はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「メガミミロップex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「メガミミロップex」でサイドレースを制する!

「メガミミロップex」はHP330という高耐久を持ち、ワザ「しっぷうづき」を少ないエネルギーで使用できる点が魅力です。
弱点を突かれないかぎり、青天井ワザを除けば多くの攻撃を一度は耐えられるでしょう。
ワザ「しっぷうづき」はエネルギー1枚で230ダメージを与えられるため、多くのたねポケモンを一撃できぜつさせられます。
相手のデッキがたねのexポケモンを主軸にしている場合、「メガミミロップex」1枚でサイドを4枚取る展開も狙えます。
さらに、ワザ「スパイクホッパー」も優秀です。
このワザは相手バトルポケモンにかかっている効果を無視してダメージを与えるため、「ミミッキュ」の特性「しんぴのまもり」や「イワパレス」の特性「しんぴのいしやど」で止められる心配がありません。
状況に応じてワザを使い分け、サイドレースを優位に進めましょう。
ポイント2:「スピンロトム」の特性「ファンコール」で序盤の動きを安定させよう!

特性「ファンコール」を使って、「ミミロル」や「ノコッチ」を手札に加えましょう。
これにより、2ターン目から「メガミミロップex」のワザ「しっぷうづき」や「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」をスムーズに使えるように準備できます。
また、ワザ「とつげきランディング」も見逃せません。
相手バトルポケモンのHPが低い場合は、「メガミミロップex」で攻撃するのではなく、「スピンロトム」で攻める判断も効果的です。
ポイント3:「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」で攻撃の準備を整えよう!

特性「にげあしドロー」はドローソースとして優秀で、「メガミミロップex」がワザを使うための条件を整える役割があります。
適切なタイミングで使えば、安定した試合運びにつながります。
ポイント4:「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」で回復と打点補助をしよう!

「メガミミロップex」のワザ「しっぷうづき」は230ダメージを与えられますが、「タケルライコex」や「ガチグマアカツキex」を一撃できぜつさせられません。
そこで、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」を使って打点を補い、きぜつさせましょう。
さらにポケモンのどうぐ「ワザマシンデヴォリューション」で退化させられる状況に対しても、ある程度の対策が取れます。
また、グッズ「ロケット団のびっくりボム」やスタジアム「危ない廃墟」との組み合わせも効果的です。
これらを活用し、「メガミミロップex」の高い耐久をいかして場にダメカンを生成し、特性「アドレナブレイン」を最大限に生かしましょう。
ポイント5:「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロアー」で相手バトル場のポケモンをベンチのポケモンといれかえよう!

「メガミミロップex」のワザ「しっぷうづき」は230ダメージを与えられますが、相手のポケモンを一撃できぜつさせられない場面もあります。
そうした時には、「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロアー」を使って、バトル場のポケモンをベンチのポケモンといれかえましょう。
いれかえた先のポケモンをきぜつさせることで、サイドを進めるだけでなく、ベンチに控える主要なポケモンをきぜつさせる強みがあります。
採用カード解説
リククラゲ

特性「ねんきんコロニー」により、相手のトラッシュにあるカードは特性やトレーナーズの効果で手札に加えられなくなります。
主に「サーフゴーex」デッキへの対策として採用しました。
この特性によって、グッズ「スーパーエネルギー回収」やグッズ「夜のタンカ」、スタジアム「ハッコウシティ」での回収手段を封じられます。
「サーフゴーex」とのサイドレースでは速度で劣りやすいため、間接的にテンポを削ぐ目的での採用です。
追加で入れたいカード
ホップのウッウ

サブアタッカーとして優秀なカードです。
「メガミミロップex」がきぜつするとサイドを3枚取られますが、ワザ「きまぐれスピット」の発動条件を満たしやすくなります。
今回は「スピンロトム」をサブアタッカーとして評価したため採用を見送りましたが、ワザ「きまぐれスピット」で明確にきぜつさせたい相手がいる場合は、採用を検討してよいでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:まず「スピンロトム」の特性「ファンコール」で「ミミロル」や「ノコッチ」を場に出しましょう。
その後、「マシマシラ」に「基本悪エネルギー」を貼って番を返します。
2ターン目:「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」で攻めるか、「ミミロル」を「メガミミロップex」に進化させて、ワザ「しっぷうづき」を狙いましょう。
3ターン目以降:毎ターン「メガミミロップex」を中心に攻撃を継続します。
「マシマシラ」やポケモンのどうぐ「マキシマムベルト」と組み合わせて、相手のポケモンを一撃できぜつさせる展開を目指しましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:先攻と同様に、「スピンロトム」の特性「ファンコール」で「ミミロル」や「ノコッチ」を場に出し、「マシマシラ」に「基本悪エネルギー」を貼ります。
余裕があれば、「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」でワザ宣言を狙ってもよいでしょう。
2ターン目:「スピンロトム」のワザ「とつげきランディング」か、「ミミロル」を「メガミミロップex」に進化させて、ワザ「しっぷうづき」で相手のポケモンをきぜつさせ、サイドを取りましょう。
3ターン目以降:サイドレースを意識して立ち回ります。
もしサイドレースで不利な展開になった場合は、サポート「フトゥー博士のシナリオ」やサポート「ナンジャモ」を使って、回復や手札干渉を行いましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「サーフゴーex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:特性「ねんきんコロニー」を持つ「リククラゲ」を出しながら、「サーフゴーex」を一撃できぜつさせるプランを組み立てよう!
「リククラゲ」の特性「ねんきんコロニー」によって、相手はトラッシュからトレーナーズの効果でカードを手札に加えられなくなります。
これにより、グッズ「スーパーエネルギー回収」やスタジアム「ハッコウシティ」を封じつつ戦えます。
その上で、ポケモンのどうぐ「マキシマムベルト」や「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」を活用し、「サーフゴーex」を一撃できぜつさせましょう。
「メガミミロップex」がきぜつした場合は、サポート「ナンジャモ」で手札干渉を仕掛け、相手のテンポを崩していくのが効果的です。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「nnNnL6-e3jlag-QngnHL」
まとめ
今回は「メガミミロップex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!

