はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「安くて強いデッキ!だんけつのつばさデッキ」を紹介したいと思います。
悪弱点と雷弱点を突けるので、サーナイトexやルギアVSTARなどの環境トップデッキに有利に立ち回れるデッキです。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
構築費用
だんけつのつばさデッキの構築費用は10065円でした。
ヤミカラス:55×4=220
カイデン:55×4=220 (商品がなかったのでヤミカラスと同じ値段として考えました)
カラミンゴ:55×4=220
メタモン:110×3=330
ラルトス:330×3=990
キルリア:220×3=660
イキリンコex:220×1=220
マナフィ:110×1=110
ハイパーボール:165×4=660
レベルボール:165×4=660
ネストボール:385×2=770
ヒスイのヘビーボール:165×2=330
レスキューキャリー:110×1=110
すごいつりざお:220×1=220
ともだちてちょう:165×1=165
やまびこホーン:165×1=165
あなぬけのヒモ:330×1=330
博士の研究:110×4=440
ボスの指令:165×3=495
ナンジャモ:440×3=1320
ポケストップ:165×2=330
基本悪エネルギー:110×4=440
ダブルターボエネルギー:165×4=660
プレイズ通販の金額で合計したものです。
持っているカードを引いていただけると、その分安くなるので、どのカードを持っているか、すり合わせて計算してみてはいかがでしょうか。
基本的な使い方
ワザ「だんけつのつばさ」を中心に戦っていくデッキです。
ワザ「だんけつのつばさ」はトラッシュにあるワザ「だんけつのつばさ」をもったポケモン×20ダメージだせます。
現在(2023年8月黒炎の支配者環境)ではワザ「だんけつのつばさ」をもったポケモンは3種類います。
- 悪タイプのヤミカラス
- 雷タイプのカイデン
- ノーマルタイプのカラミンゴ
上記3種類です。
同じ名前のポケモンはデッキに4枚まで入れられるので、3種類×4枚で計12枚入れられます。
トラッシュに12枚のカードを送った場合、最大火力が240ダメージだせます。
Vポケモンやたねexポケモンを一撃だ倒せるので、サイドレースを有利に交換できるデッキです。
また、だんけつのつばさデッキは悪弱点、雷弱点を突けます。
環境にいるルギアVSTAR、ミュウVMAX、サーナイトexやパルキアVSTARに弱点をつけるので、これらのポケモンに対してもサイドの有利交換ができます。
倒されてもサイドが1枚しか取られないことを活かして、サイドレースを有利にして試合を進めましょう。
基本的な回し方
序盤はだんけつのつばさ持ちのポケモンをトラッシュに送るよう意識しましょう。
イキリンコexの特性「イキリテイク」や博士の研究、ハイパーボールの使い方が鍵になります。
イキリンコexは倒されるとサイド2枚取られますが、手札が弱かったりするとゲームにならないので、惜しみなく使いましょう。
また、序盤からキルリアも立てたいので、ラルトスをできるだけ並べましょう。
キルリアの特性「リファイン」は手札を1枚トラッシュして、山札を2枚引けます。
だんけつのつばさ持ちのポケモンをトラッシュに送りつつ山札を2枚引けるので、序盤から終盤まで活躍が見込めるポケモンです。
中盤、終盤はだんけつのつばさ持ちのポケモンを育て、サイドを取りに行けるならボスの指令、逆転や相手に攻撃するための要求を上げるならナンジャモと使い分けましょう。
デッキレシピ
デッキコード「yMpp3E-vatS9I-p3XpXE」
採用理由
ヤミカラス4枚
だんけつのつばさを持つ悪タイプのポケモンです。
だんけつのつばさを持つポケモンの種類は少ないので4枚採用でいいでしょう。
サーナイトexやミュウVMAXなどの環境ポケモンに弱点を突けます。
