はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は新レギュレーションに対応した「ダブルターボエネルギー+ミュウVMAXデッキ」デッキを紹介していきたいと思います。
先日、私が主催したポケ神CSという80人規模大会でも優勝している強力なデッキになります。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
デッキレシピ
基本的なデッキの使い方
先攻が強いデッキになります。
1ターン目はミュウVとゲノセクトVを並べたいです。
ポケモンはオドリドリも入っていますが、オドリドリは対戦相手によって出すか決めたいです。
出す場合:ミュウVやミュウVMAX一撃倒してくるポケモンデッキ
出さない場合:ヤミラミ入りのロスト系統
オドリドリはサイコジャンプの壁にもなるのでサイドが1枚しかとられたくないときなどにも使うこともあるので、使い方が多々あります。
色々書きましたが、現環境では「ロストバレットにはオドリドリださない」という事をわかっていただければ幸いです。
基本的な使い方に戻りますが、ミュウVは2ターン目にミュウVMAXに進化して攻撃していきたいため1ターン目に絶対に用意したいです。
ゲノセクトVも2ターン目にミュウVMAXに進化することやデッキを回す役割をするので1ターン目に出しておきたいです。
バトルVIPパスという1ターン目にしか使えないカードもあるのでどんどんデッキを回しましょう。
V、exポケモン、VSTARポケモン、VMAXポケモンに対してはミュウVMAXのクロスフュージョン➡ゲノセクトVのテクノバスターでポケモンをどんどん倒していきたいです。
非V、非exポケモンに対してはミュウVMAXのクロスフュージョン➡ミュウVのサイコジャンプを使って、ミュウVMAXポケモンを出して、攻撃を耐えサイコジャンプを連打して疑似的な回復をしていきたいです。
V系統のポケモンにもサイコジャンプを使うこともあります。
このデッキはアタッカーがミュウVMAXしかいませんがサイドを3-3と取らせたくないです。
そのためにも傷ついたミュウVMAXをサイコジャンプを使って疑似的な回復&削りをおこなって、ゲノセクトVやミュウVを壁にして、サイドをずらしていきたいです。
状況判断は少し難しいかもしれません。状況によって変わってくるので、上手い人のワザ選択した理由を聞いたり、実際に試合をして相手に負けて何がいけなかったのかを考えてもいいでしょう。
そして、頂への雪道というゲノセクトVの特性を止めるアンチシナジーなカードが3枚採用されています。
自分のデッキが止まってしまうのは厳しいですが、相手のデッキを止める事にも有効です。
ロストスイーパーも4枚採用しているので、自分のターンが回ってくるとロストスイーパーで頂への雪道を解除して、自分のターンだけデッキを回して、相手にターンを返すときは頂への雪道で蓋をするという使い方になります。
ドラピオンVが天敵なので、頂への雪道で特性を止めることができてカウンターを防げる可能性もあります。
採用理由
ミュウV4枚
メインアタッカーの進化元になります。
クロスフュージョン➡サイコジャンプを使うときにベンチに2体いないと(バトル場と合わせて3体)ミュウVを倒されたときにアタッカーがいなくなるので、サイド落ちを踏まえて3体出せるように4枚採用しました。
ミュウVMAX3枚
メインアタッカーになります。試合中で3体使うこともあります。
逃げるエネルギーが一つなのとダブルターボエネルギー1枚で攻撃できるので、逃げつつ攻撃することもあります。
クロスフュージョンワザがとても優秀です。ベンチのフュージョンポケモンのワザを使うことができます。
打点を出したいときのゲノセクトVのテクノバスター、回復したいときのサイコジャンプ、110ダメージで足りるときのダイミラクル、50ダメージばらまくじょうねつのしずくと4つワザが使える便利さが優秀です。
ゲノセクトV4枚
ミュウVMAXが環境に出てから、ずっと環境トップなのもこのポケモンがいるからではないかと思っています。
