【湯蔵ちゃんねる】2026年1月リミットレギュレーション解説!【禁止・制限】

はじめに

こんにちは!
YouTubeで遊戯王の動画を投稿している湯蔵ちゃんねるの湯蔵です。
今回は2026年1月1日より適用される遊戯王OCGのリミットレギュレーションについて解説します!

今回の改訂の注目ポイント

2025年最後の環境は「デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ」の新テーマ中心の環境と、「DUELIST ADVANCE」の新勢力が加わった前半期を中心とした環境が続いていました。
夏にはまだ新カード中心だった為に目立った規制はなく、前回の改訂で一定の規制で特出して、強力だったテーマが強いくらいに整えられた群雄割拠しやすい環境となりました。

9月末には「WORLD PREMIERE PACK 2025」から海外で多くの結果を残した【巳剣】が登場。今年後半のテーマである【絢嵐】【エルフェンノーツ】なども活躍を見る環境となっていましたが、依然としてやはり今年前半の「デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ」で登場した【ヤミー】が強力でした。

周りのカードパワーと相対的に、前年の【M∀LICE】が再び環境で活躍しやすいという2025年後半は、遊戯王史でも稀な実質的なデフレ環境となっていました。
そういった環境ゆえに、今期の改訂は予測し辛いものでした。

改訂内容

【新たに禁止になるカード】

新規指定[4枚]

閉ザサレシ天ノ月
  • 閉ザサレシ天ノ月【無制限⇒禁止】
  • スプラッシュ・メイジ【無制限⇒禁止】
  • No.41 泥睡魔獣バグースカ【無制限⇒禁止】
  • M∀LICE<Q>RED RANSOM【無制限⇒禁止】

【新たに制限になるカード】

新規指定・制限強化[7枚]

増殖するG
  • アイス・ライゼオル【無制限⇒制限】
  • 増殖するG【準制限⇒制限】
  • 星辰竜ムルル【無制限⇒制限】
  • マシュマオ☆ヤミー【無制限⇒制限】
  • ヤミー★スナッチー【準制限⇒制限】
  • 儀式の下準備【無制限⇒制限】
  • 墓穴の指名者【準制限⇒制限】

制限緩和[2枚]

  • 餅カエル【禁止⇒制限】
  • 突然変異【禁止⇒制限】

 【新たに準制限になるカード】

新規指定[3枚]

灰流うらら
  • 灰流うらら【無制限⇒準制限】
  • 神の宣告【無制限⇒準制限】
  • 霊王の波動【無制限⇒準制限】

制限緩和[1枚]

  • スプライト・スターター【制限⇒準制限】
     

【制限が解除されるカード】

制限解除[7枚]

強欲で貪欲な壺
  • アストログラフ・マジシャン【準制限⇒解除】
  • エクリプス・ワイバーン【制限⇒解除】
  • 深淵の獣バルドレイク【準制限⇒解除】
  • EMERGENCY!【準制限⇒解除】
  • 強欲で貪欲な壺【準制限⇒解除】
  • ピュアリィ・スリーピィメモリー【準制限⇒解除】
  • 六世壊=パライゾス【準制限⇒解除】

考察

禁止

新規指定[4枚]

閉ザサレシ天ノ月【無制限⇒禁止】
スプラッシュ・メイジ【無制限⇒禁止】
No.41 泥睡魔獣バグースカ【無制限⇒禁止】
M∀LICE<Q>RED RANSOM【無制限⇒禁止】

禁止カードとして新たに4枚が指定されました。
改訂としては大きい部類となります。
どれも禁止の理由は明確であり…それぞれ禁止の理由を解説していきます。

《閉ザサレシ天ノ月》はモンスター効果ではなく、効果モンスター2体で出せる光属性・悪魔族という点が問題です。
これで【デモンスミス】の展開に、あらゆる効果モンスター2体で接続できるカードとして問題になっていました。
しかし、【デモンスミス】の流行は去年がピークであった為…時間を置いての意外な禁止となりました。

《スプラッシュ・メイジ》はサイバース族の汎用カードでしたが、単純にリンク2をリンク3に増やすカードで強力でした。
このタイミングの禁止の理由は長らく環境に留まっている【M∀LICE】への規制だと考えられます。
海外のTCGでも同じような理由で禁止になっています。
また、【M∀LICE】への規制で《M∀LICE<Q>RED RANSOM》も禁止カードになりました。
こちらもマスターデュエルと同様の禁止になります。

《No.41泥睡魔獣バグースカ》は単純にランク4として強力すぎる存在だった為、ピークから半年遅れて禁止となりました。
こちらもマスターデュエルと同様の禁止になります。

