置することで、相手の特性を無効にし、試合の流れをこちらに有利に進められるため、時間稼ぎとしても効果的です。
ポイント3:相手の山札が少ないなら、「イダイナキバ」でLOを狙おう!
「イダイナキバ」はワザ「じばんほうかい」を使い、相手の山札を直接トラッシュすることで、相手のリソースを削れます。
基本的にはサイドを取り切る戦略ですが、サブプランとしてLO(ライブラリーアウト)も狙える強力なカードです。
また、相手のデッキにグッズ「すごいつりざお」やグッズ「ともだちてちょう」など、山札にカードを戻せるカードがすでにトラッシュにある場合、「イダイナキバ」のLO戦略はより有効になります。
採用カード解説
ポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」
ポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」は、試合終盤に2進化exポケモンを一撃できぜつさせるために採用されています。
特に「リザードンex」のような高耐久のポケモンを、「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」で、一撃できぜつさせようとする場合、トラッシュに「古代」カードが26枚必要です。
しかし、このデッキでは「古代」のカードを26枚しか採用していないため、HP330の「リザードンex」を一撃できぜつさせることは現実的には難しい状況です。
そこで、ポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」を使用することで、「リザードンex」などの高耐久ポケモンに対しても一撃できぜつさせることが可能になり、試合を有利に進める手助けをしてくれます。
追加で入れたいカード
モモワロウex
「モモワロウex」は、特性「しはいのくさり」により、「トドロクツキ」をエネルギーをトラッシュせずにバトル場に送り出せる、非常に優秀なサポートポケモンです。
この特性の活用により、ボール系統のカードを使って「モモワロウex」を場に出すことで、いれかえ手段としても機能できる点が魅力的です。
さらに、試合の終盤ではワザ「イライラバースト」によって、相手のexポケモンやVSTARポケモンを一撃できぜつさせれるため、勝負を決定づけるフィニッシャーとしても大いに活躍が期待できます。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「トドロクツキ」を場に出し、「基本悪エネルギー」を貼り、次のターンに備えましょう。
2ターン目:「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」の準備を整え、相手に大ダメージを狙います。
3ターン目以降:相手の高耐久ポケモンを一撃できぜつさせるために、トラッシュに「古代」カードを送り込むのが鍵です。
「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」が途切れることなく発動できるよう、継続的に場を形成し、安定した攻撃を続けることで勝利を目指します。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「トドロクツキ」を場に出し、「基本悪エネルギー」を貼って次のターンに備えましょう。
もし、サポート「オーリム博士の気迫」が使用できれば、後攻1ターン目からでも攻撃を仕掛けるチャンスが生まれます。
2ターン目:「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」の準備を整え、相手に大ダメージを狙います。
3ターン目以降:後攻という不利な状況でも、「トドロクツキ」や「イダイナキバ」などの強力なポケモンの性能を最大限に活かし、逆転を狙いましょう。
「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」で相手に大ダメージを与えつつ、「イダイナキバ」のLO戦略を視野に入れることで、試合を有利に進められる可能性があります。
環境デッキにはこう戦え!
「タケルライコex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「タケルライコex」デッキの手札干渉カードに耐えよう!
「タケルライコex」デッキが相手の場合は、基本的に有利な展開が期待できます。
理由として、相手はサイドを1枚ずつしか進められず、さらに「トドロクツキ」のワザ「あだうちやばね」で「タケルライコex」を一撃できぜつさせられるからです。
ただし、相手の手札干渉カードで「トドロクツキ」のワザが使えないターンを作られてしまうと、流れが崩れる可能性もあります。
そのため、手札干渉に耐えながら、安定した攻撃を続けられるような戦術が求められます。
このポイントを押さえることで、優位に試合を進められるでしょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「HggLLn-WxgF1r-P6gHLL」
まとめ
今回は「古代バレット」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!