はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は、スターターデッキ＆ビルドセット「古代のコライドンex」「未来のミライドンex」要注目カードを紹介していきます。
初心者さんにもわかりやすく解説していきますので、是非最後まで読んでくださいね！
要注目カード
ミライドンex
ワザ「リジェネボルト」は素点60ダメージと、相手バトルポケモンにダメカンがのっているなら、100ダメージを追加して160ダメージを与えられます。
ダメカンがのっているポケモンに対して、高いダメージを出せるので、ダメカンを事前にのせておきましょう。
ダメカンをのせる方法としては、
- テツノブジンexの特性「タキオンビット」
- サワムラーのワザ「トルネードキック」
- ヤミラミのワザ「ロストマイン」
- ルチャブルの特性「フライングエントリー」
- スタジアム「大口の沼」
などが存在します。
ワザ「サイバードライブ」は220ダメージを出せます。
たねのexポケモンやVポケモンであれば一撃で倒せるでしょう。
テツノカシラexの特性「コバルトコマンド」やブーストエナジー未来を使用して、与えるダメージを増やすコンボもオススメです。
エネルギー加速としては、「超エネルギー」と「雷エネルギー」の多色を要求しているので、ミラージュゲートを使用できるロスト系統のデッキと相性がいいかと思います。
ネイティオの特性「アカシックセンス」でエネルギー加速手段もオススメです。
テツノカイナ
ワザ「ショックウェーブ」ワザ「ちょうごうきんハンド」は、非exポケモンの中では強力なワザを持っています。
HPも140と高く、優秀な非exポケモンといえるでしょう。
最終手段としてワザ「ショックウェーブ」の効果で、相手を麻痺にして、盤面を準備できます。（コインを表にする必要はありますが…）
ワザ「ちょうごうきんハンド」は素点80ダメージとex、Vポケモンに対しては160ダメージを出せます。
「イキリンコex」「ネオラントV」「オリジンパルキアVSTAR」「ルギアVSTAR」など、環境でよくみるポケモンも、弱点込みの一撃で倒せます。
現状で採用されるデッキとしては、ミライドンexデッキに採用して、非exのサブアタッカーとしての運用がオススメ。
ワザ「ちょうごうきんハンド」は雷エネルギー2個と無色エネルギー1個でワザが使えるので、ミラージュゲートと相性がよく、ロストバレットに採用してもよいでしょう。
逃げるエネルギーが3と重たいですが、ブーストエナジー未来をつけて、逃げるエネルギーをなくせます。
テツノブジン
ワザ「ジェミニレーザー」ワザ「しねんのやいば」と使いやすいワザをもっており、非exとして優秀なポケモンです。
ワザ「ジェミニレーザー」は無色エネルギー1個で使えて、バトルポケモンとベンチポケモン1匹に20ダメージ。
ブーストエナジー未来やテツノカシラexの特性「コバルトコマンド」でダメージを上げられるので、エネルギー1個で予想以上のダメージを与えられる可能性があります。
ワザ「しねんのやいば」は120ダメージで、ワザ「ジェミニレーザー」同様にワザ「しねんのやいば」もブーストエナジー未来やテツノカシラexの特性「コバルトコマンド」でダメージを上げられます。
現状のエネルギー加速手段は、ネイティオの特性「アカシックセンス」と相性がいいでしょう。
テツノブジンexやテツノカシラexを同時に採用して、ネイティオ未来バレットのようなデッキを組むとおもしろいでしょう。
テツノコウベ
特性「オートマーシャル」は特定の場面で強力な特性、ワザ「ブラストウィンド」は使いやすいワザです。
特性「オートマーシャル」はこのポケモンがバトル場でワザのダメージを受けたとき、ワザを使ったポケモンにダメカンを3個のせます。
サーナイトexの特性「サイコエンブレイス」でHPを削りつつワザを使ってくるデッキに対しては、お互いのバトル場にいるポケモンの気絶を狙えます。
シンプルに特性「オートマーシャル」で相手ポケモンを削り、次のアタッカーで倒せる圏内も狙いやすいです。
ワザ「ブラストウィンド」は無色エネルギー3個で110ダメージとデメリット効果もなく使いやすいワザを持っています。
コライドンex
超強力なコライドンexの登場です。
ワザ「ほうふくてっつい」ワザ「カイザータックル」共に超強力なワザ。
ワザ「カイザータックル」は280ダメージの大ダメージで、VSTARポケモンや1進化のexポケモンを一撃で倒せます。
サポート「オーリムの博士の気迫」があるので、先攻2ターン目や後攻2ターン目、早くて後攻1ターン目にもワザ「カイザーナックル」を狙えるのがいいですね。
炎エネルギー1個と闘エネルギー2個でワザ「カイザーナックル」を使えるので、ロスト系統のデッキに採用してミラージュゲートでエネルギー加速もできます。
ワザ「ほうふくてっつい」は、このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージを追加して与えるので、コライドンexが気絶しそうならワザ「ほうふくてっつい」を連打してもよいでしょう。
また古代ポケモンですので、ブーストエナジー古代でHPを290まで上げられます。
イダイナキバ
ワザ「ふんぬとつげき」が優秀です。
非exのたねポケモンながら、HPも140と高く、ワザ「ふんぬとつげき」は自分のベンチポケモンにダメカンがのっているなら、80ダメージを追加します。
自分のベンチポケモンにダメカンをのせる方法として
- スタジアム「大口の沼」
- スタジアム「マグマの滝壺」
- ドードリオの特性「ばくそうドロー」
- ルカリオの特性「たけるとうき」
上記のカードを使用すると、ベンチポケモンにダメカンをのせられます。
スナノケガワ
ワザ「じばさくれつ」が闘エネルギーで90ダメージを出せるサブアタッカーとして優秀です。
自分の場にエネルギーが3個以上あるなら、70ダメージを追加します。
弱点計算はしません。
相手ポケモンを削るには、90ダメージは使える場面が多く、サイドが1枚しか取られたくない状況であればスナノケガワのワザ「じばさくれつ」を使用しましょう。
サケブシッポ
ワザ「うたいはげます」は珍しいワザを持っています。
エネルギー1枚で、自分のベンチの「古代」ポケモン1匹のHPを100回復できます。
現状のカードプールには存在しませんが、耐久型の古代デッキができると採用を検討してもよいでしょう。
マスターボール
ACESPEC(エーススペック)カードです。
※ACESPECカードはデッキに1枚しか入れられません。
マスターボールは山札から好きなポケモンを手札に加えられます。
ハイパーボールやネストボールと違い様々なメリットがあります。
ハイパーボールは好きなカードを手札に加えられる効果は同じですが、手札を2枚トラッシュしないといけません。
ネストボールはたねポケモンを山札からベンチにだす効果です。
そのためネストボールは手札に加えずそのままベンチにたねポケモンをだすので、ネオラントVなどの手札からベンチにだして効果が発動する特性を使えません。
マスターボールは手札をトラッシュしないで、好きなポケモンを手札に加えられるので、展開のサポートができ、ポケモンを揃えづらいデッキに採用されるでしょう。
他のACESPECのカードも強力ですので、ACESPEC枠をどのカードにするかデッキにあった選択をしましょう。
おわりに
今回は「古代のコライドンex」「未来のミライドンex」要注目カードを紹介しました。
ぜひこのコラムを参考に、気になるカードがあればゲットしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
