はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
新レギュレーションのカードが全て発表されましたね。
今回はヒスイゾロアークVSTARを紹介していこうと思います。
一生懸命書きますので、最後まで見ていただけると幸いです。
デッキレシピ
2ターン目にヒスイゾロアークVSTARのワザ「のろいをきざむ」を目指したデッキになります。
基本的なデッキの使い方
先攻を取りたいデッキになります。
2ターン目にヒスイゾロアークVSTARのワザのろいをきざむを目指したデッキを組みたくてデッキ構築をはじめました。
基本的な動きは、1ターン目ヒスイゾロアークVを用意できれば大丈夫です。
盤面にダメカンをのったポケモンを並べたいので、大口の沼が貼っていないなら無理にポケモンを並べなくてもいいでしょう。
逆に大口の沼が貼れているのなら、ポケモンを展開してもよいでしょう。
ビッパなどのポケモンは2ターン目にビーダルに進化して特性「はたらくまえば」を使用することは強力なので大口の沼がなくても出してもいいかと思います。
このデッキは大口の沼がデッキの底に埋まってしまい、引けないこともあるのでゲンガーを4枚採用しています。ゲンガーの特性「ならくのうらもん」によってダメカンを載せつつトラッシュからベンチにだせるので、大口の沼が引けないときのケアにもなっています。
他にもゲンガーをトラッシュに送る手段が新レギュレーションになってから少なくなってしまったので、手札にきてそのまま博士の研究やゾロアークの特性「ファントムスター」で落とせるように多めの4枚採用にしています。
少しでものろいをきざむを高打点で使える用に再現性高く組んでいます。ゾロアークは逆転というデッキより前のめりでどんどん攻撃をしたいデッキになっているので、攻撃こそ最大の防御とおもっています。
逆転要素としては、かがやくサーナイトで相手のVポケモンから受けるワザのダメージを-20して一度攻撃を耐えるターンを作ってこちらは一撃で倒すという1体のゾロアークでサイドを3枚以上取る動きが逆転要素になります。
Vガードエネルギーも、相手のVポケモンから受けるワザのダメージを-30という効果を持っており上記と同様の逆転要素になります。
非V、非exのポケモンに対してはジャッジマンで攻撃できないターンを作り、逆転を狙いたいです。
こちらはビーダルもいてドローもできる保険はあるので、ジャッジマンとの相性もいいです。
採用理由
ヒスイゾロアークV4枚
0エネルギーで打てるワザ「うつろがえり」が30ダメージ与えつつ、ベンチに戻ることができます。
非常に優秀なワザとなっており、後攻1ターン目にヒスイゾロアークVでスタートしたときにとても便利になります。
2ターン目からもVポケモンを倒してくるデッキは多々あるので、非V、非exのポケモンをバトル場に出す事でサイドを1-2-2-2という取らせ方も可能です。
ヒスイゾロアークVSTARを3体相手させることができるので、最初の非V、非exポケモンを取らせることにとても意味があります。
シャドーサイクロン130ダメージと非V、非exポケモンを倒せる火力はでるので、使いどきはあるかと思われます。
スタートしてもいい、スタートしたいポケモンなので4枚採用しました。
ヒスイゾロアークVSTAR4枚
最大で300ダメージ出す事が出来て、VSTARポケモンも倒しやすいです。ヒスイゾロアークVSTARにもダメカンを載せないと最大ダメージが出ないのですが、かがやくサーナイトやVガードエネルギーで相手のポケモンを1度耐えることも可能です。
ダブルターボエネルギー1枚で攻撃できますが与えるダメージが-20されるので、VMAXポケモンや2進化のポケモンexを倒すにはダブルターボエネルギーなしのヒスイゾロアークVSTARを用意する必要があります。
攻撃するためのハードルが低く、高火力を出せるのが魅力的なカードになります。
Dレギュレーションがなくなって、たくさんのデッキの火力が落ちたのが相対的にヒスイゾロアークVSTARの評価が上がっているのかなと思います。
ヒスイゾロアークVSTARの火力は落ちていないので、VSTARと攻撃しあってもかなり有利かなと思います。
トラッシュすることが多いデッキで、試合中に3枚使用したいので、4枚採用となっています。
ゲンガー4枚
特性「ならくのうらもん」でトラッシュからダメカンを3個載せつつベンチに出す事ができます。
ダメカンを載せて、場に並べれるこのデッキと相性がいいので採用しました。
超エネルギーを採用しているので、サブアタッカーとなりワザ「スクリームサークル」を使用することもあります。
非V、非exのポケモンなのでサイドをずらすことも可能です。(例)2-2-1-2
相手のベンチポケモンの数×20ダメージを出せるので最大100ダメージまで出す事ができます。
ダメカンを載せたポケモンを用意したいので、最大枚数採用しました。
