はじまり
皆さんこんにちは！
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「スタートデッキGenerationsピカチュウex・カビゴンex改造案」を紹介します！
ぜひ最後まで、チェックしてみてください！
スタートデッキGenerationsとは
スタートデッキGenerationsは、1個850円と手に取りやすい価格で販売されています。
60枚のカードが揃っているため、購入後すぐに対戦を楽しむことが可能。
さらに、必要なグッズも同梱されているので、初心者でも安心して始められる商品です。
今回は、「スタートデッキGenerationsピカチュウex・カビゴンex」を2個購入し、組み合わせた改造デッキを紹介します。
特性やワザに特徴のあるポケモンが含まれており、これらのデッキを組み合わせることで、さらに戦略性を高めた構築が可能になります。
改造案を通じて、これらのスタートデッキを活用しながら、より深いプレイが楽しめるデッキを作成してみましょう。
デッキ解説
ポイント1：「ピカチュウex」で素早く攻撃を仕掛けよう！
「ピカチュウex」は、序盤から攻撃を仕掛けるのに適したポケモンです。
ワザ「しっぽではたく」はエネルギー1個で使用可能で、HPが低いポケモンに対して効果的です。
数回攻撃することで相手のポケモンをきぜつさせ、序盤から有利な展開を作れます。
さらに、ワザ「かみなり」はエネルギー3個で220ダメージを与えられる強力なワザです。
この高火力により、exたねポケモンの多くを一撃できぜつさせられます。
「ピカチュウex」をメインアタッカーとして運用し、相手のポケモンを次々にきぜつさせてサイドを取っていきましょう。
このカードを活かすことで、試合を有利に進められます。
ポイント2：「カビゴンex」で大ダメージを狙おう！
「カビゴンex」は、高火力を狙えるポケモンとして活躍します。
ワザ「ねがえりプレス」は、コインの結果に左右されますが、3回オモテが出れば360ダメージを与えられます。
このダメージは、2進化exポケモンを一撃できぜつさせられるほどの威力です。
特に、「ピカチュウex」ではきぜつさせられないポケモンに対して有効です。
さらに、相手の残りサイド枚数が少ない状況では、逆転の一手としても活躍が期待できます。
また、「カビゴンex」はHPが260と非常に高く、弱点を突かれない限り相手のワザを一度耐えられることが多い点も強みです。
そのため、場持ちが良く、長期戦にも対応可能です。
もし高火力を狙うタイミングでない場合では、ワザ「かいりき」を使って確実に80ダメージずつ与え、相手ポケモンのHPを削りましょう。
このように、「カビゴンex」は高火力と耐久力を兼ね備えたカードとして、状況に応じた柔軟な運用が求められます。
ポイント3：「サンダー」でexポケモンを一撃できぜつさせよう！
「サンダー」はそのワザ「10まんボルト」の威力が非常に高く、特にexポケモン相手に優れたパフォーマンスを発揮します。
ワザ「10まんボルト」は、たとえば「ミミッキュex」や「ピカチュウex」を一撃できぜつさせることが可能です。
また、相手ポケモンの弱点を突くことで、「ルギアex」や「オンバーンex」、「カイオーガex」といった耐久力のあるポケモンも一撃できぜつさせられます。
これにより、一気に試合を有利に進めるチャンスを作り出せます。
さらに、「サンダー」がきぜつした場合でも、相手に取られるサイド枚数は1枚だけです。
ポケモンカードのルールでは、先にサイドを6枚取ったプレイヤーが勝利となるため、サイド枚数の管理は非常に重要です。
きぜつしてもサイドを1枚しか取られない「サンダー」を使いながら、exポケモンを一撃できぜつさせてサイドを2枚取る戦法は、効率的で非常に効果的なプレイングと言えます。
このように、「サンダー」は火力とサイドの管理を両立できる優れた選択肢となります。
状況に応じた使い方で、試合を有利に展開していきましょう。
ポイント4：「クサイハナ」と「ラフレシア」でエネルギー加速をしよう！
「クサイハナ」と「ラフレシア」は、エネルギー加速を可能にする特性を持つため、序盤からの展開を助けてくれる重要なカードです。
このデッキでは、1ターン目に「ナゾノクサ」をベンチに出しておくことが鍵となります。
そして、早期に「クサイハナ」や「ラフレシア」に進化させ、エネルギーを加速しながら「ピカチュウex」や「カビゴンex」をサポートしましょう。
これにより、序盤からの攻撃が可能となり、相手にプレッシャーをかけられます。
「クサイハナ」と「ラフレシア」の特性は、進化時に山札の上を確認し、その中からエネルギーを場のポケモンに付けられます。
この特性を最大限活用するため、デッキには「基本雷エネルギー」を14枚、「基本草エネルギー」を4枚、合計18枚採用しました。
エネルギーの枚数を増やすことで、特性の成功率が上がり、効率的にエネルギー加速を行えます。
