黒馬バドレックスVMAX+ミュウツーV-UNIONデッキ紹介!

はじめに

こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は新レギュレーションに対応した「黒馬バドレックスVMAX+ミュウツーVUNION」デッキを紹介していきたいと思います。
新環境で強力なミュウVMAXデッキや流行っているギラティナVSTARやロストバレットの対策をしたデッキを組んでみました。
もちろん完璧に勝てるわけではありませんが、対策カードはないよりはあった方がいいので参考にしていただけると幸いです。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

デッキレシピ

▶デッキレシピ(ポケモンカード公式)

 

基本的なデッキの使い方

先攻が強いデッキになります。

クレッフィ

序盤は相手がたねポケモンの特性を使ってデッキを回してくるデッキであれば、バトル場とベンチに1体クレッフィを出していきたいです。余裕があれば黒馬バドレックスVをできるだけを並べたいです。

黒馬バドレックス

クレッフィを出して相手のたねポケモンを特性を止めて、こちらは黒馬バドレックスVMAXの特性「めいかいのとびら」で自分のデッキを進めるのと盤面を作って黒馬バドレックスVMAXのワザ「ダイガイスト」で高火力をだしていきたいです。

クレッフィを4体採用していますが絶対にスタートするとは限らないので、「ポケモンいれかえ」や「あなぬのヒモ」「ビーチコート」を採用しています。
黒馬バドレックスVの逃げるエネルギーが2なのでビーチコートを採用してますが、ビーチコートは相手にも利用されるのがネックになります。ポケモンいれかえなども増やしてもいいのですが、スタジアムをいれないと頂への雪道がこっちのデッキにも刺さるので仕方ない採用になります。

ミュウツーV-UNION

中盤、終盤にはミュウツーV-UNIONをアタッカーとして運用していきたいです。サイコプロージョンでダメカンを16個ばら撒けるのでロストバレットなどにも強く、ファイナルバーンで300ダメージだすこともできるのでVSTARポケモンを一撃で倒すこともできます。

さらにミュウツーV-UNIONの特性「フォトンバリア」で相手のポケモンの使うワザの効果を受けないので、ギラティナVSTARのVSTARパワー「スターレクイエム」で気絶しないのも環境にマッチしているポケモンかと思われます。

基本的にクレッフィを取らして黒馬バドレックスVMAX1体とミュウツーV-UNION1体を押し付けて戦いたいです。
サイドを1-3-3と取らせたいので進化できない黒馬バドレックスVやネオラントVをベンチに出したくないです。

黒馬バドレックスVMAX1体が取られるとミュウツーV-UNIONとツツジを合わせて使うのが理想の戦い方になります。

採用理由

黒馬バドレックスV

黒馬バドレックスV4枚

黒馬バドレックスVMAXを立てれば立てるほどこのデッキの最大限のパワーを引き出せるので最大枚数採用しました。
バトルVIPパスなどで早急に用意してベンチに出したいです。

黒馬バドレックス

黒馬バドレックスVMAX4枚

特性「めいかいのとびら」で盤面に超エネルギーを加速することや、2枚ドローするという特性をもっていて強力です。
クレッフィで止まっている相手を、ワザ「ダイガイスト」で一撃で倒したりと非常に優秀です。
HPも320と高めではあるので1度攻撃を耐えることも視野にいれて戦えることができます。

クレッフィ

クレッフィ4枚

できるだけスタートしたので、最大枚数採用しました。
バトル場にいるときにキュワワーやゲノセクトVなどの特性を封じることが可能で、黒馬バドレックスVMAXの特性は封じられずとこのデッキと相性がいいです。
できるだけこのポケモンをバトル場で壁にして、クレッフィを倒してくるVSTARポケモンなどをカウンターで黒馬バドレックスVMAXで一撃で倒すなどの戦術がとれます。

ミュウツーV-UNION

ミュウツーV-UNION4枚

環境にささっているので採用しました。
黒馬バドレックスVMAXの特性「めいかいのとびら」で育てることができます。
ワザ「サイコプロージョン」でロストバレットに対して、ワザ「ファイナルバーン」でVSTARポケモンなどにと環境にささっていて理由になります。
ツツジと合わせて使う事でミュウツーV-UNIONで盤面を崩壊させた後にミュウツーV-UNIONを押し付けたいです。

ネオラントV

ネオラントV1枚

ピン刺しのサポートが多いので採用しました。
クレッフィがバトル場にいるとネオラントVの特性「ルミナスサイン」は使えないので、注意が必要です。
ミュウツーV-UNIONがサイドに埋まったときにシャクヤを使いたいなど、使う場面はここぞとでてくるのでベンチにはあまり出したくないですが、アタッカーが用意できないのが一番の問題なので、その場合は躊躇せず使っていきましょう。