制限

新規指定・制限強化[7枚]

アイス・ライゼオル【無制限⇒制限】
増殖するG【準制限⇒制限】
星辰竜ムルル【無制限⇒制限】
マシュマオ☆ヤミー【無制限⇒制限】
ヤミー★スナッチー【準制限⇒制限】
儀式の下準備【無制限⇒制限】
墓穴の指名者【準制限⇒制限】

【ヤミー】への規制は大きく、《ヤミー★スナッチー》の制限はかなり苦しい上に、《マシュマオ☆ヤミー》は登場から半年も経たずの制限となりました。

《アイス・ライゼオル》《星辰竜ムルル》は各テーマへの規制で、周りの弱体化に合わせて環境に繰り上がらないようにバランス調整の規制と考えられます。

《儀式の下準備》は【巳剣】の初動になる為、その規制と思われます。

汎用カードではついに《増殖するG》と《墓穴の指名者》が制限カードとなりました。
今回は全体的に汎用カードを1枚ずつ減らす傾向がみられ、今後も単純な効果で強力な汎用カードの規制は続くと思われます。

制限緩和[2枚]

餅カエル【禁止⇒制限】
突然変異【禁止⇒制限】

禁止解除ではエラッタなしで2枚のカードが帰ってきました。
《餅カエル》は、水族レベル2および水属性レベル4で出せる《バハムート・シャーク》を使えるデッキに置いて、強力な万能無効札となり、展開中に出すことで相手の妨害を弾く役目も担えます。
元々【スプライト】が理由で禁止になったカードですが、OCGでは《スプライト・エルフ》が禁止カードなのも禁止解除に至った理由と思われます。

《突然変異》は古のカードで、現代なら素引き前提で強力な融合モンスターをいきなり生み出せますが…。
1枚初動の展開が通ればほぼ勝てる現代だからこそエラッタなしで禁止解除されたと思われます。
しかし単純に強いカードな上に、特に先攻でも素引きしていれば理不尽に強いカードなのは間違いありません。

準制限

 新規指定[3枚]
灰流うらら【無制限⇒準制限】
神の宣告【無制限⇒準制限】
霊王の波動【無制限⇒準制限】

こちらは全て汎用カードの規制となります。
特に《灰流うらら》は意外でしたが…。
先攻でドロー効果がある手札誘発を無効にできるのも規制の理由になったのかもしれません。

制限緩和[1枚]
スプライト・スターター【制限⇒準制限】

【スプライト】ネームの緩和で1枚だけ緩和されました。

無制限

制限解除[7枚]

アストログラフ・マジシャン【準制限⇒解除】
エクリプス・ワイバーン【制限⇒解除】
深淵の獣バルドレイク【準制限⇒解除】
EMERGENCY!【準制限⇒解除】
強欲で貪欲な壺【準制限⇒解除】
ピュアリィ・スリーピィメモリー【準制限⇒解除】
六世壊=パライゾス【準制限⇒解除】

無制限はどれも順当な緩和で前回からのスライドが多いです。
汎用枠ではしばらく準制限に留まっていた《強欲で貪欲な壺》も無制限となりました。

▼こちらの自分の動画でも解説している内容を引用しています。

【遊戯王】 『汎用大規制!本当に新時代を迎える』 2026年1月リミットレギュレーション判明! 【ゆっくり解説】

【遊戯王】 『汎用大規制!本当に新時代を迎える』 2026年1月リミットレギュレーション判明! 【ゆっくり解説】

来期期待のデッキ

【ドラゴンテイル】

今回の規制でテーマの核となる《星辰砲手ファイメナ》が規制されなかったのはかなり大きいです。
しかし、《星辰竜ムルル》の規制と相性のいい手札誘発モンスター全般の規制で弱体化の影響はあります。

【巳剣】

比較的規制が緩い為、今後の活躍が期待されます。
《ドロール&ロックバード》の流行には気を付けたいテーマです。

【月光】

直接的な規制はありませんでしたが、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》の禁止で対象の影響は受けました。
それでも《月光舞獅子神姫》が2枚立ちできるのは驚異的です。

【閃刀姫】
【絢嵐】

環境中堅にいたものの、今回の改訂で影響を受けなかったテーマです。
環境上位への繰り上げが期待されます。

さいごに

いかがでしたか?
今年の最後を締めくくる大改訂で遊戯王に大きな変化が訪れそうです!
これからも変わりゆく遊戯王を楽しんでいただければ幸いです!

湯蔵チャンネル