はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ロストギラティナデッキの回し方・動かし方まとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
基本的な使い方
ロストギラティナデッキはギラティナVSTARをはじめとした、優秀なロストアタッカーで戦っていくデッキになります。
ロストゾーンにあるカードは、対戦中は場・山札・手札・トラッシュに戻らず、試合中は使えません。
ロストギラティナデッキは攻撃力、耐久力に優れたデッキになっており、逆転性能も高いデッキです。
また、サーナイトexやVMAXポケモンに対しては、ワザ「スターレクイエム」を使用して気絶させられる点も大きな強みです。
ウッウの特性「ロストプロバイド」はロストゾーンが4枚以上あるなら、このポケモンがワザを使うためのエネルギーはすべてなくなります。
キュワワーの特性「はなえらび」2回とサポート「アクロマの実験」を使用することで、後攻1ターン目から110ダメージが可能です。
デッキが順調に回っていると、3ターン目にはロストゾーンが10枚以上溜まるので、ヤミラミのワザ「ロストマイン」が使えるようになります。
ワザ「ロストマイン」はダメカンを12個好きなようにのせる効果です。
好きなようにダメカンをのせられるので、HPが低い相手だと、1ターンに相手ポケモンを複数体倒せます。
基本的な回し方
1ターン目
先攻の場合、2ターン目の攻撃に備えて、キュワワーの特性「はなえらび」を使用してロストゾーンを溜めましょう。
特性「はなえらび」を2回以上使用してターンを終了したいです。
後攻の場合、ウッウのワザ「おとぼけスピット」を目指すか、ギラティナVのワザ「アビスシーク」を目指します。
「おとぼけスピット」を目指す基準として、環境にいるデッキを紹介します。
- サーナイトex
- ルギアVSTAR
- ロストバレット
- ミライドンex
- パオジアンex
上記のデッキであれば「おとぼけスピット」を目指しましょう。
- おとぼけスピットを使用すると、サイドがとれる
- 相手が先攻2ターン目に220ダメージをだすデッキ
- 非V、非exポケモン主体のデッキ
以上が「おとぼけスピット」を目指す条件です。
「アビスシーク」を目指す基準として、環境にいるデッキを紹介します。
- アルセウスVSTAR系統
- ディンルーex
- れんげきウーラオスVMAX・インテレオンVMAX
- オリジンパルキアVSTAR
- こくばバドレックスVMAX
上記のデッキであれば「アビスシーク」を目指しましょう。
- 相手が先攻2ターン目に210ダメージ以下しか出せないデッキ
- 非V、非exポケモン主体のデッキではないデッキ
以上が「アビスシーク」を目指す条件です。
2ターン目
先攻の場合、1ターン目にロストゾーンが2枚、2ターン目にアクロマの実験+特性「はなえらび」2回でロストゾーンが6枚になります。
ロストスイーパーや3体目のキュワワーを使わない限り、ロストゾーンは7枚にならず、グッズ「ミラージュゲート」を使えません。ウッウのワザ「おとぼけスピット」かギラティナVのワザ「アビスシーク」の選択になるでしょう。
先攻の強みとして、アクロマの実験が引けていなくても、ロストゾーンを4枚にすることが可能ですので、ウッウのワザ「おとぼけスピット」を安定して使う事ができます。
後攻の場合、ロストゾーンの溜まり具合と相手の盤面を見て決めましょう。
アルセウスVSTAR系統のデッキであれば、ギラティナVSTARで戦うもよし。ロストバレットが相手ならロストゾーンを溜めつつ、ウッウで戦うもよし。
相手や状況によって戦い方を変えないといけませんが、プレイングの幅が広いデッキになっており、非常に強力なデッキになります。
デッキレシピ
デッキコード「8cG8cY-z2w21c-xDGc8c」
採用理由
ギラティナV4枚
