はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「アルセウスギラティナデッキの回し方・動かし方まとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
基本的な使い方
アルセウスVSTARはワザ「トリニティノヴァ」でVポケモンに好きな基本エネルギーを3枚までつけられます。
このデッキは、アルセウスVSTARのワザ「トリニティノヴァ」でギラティナVSTARやアローラロコンVSTARを育てて戦っていくデッキです。
アルセウスVSTARはVSTAR特性「スターバース」を持っており、デッキから好きなカードを2枚まで手札に加えられます。
好きなカードを2枚持ってこられるので、自分が理想とする盤面を作りやすいのが特徴です。
ギラティナVSTARはワザ「ロストインパクト」が強力で280ダメージを出せます。
ワザ「ロストインパクト」はポケモンVSTARを一撃で倒しやすいです。
また、ギラティナVSTARはHP280で弱点が無く、耐久力にも優れています。
アルセウスギラティナデッキはロストゾーンがたまらないので、VSTARパワー「スターレクイエム」を使えません。
ワザ「ロストインパクト」を3ターン目に使えることが最大のメリットといえるでしょう。
アローラロコンVSTARはワザ「スノーミラージュ」が魅力的なワザになります。
ワザ「スノーミラージュ」は相手バトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
次の相手の番、このポケモンは特性を持つポケモンからワザのダメージを受けない。
相手バトルポケモンにかかっている効果を計算しない。は貫通ワザです。
このポケモンは、相手の「ポケモンV」からワザのダメージを受けない。などの特性を貫通してワザのダメージを与えられます。
次の相手の番、このポケモンは特性を持つポケモンからワザのダメージを受けない。は環境に強い効果になります。
サーナイトexデッキは特性を持ったポケモンが多く、フワンテを採用していないデッキであればサイドを2~3枚取れます。
基本的な回し方
1ターン目はアルセウスVを場に出し、アルセウスVにエネルギーを貼りましょう。
2体目に戦うポケモンとして、アルセウスVかギラティナVかアローラロコンVをベンチに出しましょう。
ビッパも余裕があれば出したいです。
ミカルゲは相手がたねのVポケモンの特性を持つデッキならば出しましょう。
- ミュウVMAX(ゲノセクトV)
- ルギアVSTAR(ネオラントV、アヤシシV)
上記のデッキであればベンチにだします。
ネオラントVが入ったデッキは多いので、環境のレシピを覚えて場に出しましょう。
イキリンコexは手札が悪い時や、アルセウスVを引けたけど、エネルギーを引けなかったときに使用しましょう。
2ターン目はアルセウスVSTARに進化して、ワザ「トリニティノヴァ」を使用します。
ワザ「トリニティノヴァ」は3エネルギー必要なので、基本エネルギー+ダブルターボエネルギーが必要です。
ジャッジマンで相手への手札干渉と頂への雪道で妨害もしましょう。
2ターン目にしたいことが多いので優先度を書いていきます。
- ワザ「トリニティノヴァ」の使用(ダブルターボエネルギー)
- ベンチに2体目のアタッカーを用意(ネストボール、ポケモン現物)
- 手札干渉(ジャッジマン)
- 頂への雪道
上記をアルセウスVSTARの特性「スターバース」で揃えましょう。
デッキレシピ
デッキコード【yyypX2-PeDAkq-SEp3MX】
採用理由
アルセウスV4枚
1ターン目に用意したいカードなので、4枚採用しました。
ワザ「トリニティチャージ」も優秀です。
アルセウスVSTAR3枚
2ターン目に進化したいカードになります。
ワザ「トリニティノヴァ」特性「スターバース」共に優秀です。
ギラティナV2枚
ワザ「アビスシーク」は積極的に使いたいワザではありませんが、手札が弱いときに優秀です。
ワザ「ひきさく」は貫通効果をもっています。
ギラティナVSTAR2枚
ワザ「ロストインパクト」が280ダメージを出す事ができ、VSTARポケモンを倒せます。
ロストインパクトのデメリットとして、場にあるエネルギーを2枚ロストゾーンに送らなければなりません。