これらの特性を活かして、序盤から攻撃を展開し、相手よりも有利に試合を進めましょう。
「ピカチュウex」や「カビゴンex」との連携が、このデッキの強さを引き出すポイントです。
採用カード解説
サポート「マサキの転送」
サポート「マサキの転送」は、山札の上から8枚を確認し、その中のポケモンを手札に加えられる強力なカードです。
このカードは序盤の展開をサポートし、「ナゾノクサ」から「クサイハナ」、さらに「ラフレシア」への進化をスムーズに進める役割を果たします。
特にこのデッキでは、「クサイハナ」や「ラフレシア」の特性を活かすため、進化ラインの早期確保が重要です。
追加で入れたいカード
ナッシー
「ナッシー」は草タイプの優れたサブアタッカーであり、採用を検討する価値があります。
そのHPの高さに加え、ワザ「ソーラービーム」で相手に十分なダメージを与えられる点は魅力的です。
特に「ナッシー」の採用は、雷タイプの「ピカチュウex」に弱点を突かれる闘タイプの相手にも対応しやすくなるため、相性補完の面でも有効といえます。
しかし、今回のデッキでは「ピカチュウex」や「カビゴンex」にエネルギーを集中的につけて戦うプランを重視しているため、草エネルギーの採用枚数を最小限に抑えました。
そのため、「ナッシー」を活かす構築には至っていません。
とはいえ、対戦環境やプレイスタイルに応じて「ナッシー」を採用することで、デッキの戦略に幅を持たせれます。
エネルギー配分やカード枠の調整とともに、選択肢として検討してみるのも良いでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目：「ピカチュウex」や「カビゴンex」などの主要なアタッカーを場に出しつつ、エネルギーをつけて準備を整えましょう。
また、「ナゾノクサ」を複数体ベンチに出せると、次のターン以降のエネルギー加速に繋がります。
2ターン目：「ピカチュウex」や「カビゴンex」でのワザ宣言を目指しましょう。
「ナゾノクサ」を「クサイハナ」に進化させることで、特性「さんぶざきエナジー」を活用し、エネルギー加速を行います。
この特性でエネルギーがスムーズに供給されれば、強力なワザが早い段階で使用可能になります。
3ターン目以降：「ピカチュウex」、「カビゴンex」、もしくは「サンダー」をアタッカーとして活用し、毎ターンワザを宣言を維持しましょう。
「クサイハナ」を「ラフレシア」に進化させ、特性「まんかいエナジー」でさらなるエネルギー加速を行えば、エネルギー不足で攻撃の手を止める心配が減ります。
また、適切なタイミングでワザを使用し、相手のポケモンをきぜつさせてサイドを稼ぐことで、勝利への道を切り開きましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目：「ピカチュウex」や「カビゴンex」などのアタッカーを場に出し、エネルギーをつけて準備を整えます。
また、「ナゾノクサ」を複数体ベンチに出すことで、次のターン以降のエネルギー加速をスムーズに行えるようにしましょう。
「ピカチュウex」や「サンダー」でバトル場をスタートできると、ワザを使用して相手にダメージを与えるか、マヒ状態にして相手の動きを妨害することが可能です。
序盤でのこのような足止めは、後攻の不利を挽回する上で非常に有効です。
2ターン目：「ピカチュウex」や「カビゴンex」でのワザ宣言を目指しましょう。
「ナゾノクサ」を「クサイハナ」に進化させ、特性「さんぶざきエナジー」を活用してエネルギーを加速させることで、早い段階で強力なワザを使用できる状態にします。
このターンでエネルギー供給を整え、攻撃の手を止めないことがポイントです。
3ターン目以降：後攻では相手に先にサイドを取られやすい状況が多いため、逆転を目指した戦略が鍵になります。
ポケモンのどうぐ「勇気のおまもり」をアタッカーに付けると、HPが上がり、相手に簡単にはきぜつさせられなくなります。
これにより、相手の攻撃が複数回必要となり、戦況を立て直すための時間を稼げるのが大きな利点です。
また、強力なアタッカーを長く場に残すことで、反撃の機会を増やせます。
さらに、サポート「ジャッジマン」を活用することで、相手の手札を減らし、展開を妨害しましょう。
特に相手がすでに盤面を整えている場合、手札をリセットすることで次の動きに必要なカードを揃えさせにくくできるため、こちらのペースを取り戻しやすくなります。
このような防御と妨害の組み合わせを活用しつつ、アタッカーを軸に攻撃を継続することで、逆転勝利を狙いましょう。
紹介デッキリスト
▶デッキリスト（ポケモンカード公式）
デッキコード「GcDxx4-yevW5V-x8Dc8x」
まとめ
今回は「スタートデッキGenerations ピカチュウex・カビゴンex改造案」について紹介しました！
次回の更新もお楽しみに！