ワザ「アビスシーク」が優秀です。
ロストゾーンを2枚溜めつつ、手札を2枚増やせる効果です。
後攻1ターン目からはなえらび2回、アクロマの実験、アビスシークを使うことでロストゾーンを6枚溜められます。
2ターン目からギラティナVSTARのワザ「ロストインパクト」が使いやすくなるでしょう。
ギラティナVSTAR3枚
ワザ「ロストインパクト」ワザ「スターレクイエム」が共に強力です。
VSTARワザ「スターレクイエム」を使えることがロストギラティナの強みと言えるでしょう。
キュワワー4枚
バトルが始まるときに、スタートしたい事や試合中に2~3体使いたいので4枚採用しました。
ウッウ1枚
優秀なロストアタッカーになります。
1枚採用ですが、すごいつりざおでデッキに戻して再度使う事ができます。
ヤミラミ2枚
優秀なロストアタッカーになります。
ワザ「ロストマイン」はダメカンを12個ばらまく効果です。
サイドの複数枚取りやボスの指令なしでベンチのポケモンにダメージを与えられます。
かがやくゲッコウガ1枚
特性「かくしふだ」でデッキからコンボパーツを探せます。
ワザ「げっこうしゅりけん」も優秀です。
ミラージュゲートを使用して、1ターンで起動できます。
マナフィ1枚
キュワワーやヤミラミなど低HPのポケモンを並べるので、相手からのベンチ狙撃を防ぐために採用しました。
バトルVIPパス4枚
キュワワーの特性「はなえらび」やかがやくゲッコウガの特性「かくしふだ」でデッキからカードを引けるので、バトルVIPパスを探しやすいです。
ネストボール3枚
ギラティナVSTAR以外のカードをベンチに置ける使いやすいボールになります。
いれかえカート3枚
キュワワーの特性と相性がよく、採用しました。
HPを30回復できる点も優秀です。
あなぬけのヒモ2枚
キュワワーの特性と相性がよく、採用しました。
ロストギラティナデッキは様々なアタッカーがいるので、あなぬけのヒモを強く使えます。
ミラージュゲート4枚
ロストゾーンが7枚以上だと、デッキから違うタイプの基本エネルギーを2枚まで自分のポケモンにつけられます。
すごいつりざお2枚
主にトラッシュにあるポケモンを再度使用するためや、ミラージュゲートに必要な基本エネルギーをデッキに戻すために使います。
ロストスイーパー1枚
ロストゾーンを増やせる点や、スタジアム・ポケモンのどうぐをロストできる点が優秀で採用しました。
こだわりベルト1枚
ロストインパクトでミュウVMAXや、Vガードエネルギー付きのVSTARを倒したいので1枚採用しました。
アクロマの実験4枚
ロストゾーンを増やして戦うデッキなので4枚採用しました。
ツツジ2枚
逆転カードとして採用しました。
ナンジャモ1枚
ツツジと同じく、逆転カードとして採用しました。
ボスの指令2枚
試合を決めるカードとして採用しました。
相手のベンチで育っているポケモンを倒すことも強力です。
頂への雪道2枚
サーナイトexなどへの強力な逆転カードとして採用しました。
基本超エネルギー4枚
基本草エネルギー3枚
基本水エネルギー3枚
ギラティナVSTARへの色合わせとして、基本エネルギーを採用しました。
ジェットエネルギー3枚
キュワワーとの相性がいいことや、後攻1ターン目からギラティナVのワザ「アビスシーク」が使いやすくなっています。
相性がいいカード
カビゴン
ワザ「どっすんグースカ」180ダメージとウッウのワザ「おとぼけスピット」110ダメージでVSTARポケモンを倒せるようになります。
対策方法
- 手札干渉
- クレッフィ、エンペルトVでキュワワーの特性を消す
上記が対策になります。
はなえらびやアクロマの実験で対戦に必要なカードを手札に蓄える性質があるので、手札干渉でプランを崩すことが最善です。
おわりに
ロストギラティナデッキの回し方・動かし方まとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。