【ポケ神チャンネル】黒炎の支配者要注目カード紹介!〜part1〜

はじめに

こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「黒炎の支配者要注目カード」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。


リザードンex

riz


高HPの2進化悪ポケモン。特性「れんごくしはい」、ワザ「バーニングダーク」2エネルギーで状況によって、180ダメージから330ダメージを出せるスペックです。
リザードンexはテラスタルポケモンですので、通常の炎タイプとは違い、悪タイプです。
サーナイトexやミュウVMAXなどの弱点をつける環境的にも追い風のポケモンだと思っています。
テラスタルポケモンはベンチにいるかぎり、ワザのダメージを受けません。

2進化ポケモンのリザードンexは進化させるハードルが高いので、ふしぎなアメを多くデッキに採用することや、ふしぎなアメを手札に加えられるように、ミュウ「ふしぎなしっぽ」を採用するなど工夫が必要です。

330という高HPで耐久力に優れています。
exポケモンですので、倒されてもサイドを2枚しか取られない点も優秀です。
弱点も草と環境的には少ないタイプですので、環境的にも追い風となっています。
仮にリザードンexが草弱点を突かれても、かがやくリザードンなどの優秀なサブアタッカーもいるので、草タイプ相手も問題ないかと思われます。

特性「れんごくしはい」が何よりも強力です。
進化するだけでリザードンexがワザを使える状態になります。
普通のポケモンでは、進化してエネルギーをつけるという段階を踏まないといけないのですが、リザードンexはエネルギーをつける段階が飛ばせるので、ワザを使うまでのハードルが低いポケモンと言えます。

ワザ「バーニングダーク」も強力です。
デメリットなしでワザを連発できます。
素点が180ダメージと、相手がすでにとったサイドの枚数×30ダメージを追加できます。

  • サイドを1枚取られていると210ダメージ
  • サイドを2枚取られていると240ダメージ
  • サイドを3枚取られていると270ダメージ
  • サイドを4枚取られていると300ダメージ
  • サイドを5枚取られていると330ダメージ

上記のようにダメージも上がっていきます。


バンギラスex

b


高2進化雷ポケモン。ワザ「やまとばし」1エネルギーで120ダメージと相手山札を2枚トラッシュ。ワザ「トールランページ」2エネルギー150ダメージ、自分のベンチポケモンにダメカンがのっているなら、100ダメージ追加で250ダメージ。
リザードン同様2進化ポケモンのためバンギラスexに進化させるハードルが高いので、ふしぎなアメを多く採用することや、ふしぎなアメを手札に加えられるミュウ「ふしぎなしっぽ」を採用するなど工夫が必要です。

HP340と耐久力に優れたポケモンです。
HP340と高耐久のポケモンですので、非V、非exポケモンの攻撃であれば、2回耐えることもあるでしょう。
ワザ「やまとばし」は120ダメージ、ワザ「トールランページ」は150ダメージと非V、非exポケモンを一撃で倒せます。非V、非exの主体のデッキには、早い段階から進化でき、ワザを使えるとサイドレースが有利です。
非V、非exの主体のデッキには、バンギラスexが倒れるまでサイドを3枚とれて、3回の攻撃でバンギラスexが気絶して取られるサイドは2枚ですのでサイドレースが有利と言えます。

ワザ「トールランページ」はベンチにダメカンがのっているポケモンを用意しないといけません。ダメカンを1個のせ、山札を1枚引ける特性「ばくそうドロー」をもったドードリオや、トラッシュからベンチにだしてダメカンを3個のせられる特性「ならくのうらもん」を持ったゲンガーも相性がいいでしょう。
ポケモンをベンチに出すたびにダメカンを2個のせられるスタジアム「大口の沼」も相性が良さそうです。


コオリッポex

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たね炎ポケモン、ワザ「アツアツブロック」水3エネルギーで160ダメージと追加効果でこのポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、ワザが使えないという効果を持ちます。
テラスタルポケモンですので、普段のコオリッポと違い炎タイプでの登場です。
水タイプのエネルギーを使いますが、炎アタッカーとして運用できます。
弱点を分散させるために採用したり、特性「きょくていおん」をもったセグレイブと組み合わせて水バレットに採用されたりもするでしょう。

追加効果も強力でワザ「アツアツブロック」を受けたポケモンはワザが使えません。
ポケモンいれかえなどのカードで効果が解除されるので、手札干渉サポートのナンジャモやジャッジマンと合わせて相手の手札を少なくして、使用しましょう。


キラフロルex

k


1進化闘ポケモン、特性「ダストフィールド」はキラフロルexがバトル場にいるかぎり、相手が出せるベンチポケモンの数を3匹にできます。ワザ「ポイズンジェム」は闘エネルギー2つで140ダメージと相手ポケモンをどく状態にします。
相手のベンチ絞れる特性を持つ、妨害カードです。
ワザを使うためのポケモン、ドローするためのポケモン、エネルギーをつけるポケモンなどポケモンごとに役割があるので、ベンチを絞るとデッキの回りを遅くできます。

他にもベンチを絞る特性は、マナフィを置かせにくくできるので、「れんげきウーラオスVMAX」と相性がいいです。
同じ闘タイプとして運用できるのと、ワザ「キョダイレンゲキ」で相手ポケモン2匹に120ダメージを与えられるので、たねポケモンを倒して相手の盤面からアタッカーやドローするためのポケモンを狙い倒せます。
マナフィを置かれると厳しいですが、その場合、相手はバトル場とベンチ2体でポケモンを育てないといけません。

特性「ダストフィールド」は非常に面白い特性になっており、今後収録される闘タイプにも期待です。


ブロロロームex

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1進化鋼ポケモン、HP280と高耐久、特性「チェーンアップ」はブロロロームexにつけられる「ポケモンのどうぐ」は4枚までつけられます。ワザ「ワイルドドリフト」は170ダメージと次の相手の番にこのポケモンが受けるワザのダメージは-30されます。

ブロロロームexの特徴は特性「チューンアップ」です。
ポケモンのどうぐは通常では1匹のポケモンに対して1枚しかポケモンのどうぐはつけられません。
しかし、ブロロロームexの特性「チェーンアップ」で4枚までポケモンのどうぐをつけられます。

ブロロロームexの特性「チューンアップ」でつけると強いポケモンのどうぐは

  • ガチガチバンド(受けるワザのダメージを-30)
  • たべのこし(バトル場にいるなら番の終わりにHP20回復)
  • がくしゅうそうち(バトル場のポケモンが気絶すると、がくしゅうそうちをつけているポケモンに基本エネルギーを1枚引き継ぐ)

上記の3種類になるかと思います。

面白い効果をもったポケモンのどうぐも紹介します。

  • まけんきハチマキ(サイドが負けていると相手ポケモンに対して+30ダメージ)
  • パニックマスク(相手バトル場のHPが40以下であればそのポケモンはワザが使えない)
  • いかついメット(このカードをつけているポケモンがワザのダメージを受けた時、相手ポケモンについているエネルギーを手札に戻す)
  • れいかいのお面(このカードをつけているポケモンがバトル場でワザのダメージを受けた時、相手は相手自身の手札を1枚選びトラッシュする)


おわりに


黒炎の支配者要注目カードを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ポケ神チャンネルとーま

yamano