【ポケ神チャンネル】ブラックキュレムexデッキ紹介!

はじまり

皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ブラックキュレムex」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてみてください!

デッキ解説

ポイント1:「ブラックキュレムex」でドラゴンタイプのポケモンを対策しよう!

ブラックキュレムex

現環境では、ドラゴンタイプのポケモンが多くのデッキで活躍しており、それらを対策する手段として「ブラックキュレムex」が注目されています。
例えば、「タケルライコex」デッキや「レジドラゴVSTAR」デッキ、さらには「ドラパルトex」デッキがその代表例です。
これらのポケモンは高い耐久力を持つため、「ロストバレット」デッキでは一撃でのきぜつが難しい場面も多いでしょう。

そこで、「ブラックキュレムex」のワザ「アイスエイジ」を活用します。
このワザは90ダメージを与えつつ、ドラゴンタイプのポケモンをマヒにする効果を持ちます。
相手をマヒにすることで、相手のポケモンがワザを使用できなくなるため、こちらのポケモンが安全に次のターンへ進むことが可能です。

さらに、現在の環境におけるドラゴンタイプデッキは、マヒを解除するためのグッズ「ポケモンいれかえ」などを採用しているケースが少ない傾向にあります。
ただし、完全に対策を無効化することは難しく、山札から引かれる場合もあります。
そのため、サポート「ツツジ」を使用して相手の手札を少なくし、対応策を引かせにくくすることが重要です。

サポート「ツツジ」が使えるタイミングは、相手のサイドカードが3枚以下のときに限定されます。
このため、「ブラックキュレムex」を活用する際は、中盤から終盤のタイミングでの使用が最も効果的です。
加えて、「ブラックキュレムex」のワザ「ブラックフロスト」は250ダメージという高火力を誇ります。

このダメージは、先にワザ「アイスエイジ」で削ったHPを含めれば、耐久力の高いポケモンでもきぜつさせられる大きな武器となるでしょう。
「ブラックキュレムex」を中心に据えた戦略は、対ドラゴンデッキにおいて非常に有効であり、現環境での活躍が期待されます。

ポイント2:「スボミー」のワザ「むずむずかふん」でグッズロックを活用し、ロストゾーンを溜めよう!

スボミー

「スボミー」のワザ「むずむずかふん」は、相手のグッズ使用を封じる効果が強力です。
これにより、対戦相手の行動を制限しながら、自分の戦略を進められます。
グッズロックがかかると、相手は場にポケモンを展開するのが難しくなります。

その間にロストゾーンを効率よく溜めることで、中盤以降の動きをよりスムーズに進められるでしょう。
特にロストゾーンが7枚以上溜まった場合、グッズ「ミラージュゲート」を使用できるようになり、「かがやくゲッコウガ」のワザ「げっこうしゅりけん」を狙うチャンスが生まれます。

採用カード解説

ライコウV

ライコウV

このデッキで「ライコウV」を採用した理由は、特に「ピジョットex」を一撃できぜつさせる点にあります。
また「ルギアVSTAR」や「パルキアVSTAR」といった雷タイプの弱点を持つポケモンにも強力な打撃を与えられるのが魅力です。
相手のデッキ構築次第では、「ライコウV」が試合の鍵を握るアタッカーとして活躍する場面も多いでしょう。

追加で入れたいカード

ポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」

カウンターゲイン

ポケモンのどうぐ「カウンターゲイン」は、サイドが負けているときに無色エネルギー1個ぶんとして機能するため、非常に有用です。
特に、

  • ブラックキュレムex
  • ガチグマアカツキex
  • ライコウV
  • テツノカイナex

などのポケモンとの相性が抜群で、エネルギー加速を必要とする状況で大いに役立ちます。

しかし、このカードの効果はサイドが負けているときに限定される点に注意が必要です。
そのため、序盤からサイドを取る可能性がある「ロストバレット」デッキでは、そのタイミングに噛み合わないケースも想定されます。
今回の構築では、その点を考慮し、採用を見送りました。

