はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケモンカードのオススメスリーブまとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
スリーブとは
カードをいれるための袋のようなものですね。
ポケモンカードではカードを傷つけないためや、シャッフルをしやすくするためにスリーブにカードをいれます。
スリーブによってシャッフルしやすさ、コストパフォーマンス重視、見た目重視など特徴は様々です。
スリーブにカードを入れて使用することを一重スリーブ、一重スリーブに大きいサイズのスリーブに入れることを二重スリーブ、さらにスリーブをいれることを三重スリーブといいます。
一重スリーブ、二重スリーブ、三重スリーブについてもメリット、デメリットがあるので下記で紹介いたします。
ポケモンカードの大きさ
スリーブを選ぶ前に、ポケモンカードの大きさを知りましょう。
ポケモンカードに合わないサイズのスリーブを購入すると、カードが入らず購入損になります。
ポケモンカードの大きさは「横63mm×縦88mm」です。
スリーブの大きさは「横64mm×縦89mm」以上のものを購入しましょう。
縦横1mm以上大きいスリーブですと、スリーブに入れられます。
コストパフォーマンス重視
コストパフォーマンス重視でポケモンカード用のスリーブを購入したい方は、「KMC ハイパーマットスリーブ」がおすすめです。
メーカー小売り価格は605円で安いところだと500円を切っており、80枚入りとコストパフォーマンスは最高です。
1枚あたりの値段は7.5円です。私も最初はこのスリーブを愛用していました。
最初のうちやどのスリーブがいいかわからない人は、このスリーブから初めてもよいでしょう。
シャッフルしやすさ重視
シャッフルのしやすいスリーブは個人差があるとは思いますが、KATANAスリーブが個人的にはオススメです。
他にも、ドラゴンスリーブやエクリプススリーブグロスなどは評判が良く、使っている人が多いですね。
ハイパーマットスリーブやポケモンカード公式のスリーブと比べると、ファローシャッフル(横入れ)がしやすく感じます。
値段は少々高めです。
KATANAスリーブ100枚入りでメーカー希望小売り価格は1595円です。
1枚あたりの値段は15.95円、ハイパーマットスリーブと比べると倍以上の値段になります。
値段かシャッフルしやすさで選ぶか明確な違いがあるので、参考にしてみてください。
見た目重視
ご自身が好きなキャラのスリーブ、またはポケモンカード公式から出ているスリーブです。
キャラクターのスリーブという意味を略してキャラスリと呼ばれています。
キャラクタースリーブのシャッフルしやすさや値段はその会社がだしているスリーブによるのでどのようなものかはそれぞれです。
ポケモンカード公式が販売しているスリーブのシャッフルのしやすさは個人的にハイパーマットと同じぐらいに感じます。
一般的なスリーブの値段はポケモンセンターオンラインでは、64枚入りで889円です。
1枚あたりの値段は13.8円です。
ハイパーマットスリーブより高く、KATANAスリーブより少し安いですね。
ポケモンカード公式から出ているスリーブは特別な仕様のものもあり、「プレミアム・グロス」仕様、「プレミアム・マット」仕様のスリーブが販売されています。
プレミアムだけあって値段は数百円上がるのですが、通常のポケモン公式スリーブとは素材が違います。
スリーブとスリーブがくっつきにくくなったり、シャッフルしやすくなっていたり、反射して光る加工になっていたりなど、特殊な品質です。
一重スリーブのメリット、デメリット
メリット
- デッキから別のデッキに入れ替えるときに楽。
- ひとつのスリーブなので、値段も安い。
- 分厚くならないので、シャッフルしやすい。
デメリット
- スリーブの入り口に爪があたると、カードに傷がつく。
- スリーブ自体に傷がつく。
- シャッフルしにくいスリーブだと、もろにシャッフルのしにくさが出る。
一重スリーブは値段を一番抑えられて、デッキの入れ替えが楽で分厚くならず、シャッフルしやすい事が特徴です。
無地スリーブを選んで、比較的手に入りやすいスリーブを買い込めば、デッキの入れ替えも値段も抑えられます。
個人的には一番オススメです。
デメリットとしてスリーブを入れる口が空いているので、そこから傷がつく可能性があります。
貴重なスリーブを一重スリーブで使うと、スリーブにも傷がついてしまいます。
手に入りにくいスリーブを使うなら、二重スリーブでの使用がオススメです。
個人的にはKMCハイパーマットスリーブの一重ではシャッフルがしにくいと感じます。
ハイパーマットスリーブを使用したいなら、ハイパーマットスリーブをインナースリーブにして、オーバースリーブして使用しましょう。
二重スリーブのメリット、デメリット
メリット
- カードが傷つかない、折れにくい
- キャラスリーブの上にかぶせるのであれば、キャラスリーブに傷がつかない。
- シャッフルのしにくいスリーブでもオーバースリーブによってシャッフルしやすくなる。
デメリット
- カードが分厚くなってシャッフルしづらい。
- スリーブを2つ買わないといけないので、値段がかさばる。
- デッキを入れ替えるときが大変になる。
二重スリーブも一重スリーブの次にオススメです。
デッキを高レアリティで固めるのであればカードを傷つけないためにも、二重スリーブがいいでしょう。
オーバースリーブのオススメは「ブロッコリースリーブプロテクターM」です。
825円で80枚入りで、1枚あたりの値段は10.3円になります。
ブロッコリースリーブプロテクターMの大きさは「縦68mm×横93mm」です。
ポケモンカード公式から出ているスリーブの大きさが「横66mm×縦92mm」ですので、ブロッコリースリーブプロテクターMはオーバースリーブに最適と言えます。
また、貴重なスリーブを使う際にも、ブロッコリースリーブプロテクターMをオーバースリーブにするのもオススメです。
三重スリーブのメリット、デメリット
メリット
- カードをより頑丈に守れる。
- インナースリーブ、キャラスリーブ、オーバースリーブの構造だとカードもスリーブも守れる。
デメリット
- カードが分厚くなりすぎる。
- 分厚くなり、シャッフルのときに2つに分けてシャッフルしないといけない。
- カードの入れ替えが大変。
とにかくカードを頑丈に扱いたい人にオススメです。
個人的オススメなスリーブの選び方
私はスリーブの選び方にこだわりがあります。
それは「KATANAスリーブ、ターコイズブルー色、一重スリーブ」の統一です。
Youtubeをやっていた関係もありますが、デッキの中身を入れ替える作業によって時間をとられたくなかったので、この方法を4年間ほど取っています。
KATANAスリーブのターコイズブルーだけで2000枚から3000枚は家にあります。
同じ無地スリーブの商品であっても、商品ごとの色むらがある場合があります。大会に出る場合はマーキングを疑われないように新品のスリーブを使用しましょう。
もちろん上記で説明したように、一重スリーブはカードを傷つけやすいので、デッキにいれるカードは最低レアリティをオススメします。
何度かスリーブの上の部分に爪が入って、カードを傷つけた苦い思い出があります。みなさんも気を付けましょう。
おわりに
ポケモンカードのおすすめスリーブまとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。