はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケモンカードは先攻と後攻どちらが有利?先攻にできないことのまとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していけたらなと思います。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
先攻と後攻どちらが有利なのか?
結論から言うと、ポケモンカードでは基本的に「先攻」が有利と言えます。
ポケモンカードではジャンケンで先攻と後攻を選ぶのですが、じゃんけんに勝つと基本的に先攻を選ぶといいでしょう。
基本的なので、例外もあります。
先攻1ターン目でできることと、先攻1ターン目にできないことを説明してから先攻がなぜ有利なのかを解説していきたいと思います。
先攻1ターン目でできること・先攻1ターン目でできないこと
ポケモンカードのルールでは先攻1ターン目でできることと、先攻1ターン目にはできないことが存在します。先攻1ターン目でできること
・ポケモンをベンチに出す
・グッズを使う
・ポケモンのどうぐをポケモンに使う
・スタジアムを使う
・エネルギーをポケモンに使う
・逃げるを使う
・ポケモンの特性を使う
先攻1ターン目にできないこと
・ポケモンのワザを使う
・サポートを使う
・場にいるポケモンを進化させる
まとめるとこのようになっていて、先攻1ターン目に「ポケモンのワザを使う」ことと「サポートを使う」という点が後攻と大きく異なっている点になります。
後攻でできること・後攻でできない事
次は後攻1ターン目にできることと後攻1ターン目にできないことをまとめていきたいと思います。
後攻1ターン目でできること
・ポケモンをベンチに出す
・グッズを使う
・ポケモンのどうぐをポケモンに使う
・スタジアムを使う
・エネルギーをポケモンに使う
・逃げるを使う
・ポケモンの特性を使う
・ポケモンのワザを使う
・サポートを使う
後攻1ターン目にできないこと
・場にいるポケモンを進化させる
後攻1ターン目にできないことは「場にいるポケモンを進化させる」ことだけです。
先攻1ターン目と比べて、ワザ・サポートが使えます。
先攻はワザ・サポートを使えないので、一見先攻が不利に見えますね。
それでは、なぜ先攻が有利と言われているのか解説していきたいとおもいます。
なぜ先攻が有利なのか?
結論から言うと、「2ターン目に安定してワザを打てる」からだと言われています。
ポケモンカードはポケモンをエネルギーで育ててワザを打ち合うゲーム。
そのためエネルギーを2ターンで安定供給し、「強力なワザを打てる」という事は、ポケモンカードにおいてかなり有利になります。
ラウドボーンexがいい例です。
ラウドボーンexはワザを二つ持っています。
「かつりょくのうた」と「バーニングボイス」を持っているラウドボーンex。
「かつりょくのうた」は1エネルギーで50ダメージを与えられますが、「バーニングボイス」は2エネルギーで270ダメージの大ダメージがでます。
このようにポケモンカードでは、強力なワザを使おうとするとその分必要なエネルギーも増えます。
そして先攻は、サポートカード等は使えませんが、「ポケモンにエネルギーをつける」という要求は早く満たしやすいです。
2ターン目にエネルギーがついたポケモンで攻撃して、相手のポケモンにダメージを与えたり、相手のポケモンを倒してサイドをとり、試合を有利に進めやすくなります。
先に進化ができる点も先行が有利なポイント。
先攻1ターン目と後攻1ターン目はお互い「進化することできない」というルールがあるので、2ターン目に先に進化できる先攻は有利ですね。
ポケモンカードで進化というのは「前の番から進化前のポケモンがいる」「手札に進化ポケモンがいる」という制約があるのでその分進化ポケモンは強力と言えます。
進化することでワザが強力になったり、進化することで特性が使えるようになるポケモンが多数存在します。
先攻のメリットとデメリット
次に先攻のメリットとデメリットについて紹介したいと思います。復習になる点などもありますがわかりやすくまとめていけたらなと思います。
先攻のメリット
・先攻1ターン目にポケモンにエネルギーを貼れる
・進化前のポケモンを用意して2ターン目に供えられる
・後攻から攻撃できないデッキならば先攻で万全の体制で先に攻撃できる
先攻のメリットはこのようになっています。
ここでは「後攻から攻撃できないデッキならば先攻で万全の体制で先に攻撃できる」を解説していきたいと思います。
現在(拡張パック「スノーハザード」「クレイバースト」)環境では後攻から攻撃してくるデッキもあるので注意が必要です。
後攻から攻撃できるデッキと攻撃できないデッキを簡単に説明していきたいと思います。
※攻撃できるデッキというのは、後攻1ターン目でも相手ポケモンを倒してサイドを取れる可能性があるデッキを紹介します。
後攻から攻撃できるデッキ
- ロストバレット(ウッウのおとぼけスピット)
- ロストギラティナ(ウッウのおとぼけスピット)
- ミライドンex(エレキジェネレーターでライコウVのライトニングロンド)
- ミュウ(メロエッタのメロディアスエコー)
後攻から攻撃できないデッキ
- ルギアVSTAR
- サーナイトex
- アルセウス系統
- 連撃ウーラオスインテレオン
- ヒスイゾロアーク
- オリジンパルキア
- オリジンディアルガ
- マスカーニャex
- 黒馬バドレックス
- 白馬バドレックス
など様々なデッキはありますが、後攻からサイドを取れるデッキは多くありません。
相手のバトル場で弱点をついてたまたま倒せることはあっても、基本的には後攻からサイドを取れるデッキが少ないという結論付けてもいいのではないかと思います。
後攻から攻撃できるデッキを見ていこうと思います。
- ロストバレット(ウッウのおとぼけスピット)
- ロストギラティナ(ウッウのおとぼけスピット)
- ミライドンex(エレキジェネレーターでライコウVやミライドンex)
- ミュウ(メロエッタのメロディアスエコー)
これらのデッキも毎回100%で攻撃ができるという訳ではありません。
- ロストバレット(ウッウのおとぼけスピット)
- ロストギラティナ(ウッウのおとぼけスピット)
これらに関しては、後攻1ターン目にアクロマの実験を使うことが前提になっています。
ロストスイーパーなどのカードを絡めればロストを4枚以上貯めて、ウッウの特性「ロストプロバイド」によってワザ「おとぼけスピット」が使えるかもしれません。
しかし、アクロマの実験が引けなかったときは他のデッキと変わりなく先攻から攻撃されてしまいます。
- ミライドンex(エレキジェネレーターでライコウVやミライドンex)
- ミュウ(メロエッタのメロディアスエコー)
この2つのデッキも後攻から攻撃するには条件があります。
ミライドンはエレキジェネレーターを引いて、かつエネルギーを当てないといけません。
ミュウもカミツレのきらめきを使わないといけません。
このように条件があり、使えれば強力ですが、デッキが回らなかったときは先攻から攻撃されることが多くあるかと思います。
しかし、後攻から攻撃できる可能性があるという点だけでも非常に強力なデッキですね。
上記のことを踏まえて先攻は様々な要素で有利かと思われます。
おわりに
ポケモンカードは先攻と後攻どちらが有利?先攻にできないことのまとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。