はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケカ初心者必見!一人回しとは?一人回しのやり方まとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
一人回しとは
ポケモンカードによる「一人回し」とは対戦相手がいない状態でデッキを回す事です。
実際に先攻1ターン目をプレイして、手札がどのような感じか、この手札ならどのように動くかなどを実際に動かして確認する練習方法です。
初心者の方だと、デッキを組んだはいいが、本当にデッキがうまく動くかなど対戦を始める前に確認できます。
デッキ全体のバランスを見直して、1ターン目にエネルギーが引けないならエネルギーを多めに採用する、サポートが引けないならサポートを多めに採用するなど確認できます。
中級者の方だと、このような手札ならばどのように動くかなどを確認できますね。
ポケモンをベンチに展開して、手札にサポートがあるから動けるなど、手札と盤面と相談しながらプレイを確認できます。
また上級者の方だと、相手のデッキを想定して、このような動きをしてくるからこのように盤面を作る、このワザを使ってくるからバトル場のポケモンを逃がしてターンを終了するなど一人回しで考えます。
一人回しのやり方とは
ポケモンカードの対戦を始めるように山札を混ぜて、山札から7枚引き、バトルポケモンを用意してサイドにカードを6枚置きます。
このようにいつも通り、ポケモンカードを始めるようにして、実際に先攻1ターン目や後攻1ターン目をプレイしてみましょう。
もちろん、先攻2ターン目や後攻2ターン目まで回してもいいでしょう。
ポケモンカードでは大体のデッキが先攻2ターン目、後攻2ターン目でワザが使えるといいので、メインアタッカーでワザが使えるのかなどを一人回しで確認しましょう。
また、「相手の動き」を想定して、一人回しをすると上達に近づきます。
例えば、相手がミュウVMAXデッキ先攻、自分がルギアVSTARデッキ後攻の場合
先攻1ターン目:ミュウVMAXデッキは盤面にポケモンを展開して、エネルギーを貼ってターンを終了
この時、ルギアVSTAR側が取るべき行動は「場にルギアVを2体並べること」です。
ミュウVMAXデッキは先攻2ターン目に「ボスの指令」を使用して、ルギアVを呼び出し、ルギアVを倒してきます。
ルギアVが場に1体しかいないと、後攻2ターン目にルギアVSTARに進化して、VSTAR特性「アッセンブルスター」が使えません。
これらから取るべき行動が明確になります。
後攻1ターン目:ルギアVをベンチに2体だしてターンを終了
このように、相手のデッキを意識して自分のデッキを回すと、より実践に近いプレイができます。
一人回しのメリット
次に一人回しのメリットを紹介します。
- 時間が無い時でもポケモンカードをプレイできる
- 自分の時間が許す限りできる
- プレイが早くなる
- デッキの調整ができる
簡単に説明していきたいと思います。
- 時間が無い時でもポケモンカードをプレイできる
仕事や学校でジムバトルにいけないけど、大型大会前などはポケモンカードをしたい時に気軽に始められるのが一人回しです。
- 自分の時間が許す限りできる。
ポケモンカードは二人プレイですので、相手がいないと成り立ちませんが、一人回しであれば一人でポケモンカードの練習ができます。
ジムバトルにはいけなかったけど、一時間だけポケモンカードができるとなれば、一人回しをしてみてはいかがでしょうか。
- プレイが早くなる
ポケモンカードは基本的に2ターン目からワザを使えるようプレイすることが多いです。
あらゆる手札がきても、こうした方が攻撃しやすいなど、パターン化してポケモンカードをプレイできます。
ワザを使うためにはこのカードが必要などの逆算能力も一人回しで鍛えられます。
- デッキの調整ができる
冒頭でも説明したように、デッキ全体のバランスを確認できます。
10回中1回しか2ターン目にワザが使えなかったとすると、デッキの組み換えが必要です。
この10回中、何回2ターン目にワザを使えたのかで、デッキの安定性がわかります。
以上が一人回しをする際のメリットです。
オススメの一人回し
個人的に初心者の方が最初にする一人回しをする目的として、「2ターン目にワザが使えるか」どうかを確認することがオススメです。
ポケモンカードでは分岐が多く、使うのに難しいデッキと簡単なデッキが存在しています。
初心者の方には簡単なデッキを使い、2ターン目にワザが使えるか確認しましょう。
個人的に現環境で簡単なデッキをいくつか紹介して、2ターン目にワザが使える方法を紹介します。
初心者の方にオススメな簡単なデッキ:「アルセウスVSTAR」「リザードンex」
「アルセウスVSTAR(アルセウスギラティナ型)」でアルセウスVSTARのワザ「トリニティノヴァ」を2ターン目に使う方法
1ターン目:場にアルセウスV、ビッパを用意する。アルセウスVにエネルギーを貼る。
2ターン目:アルセウスVをアルセウスVSTARに進化させる。
アルセウスVSTARの特性「スターバース」で山札から好きなカードを2枚手札に加える。
アルセウスVSTARのワザ「トリニティノヴァ」は無色エネルギー3つでワザが使えるので、ダブルターボエネルギーと無色1つ分として働くエネルギーが必要です。
1ターン目に無色1つ分として働くエネルギーをつけているなら、ダブルターボエネルギーを「スターバース」で持ってきましょう。
ワザを使うだけなら、これで完成です。
今回はトリニティノヴァだけで終わりました。
アルセウスギラティナが2ターン目に目指す行動として、ワザ「トリニティノヴァ」、ベンチにアルセウスV、サポートは「ジャッジマン」、頂への雪道で相手特性をロックすることが最も強力な動きの一つです。
「リザードンex(アルセウスピジョットex型)」でリザードンexのワザ「バーニングダーク」を2ターン目に使う方法
1ターン目:場にヒトカゲ、ポッポ、アルセウスVを用意
2ターン目:アルセウスVをアルセウスVSTARに進化させる。
アルセウスVSTARの特性「スターバース」でデッキからふしぎなアメとリザードンexを手札に加える。
ふしぎなアメを使用して、ヒトカゲからリザードンexに進化。
リザードンexの特性「れんごくしはい」でリザードンexに炎エネルギーをつけて、ワザ「バーニングダーク」の使用。
ワザを使うだけなら、これで完成です。
今回はアルセウスVSTARだけでリザードンexに進化しましたが、ピジョットexも強力です。
毎ターン特性「マッハサーチ」でデッキの好きなカードを1枚手札に加えられます。
進化する余裕があるならピジョットexに進化しましょう。
特性「スターバース」➡「リザードンex」と「ふしぎなアメ」でリザードンexに進化しましたが、手札にピジョットexかピジョットexに繋がるカードか、ふしぎなアメがあるなら以下のようにするのも強力です。
特性「スターバース」➡「ピジョットex」と「ふしぎなアメ」でポッポをピジョットexにピジョットの特性「マッハサーチ」➡ふしぎなアメを手札に加える。
ふしぎなアメを使用して、ヒトカゲからリザードンexに進化してワザを使うのも強力です。
このように最初は難しく感じて、ソリティアのようですが、一人回しをしているうちに慣れると思います。
ポケカの上達を応援しております。
おわりに
ポケカ初心者必見!一人回しとは?一人回しのやり方まとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。