はじめに
今回は新弾「クリムゾンヘイズ」で登場した、「ゲッコウガex」を軸にしたデッキを紹介します。
少しプレイ難易度は高いですが、環境でよく使われているデッキ相手でも勝てるように構築してきましたので、ぜひ参考にしてほしいです!
動画解説
【ポケカ日本一】ゲッコウガexはこう組め!! プレイング難度激高、使いこなせば最強のゲコピジョで新時代を切り裂いていく!!
紹介デッキリスト
デッキコード「48xx8c-6pmAak-4G444D」
※動画内で最後に紹介したデッキ構築と、一部カードが異なります。(対戦で使用している構築です)
デッキ解説
今回は「ピジョットex」を相棒にして、「ゲッコウガexデッキ」を作りました。
基本的に毎ターン、自分がほしいカードを持ってきている状態でスタートできるので、相手のデッキや盤面に応じて、柔軟に対応ができるデッキです。
そのため戦略の幅が広いため、プレイング難易度は少し高いですが、使いこなせれば環境デッキにも負けない強さを秘めています。
基本的な使い方
序盤は、- ケロマツ
- ポッポ
- ロトムV
2ターン目以降の動きは、相手のデッキや状況に合わせて、ほしいカードを手札に呼びつつ、戦っていく形になります。
例:「リザードンexデッキ」の場合
- 「かがやくフーディン」や「ダブルターボエネルギー」をうまく使い、相手のポケモンをあえて倒さずに、最後「ゲッコウガex」のワザ「ぶんしんれんだ」で逆転して勝つプレイング
- 「ワザマシン デヴォリューション」で「リザードンex」や「ピジョットex」を退化させて、一気に倒すプレイング
このように同じデッキ相手でも、さまざまなプランを想定して、勝ちきる動きを取れるのが、「ゲッコウガexデッキ」の強みかと思います。
採用カード解説
ピジョットex
今回「ゲッコウガex」の相棒として、「ピジョットex」を選びました。
「ゲッコウガex」のワザ「しのびのやいば」で持ってきた好きなカードを、相手の「ナンジャモ」や「ジャッジマン」でデッキに戻されたとしても、再び「ピジョットex」の特性「マッハサーチ」で持ってこられます。
また「ボスの指令」で「ピジョットex」が倒されたとしても、「ゲッコウガex」で好きなカードを持ってきているので、次の自分のターンが非常に安定しやすいです。
先に「ピジョットex」が進化できなかったとしても、「ゲッコウガex」のワザ「しのびのやいば」でサーチできるので、好きな方から進化させられる点も強みですね。
キャンセルコロン
相手の「マナフィ」などの特性をなくし、「ゲッコウガex」のワザ「ぶんしんれんだ」を通りやすくするために、多めの2枚採用にしています。
カウンターキャッチャー
「キャンセルコロン」は相手のバトル場にのみ効果が働くため、バトル場に呼びやすいように「カウンターキャッチャー」を多めの3枚採用にしています。
ワザマシン デヴォリューション
「ゲッコウガex」のワザ「ぶんしんれんだ」でダメージを与えておくと、相手の進化しているexポケモンを退化させて、きぜつを狙いやすいです。
改造ハンマー
「ミストエネルギー」がついていると、「ワザマシン デヴォリューション」が効かなくなるため、対策として採用しています。
アンフェアスタンプ
手札干渉を「アンフェアスタンプ」で行ってから、「ゲッコウガex」のワザ「ぶんしんれんだ」が決まる動きは、非常に強力なため、今回採用しています。
カイ・ペパー
必要なグッズを「カイ」「ペパー」で持ってきやすい構築にしているため、少し多めの採用をしています。
フトゥー博士のシナリオ
「サポートを使わなくてもよいターン」が生まれやすいので、「フトゥー博士のシナリオ」を採用しています。
ダメージを負ったポケモンや、狙われやすい「ロトムV」などを回収できるので、相手のサイドプランを崩しやすいです。
ダブルターボエネルギー
「ゲッコウガex」のワザ「ぶんしんれんだ」を打ちやすいようにするために、採用しています。
変更しても良い点
「崩れたスタジアム」の採用
「フトゥー博士のシナリオ」を採用しているため、今回は不採用にしています。
しかし相手のスタジアムを割る手段もほしいという場合は、採用を検討しても良いと思います。
まとめ
今回は「ゲッコウガexデッキ」を紹介しました!ぜひ皆さんもこのコラムを参考に、「ゲッコウガexデッキ」を作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!