はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回はテツノイバラexデッキについて紹介します!
強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」で登場した「テツノイバラex」を、活躍できる構築を組んでみましたので、ぜひ最後までチェックしてください!
紹介デッキリスト
▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「wbFFV5-xCf4cA-Fkfv5k」
デッキ解説
ポイント1:「テツノイバラex」の特性「イニシャライズ」の妨害効果を活かした構築!
■「テツノイバラex」の特性「イニシャライズ」効果
このポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいの場の「ルールを持つポケモン」(「未来」のポケモンをのぞく)の特性は、すべてなくなる。
「ルギアVSTAR」のVSTARパワー「アッセンブルスター」や、「リザードンex」の特性「れんごくしはい」などの強力な特性がなくなります。
ポケモンを「テツノイバラex」のみにすることで、常に特性を働かせて、相手を妨害していきます。
ポイント2:相手は手札からエネルギーを貼る方法が基本になる!
例えば「リザードンex」は、特性「れんごくしはい」によって、デッキから基本炎エネルギーをつけられるのが強みです。
しかし特性が止められるため手札からエネルギーを貼るしか方法がなくなるため、相手の動きは非常に遅くなります。
そのためグッズ「クラッシュハンマー」や、サポート「サカキのカリスマ」が強く、相手をひたすら妨害できます。
ポイント3:ベンチで育てているポケモンや、ドロー特性のポケモンを狙いましょう!
相手は特性がなくなるので、バトル場のポケモンを壁にして、ベンチでポケモンを育てる展開を狙ってきます。
その場合サポート「ボスの指令」で、ベンチに育てているポケモンを狙い、相手のしたい動きを封じていきましょう!
また相手のドロー特性のポケモンをきぜつさせると、試合を非常に有利に運べます。
「ルールをもっていないポケモン」は特性がなくならないので、特性「はたらくまえば」をもった「ビーダル」の特性はなくなりません。
そのためサポート「ボスの指令」で「ビーダル」などのポケモンをきぜつさせて、相手の展開を妨害するのもオススメです。
ポイント4:サポート「ボタン」と「ナンジャモ」での立ち回りも重要!
「テツノイバラex」の特性「イニシャライズ」は「ルールを持たない」ポケモンの特性は消せません。
そのため「ルールを持たない」ポケモンが多い、ロストバレットデッキには対しては、「キュワワー」「ウッウ」の特性は止められません。
そのためロストゾーンはたまるので、グッズ「ミラージュゲート」でエネルギー加速が可能になり、ポケモンを育てられます。
そういった場合は、サポート「ボタン」やサポート「ナンジャモ」をうまく使用して戦っていきましょう!
ポイント5:ポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」でエネルギー加速をしましょう。
「テツノイバラex」単デッキはエネルギーを貼る手段がポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」か、手札からエネルギーを貼ることの2種類です。
「テツノイバラex」の特性「イニシャライズ」で妨害でき、相手の立ち上がりは遅くなるので「ワザマシンエナジーターボ」を使用して、ベンチの「テツノイバラex」を育てましょう。
グッズ「エレキジェネレーター」は候補にあがるエネルギー加速手段ではあるのですが、基本雷エネルギーを多く採用しないといけないので、妨害札を入れられなくなります。
また「テツノイバラex」のワザ「ボルトサイクロン」は基本雷エネルギーと特殊エネルギー「ダブルターボエネルギー」で使えるので、グッズ「エレキジェネレーター」より、グッズ「エネくじ」の採用率が高いです。
採用カード解説
グッズ「キャンセルコロン」
■グッズ「キャンセルコロン」効果
この番の終わりまで、相手のバトルポケモンの特性は、すべてなくなる。(新しくバトル場に出したポケモンもふくむ。)
「テツノイバラex」は特性「しんぴのまもり」をもった「ミミッキュ」がきぜつさせられないので、グッズ「キャンセルコロン」が1枚採用されています。
追加で入れたいカード
スタジアム「ロストシティ」
「ミミッキュ」をロストゾーンに置き、再利用を不可能にしたいため採用を検討してもいいでしょう。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「テツノイバラex」を場に置き、エネルギーを貼りましょう。
2ターン目:「テツノイバラex」のワザ「ボルトサイクロン」で攻めましょう。
ワザ「ボルトサイクロン」が使えないなら、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」を使用していきます。
3ターン目以降:「テツノイバラex」のワザ「ボルトサイクロン」で攻撃しながら、妨害札を使用し、毎ターン妨害をしましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「テツノイバラex」を場に置き、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエナジーターボ」を使用しましょう。
サポート「ペパー」と手札にエネルギーがあれば可能です。
2ターン目:育てた「テツノイバラex」でワザ「ボルトサイクロン」を使います。
3ターン目以降:「テツノイバラex」のワザ「ボルトサイクロン」で攻撃しながら、妨害札を使用し、毎ターン妨害と攻撃をしましょう。
環境デッキにはこう戦え!
「リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:サポート「ビワ」「ボスの指令」を積極的に使いましょう。
サポート「ビワ」で、相手のグッズ「ふしぎなアメ」をトラッシュしたいです。
そうすることで「リザードンex」に進化しづらくなり、相手の展開を妨害できます。
またサポート「ボスの指令」は「ビーダル」やベンチで育てている「ヒトカゲ」を狙っていくのもオススメです。
「ポッポ」や「ピジョットex」は特性が使えないため、狙う必要がありません。
まとめ
今回は「テツノイバラex」デッキについて紹介しました!
大会でも使われているデッキですが、非常にシンプルで使いやすいため、初心者の方にもオススメできるデッキだと思います!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!