カイデン4枚
だんけつのつばさを持つ雷タイプのポケモンです。
だんけつのつばさを持つポケモンの種類は少ないので4枚採用でいいでしょう。
ルギアVSTARやパルキアVSTARなどの環境ポケモンに弱点を突けます。
カラミンゴ4枚
だんけつのつばさを持つノーマルタイプのポケモンです。
だんけつのつばさを持つポケモンの種類は少ないので4枚採用でいいでしょう。
特性「いっきにむれる」はベンチにカラミンゴを出したとき、山札からカラミンゴを3体まで手札に加えられます。
メタモン3枚
特性「いきなりへんげ」でトラッシュにあるだんけつのつばさを使えます。
弱点をつけないマッチアップであればメタモンを使用しましょう。
ラルトス3枚
キルリアに進化させたいので3枚採用しました。
キルリア3枚
特性「リファイン」がだんけつのつばさデッキと相性がよく採用しました。
イキリンコex1枚
特性「イキリテイク」は最初のターンに手札全てをトラッシュして6枚ドローできます。
手札が弱い時に使いましょう。
マナフィ1枚
特性「なみのヴェール」はこのポケモンがいるかぎり、自分のベンチポケモンはワザのダメージを受けません。
ベンチ狙撃から守りたいので採用しました。
ハイパーボール4枚
手札を切るためや好きなポケモンを持ってこられるため4枚採用しました。
カラミンゴの特性も手札からでないと発動できません。
レベルボール4枚
ヤミカラス、カイデン、メタモン、ラルトスキルリアやマナフィとほぼ全てのポケモンを手札に加えられます。
ネストボール2枚
レベルボール同様ほぼ全てのポケモンをベンチに出せるので採用しました。
ヒスイのヘビーボール2枚
サイドに「だんけつのつばさ」を持つポケモンが埋まると、ワザのダメージが伸びないので、2枚採用しました。
レスキューキャリー1枚
HP90以下のポケモンが多いので採用しました。
ほぼ全てのポケモンを回収し、そのまま使える使いやすいカードです。
すごいつりざお1枚
レスキューキャリーに比べると、そのまま使えるカードではなく少し使いにくくなりますが、基本エネルギーを戻せる点が優秀です。
ともだちてちょう1枚
ポケストップや博士の研究を採用しているので、サポートを巻き込んでトラッシュする可能性があり、サポートを山札に戻せる「ともだちてちょう」を採用しました。
やまびこホーン1枚
相手のトラッシュから、たねポケモンをベンチにだせるカードです。
サイドを2枚取れるVポケモンやexポケモンをベンチに出し、倒してサイドレースを有利に戦いましょう。
あなぬけのヒモ1枚
ピカチュウVMAXのワザ「ダイバルーン」の対策や、いれかえ札として採用しました。
博士の研究4枚
だんけつのつばさ持ちのポケモンをトラッシュしたいデッキなので、最大枚数採用しました。
ボスの指令3枚
ゲームエンドのために採用しました。
Vポケモンやexポケモンを倒すことで試合を有利に進められます。
ナンジャモ3枚
手札干渉兼序盤のドローサポートとして採用しました。
ポケストップ2枚
だんけつのつばさはトラッシュにポケモンが行くことはメリットでもあるので、相性が良く採用しました。
基本悪エネルギー4枚
ヤミカラスやメタモンにつけるとだんけつのつばさを使えるようになります。
後攻1ターン目から攻撃できることも踏まえて、ダブルターボエネルギー込みで多めの8枚採用になります。
ダブルターボエネルギー4枚
カイデンやカラミンゴがだんけつのつばさを使うために4枚採用しました。
相性がいいカード
エルレイド
キルリアの進化で特性「バディキャッチ」が優秀です。
毎ターン好きなサポートを使えるので、ゲームプランが組みやすいでしょう。
対策方法
- 手札干渉(ジャッジマンやツツジ)
- そらをとぶピカチュウVMAXのワザ「ダイバルーン」でサイドを稼ぐor完封
- ヤミラミのロストマインなどで複数枚取り
上記が対策になります。
おわりに
安くて強いデッキのだんけつのつばさデッキを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。