【バツローグ】リザードンexで自主大会に参加!

プロローグ


おはようございます。バツローグです。
9月16日に大阪で開催された、参加者260人ほどの大規模な自主大会に参加しました。
今回はその試合をレポートしていこうと思います。

使用デッキ

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黒炎の支配者環境でしたので、リザードンexを使用しました。
黒炎の支配者発売直後からずっとリザードンexを研究していましたが、2進化exのデッキ構築難易度はかなり高く、なかなか満足のいくデッキを作れずにいました。
この大会の直前に組んだリザードンexの感触が良かったので試運転も兼ねて使用。

 

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ピジョットexは入っていますがアルセウスVSTARやビーダルは入っておらず、森の封印石で2進化exを育てる構築にしました。
博士の研究を多投することで、スターアルケミーの権利を残しつつ手札を多く引き、ふしぎなアメと進化先を揃えることがコンセプトです。
また、序盤はイキリンコexのイキリテイクでスターアルケミーを温存した展開が可能です。

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進化ラインが2種類しか入っていないためデッキ枠に余裕があるので、エンテイVやマフォクシーV、かがやくリザードンをサブアタッカーとして採用しました。
マグマの滝壷を多く採用していたので、サブアタッカーはれんごくしはいがなくても攻撃しやすい構築にしました。

 

大会レポート


1戦目 ゴッドパオジアン 先 ×

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手札に展開札がネストボールの1枚しかありません。
イキリテイクから展開できますが、山札を確認すると、手札とサイドにふしぎなアメが1枚ずつあり、イキリテイクをすると残り2枚のふしぎなアメに触るのが難しくなりそうな状況。
結局ミュウを選択し、ふしぎなしっぽから展開しようとしたところ、まさかの対象無し。次のターンも対象無しでサポートも引けず展開が全く進まず。
その間に相手は順調に展開し、クロススイッチャー+キャンセルコロン+げっこうしゅりけんでミュウとヒトカゲが同時に倒されます。
そのまま何も展開できずに負け。
イキリテイクで展開するデッキなので、ふしぎなアメのために使わなかったのは弱腰だったかもしれません。
経験不足が顕著だった試合でした。


2戦目 雪道ミライドン 先 ○

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またも手札に展開札やサポートが1枚もありません。
相手のエレキジェネレーターが不発だったため、幸いにも後攻1ターン目で種切れ負けすることはありませんでした。
相手のメリープの逃げるエネルギーが2枚だったので、ボスの司令で縛り、ポッポのなかまをよぶから展開していきます。
相手のメリープが逃げられず、そのまま番が回ってきたのでもう一度なかまをよぶで場を万全な状態に展開。
ポケモンいれかえからライトニングロンドでヒトカゲが倒されますが、ゆっくり展開できたおかげでピジョットexとリザードンexが立ち、ボスの司令で勇気のお守りがついていないライコウVをバーニングダークで倒します。
1度攻撃を耐えてボスの司令とバーニングダークでサイドを進めます。
返しにリザードンexが倒されますが、2体目のリザードンexの火力が上がったバーニングダークでお守り付きのライコウVを倒して勝ち。


3戦目 サーナイトex 先 ○


お相手が2ターン目からふしぎなアメでサーナイトexを立てますが、エネルギーやキルリアを引けず攻撃ができていませんでした。
そこから数ターン展開札を引けなかったようで、その間にこちらのリザードンexが暴れ続けて勝ち。


4戦目 ロストギラティナ 先 ○

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1ターン目は順調に展開できましたが、2ターン目にふしぎなアメでピジョットexを立てた後に博士の研究を使ってもリザードンexが揃わず、ミュウを壁にして番を返します。
相手はかがやくリザードンのかえんばくを警戒し、アビスシークではなくキュワワーを壁にしてロスト9枚で番を返します。
相手の場にマナフィがいなかったのでマフォクシーVを出し、れんごくしはいで加速してマジカルファイヤーでキュワワーとヤミラミを2枚取り。
ボスの司令でピジョットexが呼ばれ、頂への雪道+ロストインパクトで倒されます。
バーニングダークとロストインパクトを1回ずつ撃ち合い、2度目のバーニングダークでギラティナVSTARを突破。
頂への雪道+ツツジ+ロストマインでリザードンexが倒されますが、マグマの滝壺とジェットエネルギーを両方引き、2回目のマジカルファイヤーで2枚取りして勝ち。


5戦目 アルセウスリザードンビーダル 先 ○


森の封印石をエンテイVに貼り、イキリテイクで盤面を充実させ、スターアルケミーを温存して番を返します。
返しにロストスイーパーで森の封印石を割られ、なかまをよぶで展開されます。
エンテイVのバーニングロンドでポッポを倒しますが、返しにこだわりベルト+バーニングダークで倒されました。
こちらもリザードンexのバーニングダークで240を返します。
ボスの司令でイキリンコexを呼ばれトリニティノヴァで倒されます。
こちらもボスの司令でビーダルを呼び、かがやくリザードンのかえんばくで倒しました。
トリニティノヴァで倒され、ナンジャモ+バーニングダークでアルセウスVSTARを倒し、残りサイドはこちらが2枚、相手が1枚の状況に。
相手はリザードンexでバーニングダークをしてもこちらのリザードンexは倒せず、こちらが倒して勝ちになるため、頂への雪道を貼り、ヒトカゲを壁にして番を回してきます。
マグマの滝壷で頂への雪道を割り、マッハサーチからボスの司令でリザードンexを呼びバーニングダークで倒して勝ち。


6戦目 一撃ルギア 先 ○

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またも1ターン目の展開がイキリテイク頼りに。
しかも今度はふしぎなアメが手札に2枚、サイドに1枚です。
1試合目の反省を生かし、残りのふしぎなアメ1枚を活かす選択でイキリテイクから展開。
1ターンずつ番を返し、相手が後攻2ターン目からルギアVSTARのアッセンブルスター、ストームダイブで先制されます。
森の封印石をエンテイVに貼って博士の研究を使用。ふしぎなアメとハイパーボールを直接引き、スターアルケミーを温存しながらバーニングダークで攻めます。
ボスの司令でイキリンコexが呼ばれ、ストームダイブで倒されます。
バーニングダークで返し、セレナでエンテイVが呼ばれてバンギラスVのいちげきクラッシュで倒されました。
バーニングダークで返しますが、ボスの司令でベンチのポケモンを倒されたら負けの状況。
しかし、相手のいちげきクラッシュで山札にあったエネルギーが全てトラッシュに送られ、ワザが使えなくなったようで投了をもらいました。
ボスは残っていなかったようですが、エネルギーが残っていればせいぎのグローブ+ゲノムハックバーニングダークで倒されてたようです。


結果は5勝1敗。上位16人が予選上がりするところ、オポメントが足らず23位で予選落ちでした。
参加者が多く狭き門でした。初戦負けが大きかったですね。


反省会


唯一負けた1戦目は今回のデッキを使い始めたばかりだったこともありリスクの裁量を見誤ってしまいました。
森の封印石がふしぎなアメの代わりになるので、2枚さえ山札にあれば十分というマインドが必要なことを覚えました。


エピローグ


今回は予選落ちではありましたが、新型リザードンexの初陣としてはまずまずな結果を出せました。
レイジングサーフが発売し、ジラーチが登場したことでリザードンexの立ち位置がよくなったと思っています。
新カードの台頭も目立ちますが、引き続きリザードンexも研究していこうと思います。
今回はここまで。ありがとうございました!

 

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