はじめに
今回は2024年1月25日に発売された「拡張パック ワイルドフォース」に収録されている「イダイナキバ」を使った、LO(ライブラリーアウト)デッキを紹介します!
大会でも注目されている非常に強力なデッキですので、ぜひこのコラムや動画を参考にデッキを作って遊んでみてください!
※LO(ライブラリーアウト)デッキとは、相手の山札を0枚にして勝つデッキのことです。
動画解説
【ポケカ日本一】たった一工夫で事故率大幅減のイダイナキバLOが無敵すぎて環境崩壊・・・
紹介デッキリスト
▶デッキレシピ(ポケモンカード公式ホームページ)
デッキレシピコード「p2pR2p-TCr77n-pyMSyX」
※2024年1月25日以降のスタンダードレギュレーションのデッキレシピになります。
デッキ解説
イダイナキバLOデッキでは、相手のデッキを0枚にして勝利を目指すデッキになります。
「イダイナキバ」のワザ「じばんほうかい」を使って、相手の山札をどんどんトラッシュへ送っていきましょう!
基本的な使い方
基本的には毎ターン「イダイナキバ」のワザ「じばんほうかい」で、相手の山札を削っていく動きになります。
「キュワワー」「かがやくゲッコウガ」などで山札を引いて、「イダイナキバ」のワザ「じばんほうかい」が安定して使えるようにしています。
相手がポケモンex・Vだけの場合であれば、「ミミッキュ」で相手の動きを止め、自分の山札が無くなりそうな場合は、「ピジョットV」の特性「きえさるつばさ」で山札に戻り、山札切れ対策をしていきましょう!
採用カード解説
キュワワー・かがやくゲッコウガ
特性で山札を引けるポケモン達は、デッキの安定性を上げるために採用しています。
全く動けずに負けるというパターンも、この2枚があれば避けやすいです。
ミミッキュ
「ミミッキュ」は特性「しんぴのまもり」で、相手の「ポケモンex・V」からワザのダメージを受けません。
そのため相手のポケモンがex・Vポケモンだけの場合であれば、積極的にバトル場へ出して相手の動きを止めていきましょう。
序盤の盤面を整えるためにも使えますし、終盤に「イダイナキバ」のワザ「じばんほうかい」で相手の山札が少ない状態でバトル場へ出せば、相手は何もできずに勝てるという戦法も強力です。
また基本超エネルギーも入っているため、特性「しんぴのまもり」が効かないポケモンに対しては、「ミミッキュ」のワザ「ゴーストアイ」で相手ポケモンに攻撃にもできるようにしています。
ピジョットV
「ピジョットV」の特性「きえさるつばさ」は、自分の山札に戻る特性です。
山札を引くカードが多いため、自分が山札切れで負けるというリスクもあります。
しかし「ピジョットV」の特性「きえさるつばさ」を使っていけば、山札切れで負けるというリスクも減らしていけるので、今回採用しました。
ヒーローマント
相手のポケモンの攻撃を耐えやすくするために今回採用しています。
「イダイナキバ」につけるのも強力ですが、相手に合わせて「ミミッキュ」につけていく動きも強力です。
ハンドトリマー
2枚・3枚入れている構築もありますが、基本的に対戦中1回使えたら十分なため、1枚採用にとどめて、かわりに安定して山札が引けるカードを増やしています。
緊急ボード
「イダイナキバ」以外のポケモンは、今回逃げるためのエネルギーが1なので、相性が良く採用しました。
変更しても良い点
「森の封印石」の採用
今回は「ピジョットV」にしかつけられない構築にしているので採用を見送りましたが、VSTARパワー「スターアルケミー」は強力ですので、採用を検討しても良いかもしれません。
まとめ
今回は「イダイナキバLOデッキ」を紹介しました!まだまだ研究段階のデッキかと思いますので、このデッキを参考に自分好みに変えてみるのもオススメです。
ぜひ気になった方は、「イダイナキバLOデッキ」で遊んでみてくださいね!