はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は2024年のエクストラ環境デッキについて紹介します!
CL愛知直前ということもあり、気になる方も多いのではないでしょうか?
このコラムを見れば、現在注目のデッキについてわかりますので、ぜひ最後まで、チェックしてください!
エクストラ環境デッキ紹介!
ルギアVSTARデッキ
現在のエクストラ環境のトップと言えるデッキです。アタッカーに
- ガブリアスV
- ガブリアス&ギラティナGX
- アーゴヨン&アクジキングGX
簡単にゲームの流れとサイドプランと各アタッカーの解説をします。
序盤の動き方(基本的に後攻をとります)
- 「アーケオス」を2枚「バトルコンプレッサー」「ボール系統」のカードを使い、トラッシュへ送る
- サポート「ミツル」を使い、1ターン目から「ルギアVSTAR」へ進化。
- 「ルギアVSTAR」のVSTARパワー「アッセンブルスター」で「アーケオス」をトラッシュからベンチに出し、「アーケオス」の特性「プライマルターボ」で特殊エネルギーを場のポケモンにつけていく。
- 「ルギアVSTAR」でサイドを2枚
- 「ガブリアスV」のワザ「ソニックストライク」で「デデンネGX」や「カプ・テテフGX」などのサポートポケモンをきぜつさせて2枚
- 「アーゴヨン&アクジキングGX」のワザ「カオスオーダーGX」でサイドを2枚
このプランで動けると非常に良いです。
「ガブリアス&ギラティナGX」はGXワザ「ジージーエンド」を主に使います。
■「ガブリアス&ギラティナGX」のGXワザ「ジージーエンド」効果
相手のポケモン1匹と、ついているすべてのカードを、トラッシュする。追加でエネルギーが3個ついているなら、トラッシュするポケモンの数は2匹になる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
相手が先攻1ターン目に盤面に2匹しかポケモンが出せなかったときは、GXワザ「ジージーエンド」で2匹トラッシュし、いきなりゲームに勝利可能です。
他にもアタッカーが2匹しか出ていない場合であれば、GXワザ「ジージーエンド」で2匹トラッシュし、アタッカーを再度要求できます。
今回はドラゴン型と呼ばれるルギアVSTARデッキを紹介しましたが、特殊エネルギー「プリズムエネルギー」を採用した型も存在します。
非常に強力なデッキですので、迷われた方はぜひ作って遊んでみてください!
レジドラゴVSTARデッキ
「レジドラゴVSTAR」デッキは、「ルギアVSTAR」に並ぶ環境トップクラスのデッキです。
■ワザ「りゅうむそう」効果
自分のトラッシュにあるドラゴンポケモンが持っているワザを1つ選び、このワザとして使う。
エクストラレギュレーションでは、強力なドラゴンポケモンが多く、幅広い戦略が使えるデッキです。
アタッカーは基本的に「レジドラゴVSTAR」でサブアタッカーは採用していたり、採用していなかったりします。
ゲームの流れは、まずは「レジドラゴVSTAR」を育てます。
「レジドラゴVSTAR」を育てる際にも、ただ育てるだけでは、簡単にきぜつさせられるので、「ソーナンス」の特性「がまんのかべ」を使って、番を返しましょう。
■「ソーナンス」の特性「がまんのかべ」効果
このポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいの場・手札・トラッシュにあるポケモン(超ポケモンはのぞく)の特性は、すべてなくなる。
超ポケモン以外の特性を止めて、番が帰ってきたら、「レジドラゴVSTAR」でワザを使いつつ、「ダストダス」を進化させて、特性「ダストオキシン」で特性ロックをかけましょう。
■「ダストダス」の特性「ダストオキシン」効果
このポケモンに「ポケモンのどうぐ」がついているなら、おたがいの場・手札・トラッシュのカードに書かれている特性(「ダストオキシン」をのぞく)は、すべてなくなる。
基本的に「ダストダス」で特性ロックをかけて、サポート「マリィ」やサポート「N」での手札干渉が有効です。