基本的なデッキの使い方

■先攻の理想的な動き

1ターン目:まずは「キュワワー」の特性「はなえらび」を活用し、ロストゾーンを効率よく溜めます。
このターンでロストゾーンを3枚溜めれば、次のターンからグッズ「ミラージュゲート」を使用して、攻めに転じる準備が整います。
2ターン目:このターンでは、対戦相手のデッキタイプや盤面の状況、そしてロストゾーンの枚数に応じて最適な行動を選択しましょう。
ロストゾーンが6枚以下の場合は、「ウッウ」のワザ「おとぼけスピット」を目指し、相手のペースを崩します。
ロストゾーンが7枚以上になっていれば、グッズ「ミラージュゲート」を活用可能です。
この場合、「ライコウV」や「テツノカイナex」、さらに「かがやくゲッコウガ」のワザを軸に攻撃を展開しましょう。
3ターン目以降:相手のデッキがドラゴンタイプのポケモンを主体としている場合、「ブラックキュレムex」を使うのが効果的です。
ワザ「アイスエイジ」で相手をマヒにさせることで、相手の行動を制限しつつ、確実にポケモンをきぜつさせていきましょう。
終盤には、「ヤミラミ」や「ガチグマアカツキex」を使った攻撃が有効です。

これらのポケモンはサイドを一気に取り切る動きに優れているため、試合の流れを締めくくる際に活躍します。
このようにターンごとの動きを考え、デッキの特性を最大限に引き出すことで、効率よくサイドを取り進めれます。

■後攻の理想的な動き

1ターン目:後攻1ターン目では、「キュワワー」の特性「はなえらび」とサポート「アクロマの実験」を活用し、ロストゾーンを積極的に溜めることを目指します。
このターンでロストゾーンを4枚まで溜めれば、「ウッウ」のワザ「おとぼけスピット」を使って相手にダメージを与える動きが狙えます。
また、状況に応じて「スボミー」のワザ「むずむずかふん」を選び、相手の行動を妨害するのも有効です。
2ターン目:ロストゾーンが7枚以上に達していれば、グッズ「ミラージュゲート」が使用可能となり、選択肢が広がります。
このターンでは、「ライコウV」、「テツノカイナex」、または「かがやくゲッコウガ」のワザを使って攻撃を展開しましょう。
ワザを選ぶ際は、相手のポケモンをきぜつさせた際にサイドを2枚取れるかどうかを基準に判断すると良いです。
3ターン目以降:相手がドラゴンタイプのデッキを使用している場合、「ブラックキュレムex」のワザ「アイスエイジ」を活用し、相手をマヒにさせつつ攻撃を重ねましょう。
この際、サポート「ツツジ」を組み合わせて相手の手札を削り、相手の反撃手段を減らすことが効果的です。
試合終盤は、サイドを取り切るためにサポート「ボスの指令」やグッズ「プライムキャッチャー」を温存しておくことが重要です。

環境デッキにはこう戦え!

ドラパルトex」デッキが相手だった場合の対処方法

ドラパルトex

対処方法:「かがやくゲッコウガ」や「テツノカイナex」でまずサイドを2枚取り、「ブラックキュレムex」でさらに2枚、最後に「ガチグマアカツキex」で2枚取る流れを目指します。

「ドラパルトex」デッキはアタッカーとして「ドラパルトex」のみを採用していることが多く、展開が比較的予測しやすいです。
一方で、進化ラインの「ヨノワール」が場に出ている場合は、その分のサイドを奪われていると考えて進める必要があります。

こちらのデッキの目標は、相手の「ドラパルトex」の進化前である「ドラメシヤ」や「ドロンチ」を迅速にきぜつさせ、展開を阻害することです。
「マナフィ」が場にいない場合は、「かがやくゲッコウガ」のワザ「げっこうしゅりけん」でベンチポケモンを狙うのが有効です。
「マナフィ」が場にいる場合は、「テツノカイナex」のワザ「ごっつあんプリファイ」で「ドラパルトex」を狙い、効率よくサイドを取りましょう

次のターンでは「ブラックキュレムex」を場に出し、ワザ「アイスエイジ」を使用して「ドラパルトex」をマヒ状態にします。
「ドラパルトex」デッキはグッズ「ポケモンいれかえ」を1枚しか採用していない場合が多く、マヒを解除できない可能性が高いです。
その後、ワザ「ブラックフロスト」で「ドラパルトex」をきぜつさせ、さらにサイドを奪いましょう。
終盤には、「ガチグマアカツキex」を使い、相手ベンチの「ロトムV」や「キチキギスex」を狙います。

▶ポケモンカードゲームの商品を探す

 

紹介デッキリスト

▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「y2MXyy-GL0xtA-RRMMSp」

まとめ

今回は「ブラックキュレムex」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!

ポケ神チャンネルとーま