普通のデッキではデッキを回すためのサポートを入れなければならないのですが、特性「フュージョンシステム」でデッキをまわせるので、サポートを妨害札に使えることができます。
ぶっこわれポケモンの1枚です。
オドリドリ1枚
フュージョンポケモンが受けるダメージを-20することができます。
相手のデッキを見て打点計算を行ってベンチに出したいです。
バトルVIPパス4枚
1ターン目からデッキを回すことができるので、4枚採用しました。
盤面を早めに作りたいです。
ハイパーボール4枚
どのポケモンにも触れるために4枚採用しました。
現状一番便利なボール系統のカードになります。
ネストボール2枚
ミュウVMAXデッキは手札が多くなってしまうとゲノセクトV特性「フュージョンシステム」で引ける枚数が減ります。
ネストボールはベンチが5体並ぶと使えなくなるので2枚採用しました。
フェザーボール1枚
逃げるエネルギー0のポケモンを持ってくることができます。
ミュウV、ミュウVMAXに触れることができます。
パワータブレット4枚
フュージョンデッキの特権です。
+30ダメージを追加することでVSTARポケモンなども一撃で倒せるようになります。
ロストスイーパー4枚
自分の頂への雪道や相手の頂への雪道を剥がすために4枚採用しました。
自分が頂への雪道を貼ってジャッジマンを使われた際にも引ける確率を増やすために最大枚数採用しました。
トレッキングシューズ4枚
デッキをまわすために採用しました。
事故を減らすためにも最大枚数採用しました。
ウッウロボ3枚
使わなくなったバトルVIPパスなどをトラッシュしたいために採用しました。
ポケモンのどうぐはトラッシュできないので注意が必要です。
いれかえカート2枚
たねポエケモンを入れかえれるカードになります。HPを30回復することもできます。
ミュウVMAXを入れかえられないですが、ゲノセクトにダメカンが載った場合も回復できるので今回は採用しました。
あなぬけのヒモ1枚
ポケモンいれかえと同様の理由で採用しました。
相手ベンチが1体だとボスの指令などの役割も持てます。
終盤では相手バトル場がHPの高いポケモンをベンチに戻して、HPの低いポケモンを呼び出して試合に勝つこともできます。
こだわりベルト2枚
ミュウVMAXにつけることで「テクノバスター」が220ダメージを出す事ができます。
Vポケモンを倒せることができるようになります。
森の封印石2枚
このデッキはVSTARパワーを使用しないのでVSTARパワー枠として2枚採用しました。
好きなカードを持ってこれるというシンプルかつ最強のカードなので採用してもいいかと思われます。
Vポケモンに貼らないと効果が発動しないので、このデッキではゲノセクトVに貼って効果を使うことができます。
やまびこホーン1枚
Vポケモンなどをトラッシュから呼び出して、ボスの指令でバトル場に呼びサイドを2枚とりたいです。
ともだちてちょう1枚
サポートをトラッシュから山札に戻すことができます。
フュージョンシステムですぐに戻したサポートを使えます。
ジャッジマン2枚
相手を妨害したいので1枚採用しました。
相手の手札が多いと使用し、相手にポケモンを育てる要求を押し付けたいです。
ボスの指令2枚
セレナではポケモンex、非V、非exポケモンを呼べないですが、ボスの指令は全てのポケモンをバトル場に呼べる事ができます。
特にミュウVMAXデッキでは使いやすいカードになります。
ペパー1枚
グッズとポケモンのどうぐを持ってくることができます。
森の封印石を持ってくることですべてのカードに触ることができ便利です。
ツツジ1枚
逆転札になっています。
ツツジと頂への雪道を合わせて使いたいので採用しました。
頂への雪道3枚
ジャッジマンやツツジと合わせて使うことで相手に妨害をしていきたいために採用しました。
ダブルターボエネルギー4枚
ミュウVMAXが攻撃するために最大枚数採用しました。
おわりに
現在流行っているデッキになるので、作っていいデッキだと思います。
自分も練習して色んな構築を試していきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。