ビッパ2枚
逃げるエネルギー1のビッパを採用しています。
特性「へっちゃらがお」でベンチにいるときにワザのダメージを受けないのは優秀ですね。
ビーダル2枚
特性「はたらくまえば」が優秀で採用しています。
デッキを掘り進めていくことや、ツツジの返しなどにも使いたい特性になるので、1体は立てて試合を進めていきたいです。
ビーダルがボスの指令でバトル場に縛られても、ポケモンいれかえはもちろん、ダブルターボエネルギーでも逃げれるので覚えておきましょう。
かがやくサーナイト1枚
対Vポケモンに対して受けるダメージを-20することができます。
Vポケモンに強くでることができます。Vポケモンの攻撃を耐えて、こちらは一撃で倒す事が可能になります。
構築上サイコキネシスも使うこともできます。相手バトルポケモンがエネルギーが多いポケモンなら使っていってもいいかもしれません。
マナフィ1枚
ビーダルやゲンガーなどの低HPのポケモンを並べることが多いので、ベンチ狙撃で倒されてしまうと、サイドを逆転されかねないので採用しました。
ベンチ狙撃が無い環境であれば抜いてもいい一枚です。
ハイパーボール4枚
手札を2枚切らないといけないですが、全てのポケモンに触れるので4枚採用しました。
基本的のデッキの回し方をクリアするために入っています、ゲンガーをトラッシュに送れる札として優秀です。
キャプチャーアロマ4枚
コインを投げて、オモテなら進化ポケモン、ウラがでるとたねポケモンをデッキから持ってくることができます。
コインで運任せなカードになっていますが、基本的な動きをクリアするために必要になってきます。
コストは必要がないので、ポケモン1枚に変換できるのはとても使いやすいです。
このデッキのキャプチャーアロマはゲンガーをトラッシュに送ることもできるので、序盤からオモテがでても嫌な気はしなかったです。手札に加えることができるので、大口の沼の効果が働くのもいい点です。
ネストボール2枚
デッキからたねポケモンをベンチに出す事ができます。
大口の沼の効果が手札からたねポケモンを出すときなので、ネストボールでは大口の沼の効果は働かないです。
ダメージポンプありきのカードになってしまうので、2枚採用としています。
序盤の安定感もほしいので、4枚採用はせずに2枚採用しました。
トレッキングシューズ3枚
グッズですがデッキを掘ることができます。
1枚で2枚まで見れるカードになるので、圧縮になるほかにも必要カードにたどりつく確率があがります。
運がよければゲンガーをトラッシュに送ることもできるので、このデッキとの相性がよく採用しています。
こだわりベルト2枚
ヒスイゾロアークVSTARが300ダメージだせるので、既存のVMAXポケモンのHPが320ポケモンが多いので、一撃で倒すためにこだわりベルトを2枚採用しました。
ポケモンいれかえ2枚
バトルポケモンがアタッカーでないなら、使用してアタッカーをバトル場にだしたいために採用しています。
あなぬけのヒモ1枚
ポケモンいれかえと同様の理由で採用しました。
相手のベンチが少ないとボスの指令としても使えることもできます。
博士の研究4枚
最強のドローサポートになります。
デメリットが手札を全てトラッシュしますが、7枚ドローが現状一番引けるドローサポートなので最大枚数採用になります。
ゲンガーをトラッシュに送りたいので、デメリットも有効活用することができます。
セレナ3枚
相手のVポケモンを呼べつつ、ドローサポートでもあります。
どちらも強力な効果なので3枚数採用です。
ジャッジマン1枚
相手の手札干渉カードになります。
非V、非exにポケモンに対して使うことで相手は手札4枚からアタッカーを育てるなどしないといけません。
大口の沼4枚
大口の沼を貼ってからポケモンを出す事で、のろいのきざむの打点を簡単にだすことができます。
ダメージポンプを使わなくていいことや、ゲンガーをトラッシュからベンチにださなくていいので、ベンチを強く作ることができます。
初手にほしいカードにもなっているので。最大枚数採用しています。
ダブルターボエネルギー4枚
1枚で2エネルギーの効果を発揮するので、ヒスイゾロアークVSTARがこの1枚で攻撃することができます。
デメリットとして与えるダメージが-20されてしまうので、相手のバトルポケモンを倒すときのダメージ計算を間違わないようにしましょう。
Vガードエネルギー2枚
相手のVポケモンから受けるワザのダメージを-30することができます。
ヒスイゾロアークVSTARに貼ることで、耐久力を伸ばすことができて逆転を狙うことも可能です。
基本超エネルギー2枚
ゲンガーも攻撃できるように採用しました。
心もとないですが、ジュラルドンVMAXの対策にもなっています。
おわりに
新環境でのヒスイゾロアークVSTARがどこまで戦えるか本当に楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。