はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケモンカード151の注目カードpart1」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
注目カード
カメックスex
水タイプの2進化ポケモンです。
特性「かたいこうら」このポケモンが受けるワザのダメージは-30される。
ワザ「ツインカノン」自分の手札から基本水エネルギーを2枚までトラッシュし、その枚数×140ダメージ
高耐久、高火力ポケモンです。
ワザ「ツインカノン」はエネルギーをトラッシュして、1枚なら140ダメージ2枚で280ダメージ出せます。
280ダメージはVSTARポケモンを一撃で倒せるラインです。
カメックスexは特性「かたいこうら」を合わせると実質HPが360と非常に硬く、一撃で倒しにくいポケモンです。
サイドの有利交換をしやすいポケモンになっており、進化できると試合を有利に進められるでしょう。
懸念点は2進化ポケモンであることと、ワザ「ツインカノン」は手札から基本水エネルギーをトラッシュしないとダメージを与えられないところです。
2進化ポケモンであることは、サポート「カイ」で解決できます。
サポート「カイ」は山札から水タイプのポケモンとグッズを手札に加えられます。
カメックスexとふしぎなアメを手札に加えることで、2進化ポケモンの中でも進化しやすいポケモンです。
終盤で「ツツジ」や「ナンジャモ」を使用されると、手札が少なくなりワザ「ツインカノン」の為の水エネルギーが手札に無い状態を作られます。
「ツツジ」や「ナンジャモ」に強くするため、特性「はたらくまえば」持ちのビーダルを採用しましょう。
終盤だけでなく、序盤から山札から手札が5枚になるように引けるのでカメックスexと相性の良いカードです。
弱点としては、雷弱点を突かれることや、終盤の手札干渉サポートを使われることによって、手札から水エネルギーが無くなることにあるでしょう。
特にレントラー特性「みなぎるせんこう」がどのデッキにも採用されやすいカードでカメックスexを一撃で倒すポケモンですので、少し厳しい立ち位置にあります。
アーボックex
悪タイプの1進化ポケモンです。
ワザ「メナスファング」を中心に戦っていくポケモンです。
ワザ「メナスファング」相手は相手自身の手札を2枚選び、トラッシュする効果があります。
手札をトラッシュできるので、相手の手札を減らせるサポートのジャッジマン、ツツジ、ナンジャモなどのカードと相性がいいでしょう。
ワザ「メナスファング」は悪エネルギーが3個必要です。
悪エネルギーを加速させる手段は少なく、グッズ「ダークパッチ」が最適解のカードかと思われます。
グッズ「ダークパッチ」はトラッシュに悪エネルギーがあると使えるグッズです。
トラッシュに悪エネルギーを送るカードとして、博士の研究やポケストップなどのカードと相性がいいでしょう。
ワザ「メナスファング」はワザのダメージが150ダメージと少ないので、環境にいるサーナイトexやミュウVMAXを一撃で倒せません。
サーナイトexやミュウVMAXを一撃で倒すためにも、おはらいグローブやレッスンスタジアムを採用してもいいでしょう。
また、トラッシュからグッズを手札に加える特性「スターアビス」を持ったダークライVSTARや、悪エネルギーをトラッシュからつける特性「じゃえんのつばさ」を持ったガラルファイヤーVと相性が良いでしょう。
ガラルファイヤーVに関しては特性で悪エネルギーをつけた後にグッズ「エネルギーつけかえ」で悪エネルギーをアーボックexにつけましょう。
弱点としては闘弱点を突かれる事や、アーボックexを育てるまでのハードルが少し高いところです。
ポケモンカード151環境では、基本悪エネルギーの加速手段が少なく、ベンチで育てていたアーボが倒されると2体目を育てる事がやや難しくなります。
プクリンex
無色タイプの1進化ポケモンです。
特性「ふくらむボディ」はこのポケモンに特殊エネルギーがついているなら、このポケモンの最大HPは+100されます。
特殊エネルギーがついているなら、HPが350と高耐久のポケモンです。
ロストバレットなどの低打点のワザを1、2回耐えられます。
その間にワザ「フレンドタックル」で相手ポケモンを倒してサイドを複数枚取れるでしょう。
プクリンexは無色タイプのポケモンですので、チェレンの気くばりを使い回復できます。
耐久力のあるポケモンですので、相手のワザから一撃で倒されることは少なく、チェレンの気配りで回復して逆転できるでしょう。
相性のいいポケモンとしては、1ターンに1度手札から「セラピーエネルギー」を自分のポケモンにつけられる特性「バルーンセラピー」をもったプクリン。
自分のトラッシュからサポートを1枚手札に加えられる特性「にんぎょうくよう」をもったジュペッタが相性のいいポケモンです。
弱点としてはプクリンexのワザ「フレンドタックル」の火力が少し低いところです。
ワザ「フレンドタックル」は追加効果込みで180ダメージ。ダブルターボエネルギーをつけてワザを使うと160ダメージです。
相手からのワザに一度は耐えますが、相手のポケモンexやポケモンVSTARを1度で倒すことは難しいです。
exやVSTARポケモンと戦うときにはサイドを有利交換できないので、チェレンの気配りを使ってターンを使用しないといけません。
フーディンex
超タイプの2進化ポケモンです。
ワザ「ディメンションハンド」が特徴的なワザです。
このワザはこのポケモンがベンチにいても使えます。
バトル場で妨害が得意なポケモンを出して、フーディンexのワザ「ディメンションハンド」を使う戦法が面白く、珍しいです。
バトル場に出すポケモンとして
- ポケモンex、Vからダメージを受けない特性「しんぴのまもり」を持つミミッキュ
- お互いの場のたねポケモンの特性をなくす特性「いたずらロック」を持つクレッフィ
- 相手バトルポケモンを逃げられなくする特性「とおせんぼ」を持つカビゴン
- 相手は手札からスタジアムを出せない特性「ぜったいくうかん」を持つパルキア
などがオススメです。
ワザ「マインドジャック」も優秀な技です。
90ダメージと相手ベンチポケモンの数×30ダメージを追加できます。
90~240ダメージを出せます。
ワザ「ディメンションハンド」は120ダメージしかでないので、削ったポケモンをワザ「マインドジャック」で倒しましょう。
ワザ「マインドジャック」はベンチポケモンによってワザのダメージが変動するので、フーディンexと対戦するときはベンチのポケモンをできるだけ絞って戦いましょう。
フーディンexは特性を持たないポケモンかつ相性の良いポケモンもルールを持たないポケモンですので、頂への雪道との相性も良いです。
自分は頂への雪道の影響を受けず、相手を妨害できます。
頂への雪道が強い環境なので、環境にマッチしているポケモンと言えます。
弱点としては、2進化ポケモンですので、進化前のケーシィを狩られ続けるとワザを使うことが遅れ逆転を目指さなければなりません。
おわりに
ポケモンカード151part1の注目カードを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。