「レジドラゴVSTAR」のワザ「りゅうむそう」で使用する先のドラゴンタイプのポケモンにも簡単に解説します。
「MリザードンEX」:ワザ「ワイルドブレイズ」は300ダメージ与えられます。
ワザ「ワイルドブレイズ」を使うと、自分の山札から5枚トラッシュしますが。試合終盤に使うことが多いです。
「ディアルガGX」:GXワザ「タイムレスGX」を主に使います。
■GXワザ「タイムレスGX」効果
この番が終わったら、もう1回自分の番を始める。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
150ダメージ与えつつ、自分の番を始められるので、次のターンと合わせて、相手バトルポケモンを確実にきぜつさせられるでしょう。
さらに次のターン、サポート「マリィ」で相手を妨害する動きも強力です。
「オンバーンGX」:ワザ「ディストーション」ワザ「ラウドソニック」両方使っていきます。
■ワザ「ディストーション」効果
次の相手の番、相手は手札からグッズを出して使えない。
グッズロックを仕掛けて、育てるための要求やバトルポケモンに削りを入れたいときに使用します。
「ダストダス」の特性「ダストオキシン」と合わせて、グッズロックと特性ロックが強力です。
■ワザ「ラウドソニック」効果
次の相手の番、相手は手札から特殊エネルギーを出してつけられない。
エクストラレギュレーションは強力な特殊エネルギーが多いので特定の相手に効きます。
特にミラーの「レジドラゴVSTAR」戦では重宝するワザですね。
リザードンexデッキ
特性「うらこうさく」を持った「ジメレオン」「インテレオン」と組み合わせるデッキが主流です。
■「インテレオン」の特性「うらこうさく」効果
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。自分の山札からトレーナーズを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
「ジメレオン」の特性「うらこうさく」は「インテレオン」が自分の山札からトレーナーズを2枚のところを1枚にした特性です。
特性「うらこうさく」は進化するだけで手札からトレーナーズを手札に加えられるので、目指したい動きを実現しやすいです。
基本はスタンダードレギュレーション同様に、「リザードンex」でワザ「バーニングダーク」を使い続けていき、戦っていくデッキになります。
ミュウVMAXデッキ
スタジアム「頂への雪道」を採用した雪道ミュウデッキが主流です。
基本的にスタジアム「頂への雪道」を貼り、自分の番がきたらグッズ「フィールドブロアー」やグッズ「ロストスイーパー」でスタジアム「頂への雪道」をトラッシュしましょう。
スタンダードレギュレーションでも最近まで使えたデッキなので、エクストラレギュレーションを始めたばかりの人でも、持っているカードが多いのではないしょうか。
こくばバドレックスVMAXデッキ
メインアタッカーは「こくばバドレックスVMAX」です。
「こくばバドレックスVMAX」は特性「めいかいのとびら」でエネルギー加速して、ワザ「ダイガイスト」で大ダメージを狙うポケモンです。
1ターンの間に特性「めいかいのとびら」は限度があるので、場に超エネルギーが貯まるまで、「こくばバドレックスV」のワザ「シャドーミスト」で時間を稼ぎましょう。
■「こくばバドレックスV」のワザ「シャドーミスト」効果
次の相手の番、相手は手札から、「特殊エネルギー」を出してつけられず「スタジアム」も出せない。
「レジドラゴVSTAR」などの特殊エネルギーをメインとしているデッキであれば、サポート「ポケモンレンジャー」と特殊エネルギー「ダブルドラゴンエネルギー」が手札に揃わない限りは攻撃がきません。
また、基本超エネルギー主体なので、サポート「ザオボー」の無効化やエネルギー破壊系のデッキにも強力です。
まとめ
今回は2024年のエクストラ環境デッキについて紹介しました!
紹介したデッキは、CL愛知でも非常にシェア率が高いデッキになるかと思いますので、ぜひ大会前にもチェックしてくださいね!
次回の更新もお楽しみに!