はじめに
今回は、2024年1月25日に発売された「拡張パック ワイルドフォース」に収録されているカードを中心にデッキを組んだ「古代バレットデッキ」を紹介します!
同日に発売された、「スターターデッキ&ビルドセット 古代のコライドンex」に収録されているカードとも組み合わせると、比較的簡単に組めるデッキとなっていますので、初心者の方もぜひ組んでみてください!
動画解説
【ポケカ日本一】あだうちやばねの火力がヤバすぎる!!速度とパワーを兼ねる古代バレット!
紹介デッキリスト
▶デッキレシピ(ポケモンカード公式ホームページ)
デッキレシピコード「ypM2pS-JH10xi-yMpypX」
※2024年1月25日以降のスタンダードレギュレーションのデッキレシピになります。
デッキ解説
今回は「古代」と名前がついたカードを28枚採用しているため、トドロクツキのワザ「あだねうちやばね」の火力が、最大350ダメージ出るようになっています。
デッキの約半分をしめているため、高火力になりやすく、終盤になればなるほど「V・ex」のポケモンも一撃できぜつさせやすくなるのが、このデッキの強みです。
最初にも解説をしましたが、比較的「これからポケモンカードを始めたい!」方には揃えやすく、かつ大会でも結果を出している強いデッキですので、初心者の方にも非常にオススメですね!
基本的な使い方
基本的に序盤は、相手のバトル場ポケモンのHPに合わせて「トドロクツキ」「トドロクツキex」を使い分けていきます。HPの低いポケモンは「トドロクツキ」のワザ「あだねうちやばね」、「V・ex」などのHPが高いポケモンは、「トドロクツキex」のワザ「くるいえぐる」や「カラミティストーム」で倒していきましょう!
後半は「古代」と名前がついたカードもトラッシュに溜まっていると思いますので、「トドロクツキ」のワザ「あだねうちやばね」を連打していく流れになります。
下記のような相手のバトル場で特性が働くポケモンの場合、序盤は「ハバタクカミ」をバトル場に置いて戦っていくのも良いですね。
- キュワワー(特性:はなえらび)
- ウッウ(特性:ロストプロバイド) など
採用カード解説
ポケギア3.0
「ポケギア3.0」は「古代」と名前がついたサポートカードを使いやすくするために、4枚採用しました。
そのため、
これらをできるだけ使っていき、トラッシュに「古代」のカードを貯め、「トドロクツキ」のワザ「あだねうちやばね」の火力をあげていきましょう!
ポケストップ
スタジアムカードは「ポケストップ」を3枚採用しています。
基本的に「古代」の名前がついたカードをトラッシュへ送りたいので、非常にこのデッキと相性が良いです。
ともだちてちょう
どんどんトラッシュへカードを貯めていくデッキのため、「ともだちてちょう」は非常に相性が良く、1枚採用しました。
ハイパーボール・ネストボール
このデッキは「ハイパーボール」4枚、「ネストボール」2枚の採用です。
「古代」と名前がついたカードを多くトラッシュへ送りたいため、ハイパーボールを多く採用しています。
ネジキ
たねポケモン主軸のデッキで、かつトラッシュへ多くカードを送るデッキのため、試合の終盤に使えると強力です。
とくに試合の序盤でしか使わない「イキリンコex」は、試合の終盤に狙われてしまい負けるケースも多いです。
そこで「ネジキ」を使用して、「イキリンコex」を別のポケモンへ変えてしまえば、相手の勝ち筋を消しつつ、こちらも逆転の動きがしやすくなります。
変更しても良い点
「プライムキャッチャー」の採用
今回ACE SPECの枠に「覚醒のドラム」を採用していますが、この枠を「プライムキャッチャー」に変更してみるのもオススメです。
「トドロクツキ」のワザ「あだねうちやばね」の火力が上がる点はメリットですが、自分の場にそこまで「古代」のポケモンを並べるデッキではありません。
そのため、汎用性がある「プライムキャッチャー」の方が使い勝手は良いかもしれません。
ここは好みで意見が分かれそうです。
※ACE SPECはデッキに1枚しか採用出来ないため、初めてデッキを作る方は注意してくださいね。
「すごいつりざお」の枚数
今回「すごいつりざお」を1枚採用にしていますが、枚数を増やしてみるのもオススメです。
トラッシュへどんどんカードを送っていくため、終盤にエネルギーカードが足りなくなる場面も多いです。
そのため、エネルギーカードを回収できる「すごいつりざお」の枚数を多くすると、終盤のエネルギーカードの管理もしやすくなります。
まとめ
今回は「古代バレットデッキ」を紹介しました!初心者の方にも作りやすく扱いやすいデッキだと思いますので、ぜひ参考にして遊んで見てくださいね!