霧の水晶

霧の水晶4枚

基本超エネルギーか超タイプのたねポケモンを持ってくることができます。
このデッキと相性がいいので最大枚数採用しました。
ミュウツーV-UNIONはたねポケモンではないので、持ってくることができないので注意が必要です。

 ハイパーボール

ハイパーボール4

どのポケモンにも触れるために4枚採用しました。
現状一番便利なボール系統のカードになります。
ミュウツーV-UNIONをトラッシュに送る役割もあります。

バトルVIPパス

バトルVIPパス4枚

初ターンからクレッフィ、黒馬バドレックスVをベンチに並べたいので最大枚数採用しました。
クレッフィを2体ベンチにおいてあなぬけのヒモを使われても、ベンチにいるクレッフィをバトル場にだしたいのでそれを行うこともしやすくなります。
クレッフィを安定的にバトル場にだせるのなら、ネストボールと交換してもいいと思います。
メリットデメリットがあるのでここは個人の好みでの採用でいいと思っています。

ポケモンいれかえ

ポケモンいれかえ3枚

バトル場のポケモンがアタッカーでないなら使用したいため採用しました。
他にもクレッフィをバトル場にだしたいので少し多めに採用しています。

あなぬけのヒモ

あなぬけのヒモ1枚

ポケモンいれかえと同様の理由で採用しました。
相手ベンチポケモンを呼び出せるので、バトルポケモンが高HPのポケモンをどかしたい時などにも有効的です。

森の封印石

森の封印石1枚

Vポケモンに貼ることで好きなカードを1枚持ってくることができます。
手札と状況に合わせて使えるカードになります。

エネルギーリサイクル

エネルギーリサイクル1枚

トラッシュから基本エネルギーを5枚山札に戻せることができます。
ミュウツーV-UNIONを育てるためにも山札にエネルギーをもどしておきたいです。

ロストスイーパー

ロストスイーパー1枚

相手の頂への雪道を割る3枚目として採用しました。
ビーチコートを使われたくないときにも自分のスタジアムを割ることができます。
相手のこだわりベルトのような火力をあげるポケモンのどうぐを剥がすことでこちらのポケモンの耐久力を上げる事もできます。

博士の研究

博士の研究3枚

ドローソースになります。
2ターン目になどにはほしい札が多いので採用しました。
序盤は博士の研究を使いたいので3枚採用しました。

ジャッジマン

ジャッジマン1枚

相手の手札干渉をしたいため1枚採用しました。
黒馬とミュウツーV-UNIONしかアタッカーにするのでどちらか1枚が倒されるとツツジを使えるため1枚採用になりました。

ボスの指令

ボスの指令2枚

クレッフィで止めておいた相手のVポケモンなどをこちらから倒したい場面があるので採用しました。
ゲームエンドにも使えるため2枚採用しました。

シャクヤ

シャクヤ1枚

ミュウツーV-UNIONがサイド落ちしたときに使いたいため1枚採用しました。
黒馬バドレックスVMAXでサイドは何枚かとれるので使えさえすればミュウツーV-UNIONは使えるかと思います。

クララ

クララ1枚

序盤で捨てた黒馬バドレックスVMAXなどを手札に戻して使用したいです。
超エネルギーも回収できるので、めいかいのとびらを使える点も相性がいいです。

冒険家の発見

冒険家の発見1枚

黒馬を持ってくることやミュウツーV-UNIONを持ってくることができます。
ミュウツーV-UNIONをデッキから持ってくる手段として便利なので採用しました。

ツツジ

ツツジ1枚

ミュウツーV-UNIONと合わせて使うことでロストバレットなどに対しては盤面を崩壊をさせつつ使えることや、頂への雪道を引かさずに特性「フォトンバリア」を活かしながらギラティナVSTARなどと対峙することができます。

ビーチコート

ビーチコート2枚

黒馬バドレックスVの逃げるエネルギーが2なので仕方なく採用しました。
相手に利用されることもあるので貼るときには注意が必要です。

基本超エネルギー

基本超エネルギー12枚

このデッキは黒馬のダイガイストで一撃を狙うよりかはミュウツーV-UNIONで攻撃することが多いので、黒馬デッキにしては少なめの12枚採用になっています。

おわりに

サーナイトexと比べられるデッキだと思いますが、こちらは1進化で完結するところがメリットだと思います。
そして、黒馬自身がダイガイストで高火力アタッカーになるのでそこもメリットになります。
クレッフィを手に入れた黒馬バドレックスVMAXデッキがどこまで戦えるか非常に楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ポケ神チャンネルとーま