はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケモンカードどくのルールやおすすめデッキおすすめカードまとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していけたらなと思います。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
どくじょうたいとは
ポケモンカードゲームの「どく」は、ゲームと同様にある「状態異常」のことを指します。
ポケモンカードでは「どく」などの状態を「特殊状態」とよびます。
「特殊状態」「状態異常」どちらでも伝わりはします。
効果としては
・ポケモンチェックのタイミングでダメカンを1つのせます。
・自然回復しない(ベンチにさがったり、ポケモンの特性で回復したりします)
最近では、ポケモンの特性で「どく」状態にされるので、火力補助のような役割もします。
どくの目印
ポケモンは「どく」じょうたいになると専用の「どくマーカー」を置きます。
「どくマーカー」はポケモンカードの商品から買うことができます。
どく状態にする方法
次に相手ポケモンをどく状態にする方法を見ていきましょう。
相手ポケモンをどく状態にする方法は
・どくじょうたいにするポケモンのワザを使う
・どくじょうたいにするポケモンの特性を使う
ひとつずつ簡単に解説していきたいと思います。
最初に「どくじょうたいにするポケモンのワザを使う」です。
ドグロッグexはワザ「どくどくリッパー」をもっていて、相手のバトルポケモンをどくにする。このどくでのせるダメカンの数は6個になる。という効果をもっています。
ただどく状態にするだけでなく、のせるダメカンが通常1個ですが、「どくどくリッパー」はのせるダメカンが6個になります。
他にもかがやくフシギバナがワザ「きけんなかふん」をもっていて、相手のバトルポケモンをどくとやけどとこんらんにする。という特性を持っています。
どくじょうたいの他にも「やけど」と「こんらん」を相手ポケモンに付与することができ強力です。
次に「どくじょうたいにするポケモンの特性を使う」です。
トリプレットビートで収録されたパルデアドオーexがあいてポケモンをどくにできる特性をもっています。
場にスタジアムが出ているなら、自分の番に1回使える。相手のバトルポケモンをどくにする。という特性をもっており、比較的達成しやすい条件で相手ポケモンをどくにすることができます。
他にもドラピオンVSTARのVSTAR特性「ハザードスター」が強力です。
自分の番に使える。相手のバトルポケモンをどくとマヒにする。このどくでのせるダメカンの数は3個になる。というVSTAR特性をもっており、どくでのせるダメカンは3個でマヒ状態にするという特性を持っています。
最近ではミュウVMAX対策でドラピオンVがどのデッキにも入っており、ドラピオンVSTARもセットでデッキに採用し、進化するだけでVSTAR特性「ハザードスター」を使用するなど戦術の幅が広がっています。
どくの回復方法
次にどく状態の回復方法をみていきましょう。
どくじょうたいは以下で回復することができます。
・どくにかかっているポケモンをベンチにいれかえる
・ポケモンの特性を使う
・ポケモンのワザを使う
・進化する
・グッズを使う(スタンダードレギュレーションでは現状存在しません)
・サポートを使う
・特殊エネルギーをつける
ひとつずつ簡単に解説していきたいと思います。
まずは「どくにかかっているポケモンをベンチにいれかえる」です。
ポケモンカードでは様々な特殊状態があるのですが、「バトル場」しか特殊状態は受けません。
ベンチに引っ込めば特殊状態はすべて回復します。
ベンチに引っ込む手段として、ポケモンについているエネルギーを切って逃げる。「ポケモンいれかえ」や「あなぬけのヒモ」などのカードを使ってベンチに引っ込めることで特殊状態が回復します。
次に、「ポケモンの特性を使う」です。
ポケモンには特殊状態を回復する特性をもったポケモンがいます。
ハピナスVの特性「しぜんかいふく」は自分の手札からこのポケモンにエネルギーをつけるたび、このポケモンの特殊状態をすべて回復する。という特性をもっており、エネルギーをつけると特殊状態が回復するので、特殊状態にはめっぽう強いポケモンになっています。
他にも、ビリジオンVが特性「わかくさのかぜ」がこのポケモンがいるかぎり、草エネルギーがついている自分のポケモン全員は、特殊状態にならず、受けている特殊状態は、すべて回復する。という特性で草エネルギーがついているのならば特殊状態にならないので、草エネルギーを使用するデッキと相性がいいといえます。
次に、「ポケモンのワザを使う」です。
ポケモンには特殊状態を回復する特性をもったポケモンがいます。
例えば「サーナイトex」ですね。
ワザ「ミラクルフォース」をもっており、このポケモンの特殊状態をすべて回復する。という効果をもっています。
ワザを使うだけで特殊状態が回復するので、「どく」状態にダメージを比較的受けにくいです。
他にも、「かがやくアマージョ」のワザ「アロマシュート」もこのポケモンの特殊状態をすべて回復する。という効果を持っています。
サーナイトex同様に特殊状態に強いポケモンだと言えます。
次に、「進化する」です。
名の通り、ピカチュウ➡ライチュウに進化すると、ピカチュウの時に受けていた特殊状態は全て回復することができます。
進化前のポケモンでワザを使い、特殊状態を受けて、進化ポケモンになって特殊状態を回復するという戦略もポケモンカードでは存在します。
次に、「グッズ」を使うです。
現在のスタンダードレギュレーションでは特殊状態を治すカードは存在しませんが、過去のレギュレーションでは存在したので、また新しくカードの発表があるかもしれません。
ポケモンのゲームで馴染み深い「なんでもなおし」などが特殊状態を治すカードとして、過去のレギュレーションでは存在しました。
次に、「サポート」を使うです。
現在のレギュレーションでは「アロマのおねえさん」が特殊状態を治せるサポートとして存在しています。
自分の山札を2枚引く。その後、自分のバトルポケモンの特殊状態をすべて回復する。という効果をもっており、ドロー性能も微力ですがついています。
最後に「特殊エネルギーをつける」です。
インパクトエネルギーがどく状態をなおせるカードになっています。
このカードは、ポケモンについているかぎり、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとしてはたらき、このカードをつけているポケモンはどくにならず、受けているどくは、すべて回復する。という効果になっており、一撃エネルギーの全色のタイプのエネルギーとしてはたらき、どくじょうたいを全て回復するという便利なカードになっています。
どく状態を使ったおすすめデッキ
どく状態にかけつつ戦っていくおすすめデッキを紹介して終わりたいと思います。
アルセウスパルデアドオーexデッキ
デッキコード「gnQnNN-LJdERG-gQiNgn」
基本的にアルセウスVVSTARの高耐久とパルデアドオーexでどく状態にして、戦っていくデッキになります。
アルセウスVSTARのワザ「トリニティノヴァ」は200ダメージと少し低く、パルデアドオーexの特性「どくのぬまち」を使って毒状態にして、かがやくヒスイオオニューラの特性「ポイズンピーク」で毒のダメージを20増やして、Vポケモンやたねポケモンのポケモンexを一撃で倒すという戦略が強く、毒状態をうまく使えるデッキになっています。
おわりに
ポケモンカードどくのルールやおすすめデッキおすすめカードまとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。