はじめに
今回は現在大会でも多く使われているデッキにも勝てる構築にした、「ピジョット＆リザードンexデッキ」を紹介します！
「直近の大会で勝ちたい！」と思っている方にはピッタリなデッキだと思いますので、ぜひ最後まで見てください！
▼前回のコラムも見てね！
【バツローグ】現環境に適応！ピジョット型リザードンexデッキ紹介！
動画解説
【ポケカ日本一】流行中のリザードンexはピジョットex型!! 革命的な構築で再び環境を支配していく！！！
紹介デッキリスト
▶デッキリスト（ポケモンカード公式）
デッキコード「HHNLPg-nJGrDN-LnHLQg」
デッキ解説
今回紹介した「ピジョット型リザードンex」の特徴としては、「ロトムV」を2枚、「ネストボール」を4枚採用することで、1ターン目から「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」を使いやすい構築にしています。
また「ボスの指令」や「カウンターキャッチャー」とベンチを呼べるカードを多めに採用しているため、効率的にサイドを取って、逆転しやすいようになっています。
基本的な使い方
この動きができるように意識していきましょう。
今回の構築では、「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」を狙っていきやすい構築にしているため、積極的に狙っていきたいですね。
中盤～終盤にかけては、「リザードンex」や「かがやくリザードン」を使って、積極的に戦っていきましょう！
採用カード解説
ロトムV
今回の構築では、1ターン目から確実に「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」を使いたいため、2枚採用しています。
カウンターキャッチャー・ボスの指令
前述した通り、ベンチを呼べるカードを多めに採用しているため、効率的にサイドを取って、逆転しやすい構築にしています。
ミカルゲ・ジェットエネルギー
「ミカルゲ」と「ジェットエネルギー」を採用することで、「カビゴンLOデッキ」などで「マナフィ」などがバトル場で縛られても、解除できるようにしています。
〈バトル場のロック解除方法〉
- 「ミカルゲ」をベンチへ出
- 「ミケルゲ」に「ジェットエネルギー」をつけてバトル場へ
- 「ミケルゲ」のワザ「ぱっときえる」で、「ミケルゲ」と「ジョットエネルギー」を手札にもどす
この方法で、無限にバトル場でポケモンをロックされても、解除できます。
また「ミカルゲ」の特性「しっこくのわざわい」により、「カビゴンLOデッキ」に入っている「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」を止められるのも強いです。
ただし自分の「ロトムV」の特性「そくせきじゅうでん」も使えなくなるため、一長一短ですね。
マキシマムベルト
相手のダメージ計算やゲームプランを狂わせやすくできるため、今回は「マキシマムベルト」を採用しています。
例1：相手の「リザードンex」に対して、
・「ヒトカゲ」のワザ「ヒートタックル」30ダメージ
・「マキシマムベルト」を持たせた「かがやくリザードン」のワザ「かえんばく」300ダメージ
で倒せます。
例2：相手の「テツノイサハex」に対して、
・「マキシマムベルト」を持たせた「リザード」のワザ「ヒートタックル」240ダメージ（弱点込み）
で一撃で倒せます。
変更しても良い点
特性「ステラヴェール」のジラーチ
直近の大会では、「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」を使ってくる「ロスト系統のデッキ」が使用率を上げてきています。
「ミストエネルギー」を採用していますが、「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」が決まってしまうと、ゲームプランが崩れる可能性もあるため、採用を検討しても良いかと思います。
まとめ
今回は「ピジョット＆リザードンexデッキ」を紹介しました！
さまざまなデッキに対しても勝ちやすく、使いやすい構築になっているかと思いますので、ぜひ初心者の方にも使ってみてほしいです！
次回の更新もお楽しみに！