ただし、アルセウスギラティナにはダブルターボエネルギーが4枚採用されており、ダブルターボエネルギーを選択すると実質エネルギー1枚で効果を処理でき、ロストインパクトのデメリットを補えます。
アローラロコンV1枚
アローラロコンVSTAR1枚
サーナイトexや特性持ちが多いデッキに使用します。
頂への雪道を貼りながら攻撃すると、ルールを持つポケモンは特性が無くなり、スノーミラージュの効果を貫通するので、注意が必要です。
ビッパ2枚
ビーダル2枚
アルセウスVSTARデッキはワザ「トリニティノヴァ」でエネルギー加速ができるので、手札が無くても戦っていくことはできますが、ナンジャモやボスの指令を使いたいので、2枚ずつの採用です。
ミカルゲ1枚
ベンチに出すだけで、たねのVポケモンの特性を無せます。
相性の悪いミュウVMAXやルギアVSTARデッキにだしましょう。
イキリンコex1枚
1ターン目に手札をリフレッシュしたいときに使います。
ハイパーボール4枚
全てのポケモンを手札に加えられます。
進化ポケモンも多いので4枚採用にしました。
ネストボール4枚
たねポケモンを出せます。
アタッカーやビッパをベンチに出しましょう。
ポケモンいれかえ1枚
バトル場がアタッカーでないときや、アルセウスVSTARがバトル場にいて、ギラティナVSTARで攻撃したいときなどに使用します。
あなぬけのヒモ1枚
ポケモンいれかえと同様の理由で採用しました。
スターバースでポケモンいれかえと選択できます。
こだわりベルト1枚
Vポケモンに対して+30ダメージを与えられます。
- 「トリニティノヴァ」200+30=230 (Vポケモンは軒並み一撃)
- 「ロストインパクト」280+30=310 (ミュウVMAXは一撃)
- 「スノーミラージュ」160+30=190 (ネオラントVは一撃)
災いの箱1枚
つけているVポケモンがHP満タンの状態で気絶すると、ダメカンを8個バトル場のポケモンにのせられます。
サーナイトexデッキへの対策カードです。
おはらいグローブ1枚
超ポケモンに対して+30ダメージを与えられます。
ギラティナVSTAR 280+30=310 、サーナイトexとミュウVMAXを一撃で倒せます。
博士の研究2枚
ドローソースとして採用しました。
2ターン目の攻撃にパーツが足りない時に使用します。
ジャッジマン2枚
序盤から手札干渉をしたいので採用しました。
ナンジャモ3枚
終盤に手札干渉をしたいので採用しました。
ボスの指令3枚
試合を決めるために2枚採用しました。
中盤で相手がベンチで育てたポケモンを倒すこともでき、試合を有利に運ぶ事ができます。
キバナ1枚
アルセウスVSTARを1ターンで起動したので、1枚採用しました。
頂への雪道2枚
サーナイトexを始め多くのデッキに強いため2枚採用しました。
ロストシティ2枚
サーナイトexやロストバレットに強いため2枚採用しました。
ダブルターボエネルギー4枚
アルセウスVSTARを起動するためのエネルギーや、ギラティナVSTARのロストインパクトのロストをする対象としても優秀です。
基本草エネルギー3枚
基本超エネルギー3枚
基本水エネルギー2枚
ギラティナVSTARとアローラロコンVSTARのワザのタイプを合わせる為に採用しました。
Vガードエネルギー1枚
Vポケモンから受けるダメージを-30できます。盤面をみてどのポケモンにつけるか考えましょう。
相性がいいカード
そらをとぶピカチュウVMAX
アローラロコンVSTARの枠をそらをとぶピカチュウVMAXで採用しているデッキもあります。
ルギアVSTARやたねポケモンを多く採用したデッキに強力です。
対策方法
- スターバースを使われる前に頂への雪道を貼る。
- シンオウ神殿を貼る。(ダブルターボエネルギーを無効化してトリニティノヴァが使えなかったり、ロストインパクトのロスト対象がダブルターボエネルギー1枚では足りなくなります。)
上記が対策方法になります。
アルセウスギラティナとの戦いは対策よりも先攻か後攻が大事です。
おわりに
アルセウスギラティナデッキの回し方・動かし方まとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。