はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「サーナイトexデッキの回し方・動かし方まとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
基本的な使い方
サーナイトexは2進化デッキになります。
2ターン目からふしぎなアメを使用して、サーナイトexに進化できると攻撃し始められるのですが、パーツが揃わなかったら相手の攻撃からゲームが始まります。
相手からの攻撃で自分のポケモンが気絶し、サイドを先に先攻されると、逆転を狙わなければなりません。
しかし、サーナイトexデッキは逆転を狙いやすいデッキなのです。
- サーナイト(ブレインウェーブ)はVSTARやexポケモンを一発で倒せる。
- ザシアンVもたねポケモンながら高耐久ポケモンを一発で倒せる。
- サポート「ナンジャモ」を複数枚採用できるため、相手への手札干渉を連続で行える。
- サイドが不利な展開になるとリバーサルエネルギーが有効に働く。
以上4点がサーナイトexデッキの逆転を得意とする所以です。
サイドを1枚しかとられないポケモンで相手のVやVSTARポケモンを倒せるので、サイドの取り合い(サイドレース)を有利に進めて逆転を狙えます。
また、ロストバレットのようなサイドが1枚ずつしか進まない戦いは、サーナイトexで攻撃したり、サーナイト(ブレインウェーブ)がHP満タンの状態で攻撃して相手の攻撃を耐えましょう。
全てがサーナイトexの特性「サイコエンブレイス」でトラッシュから何度も超エネルギーをつけられるので成り立っています。
特性「サイコエンブレイス」で大量の超エネルギーをトラッシュからつけるためにも、特性「リファイン」を持ったキルリア、特性「かくしふだ」を持ったかがやくゲッコウガで超エネルギーをトラッシュに送りましょう。
基本的な回し方
1ターン目：ラルトスを並べましょう。
ラルトスを並べられない手札でも、ミュウの特性「ふしぎなしっぽ」で山札の上から6枚みてグッズを探し、バトルVIPパスや霧の水晶を当てにいきます。
かがやくゲッコウガの特性「かくしふだ」で超エネルギーをトラッシュして、山札から2枚引けるので、ラルトスやラルトスに変わるカードを探します。
2ターン目：可能であればふしぎなアメを使用して、サーナイトexに進化しましょう。
サーナイトexの特性「サイコエンブレイス」を使用して、サーナイトex自身やクレセリアを育てて相手ポケモンを攻撃していきましょう。
3ターン目以降：サーナイト(ブレインウェーブ)に進化できるターンになります。
VやVSTARポケモンをサーナイト(ブレインウェーブ)で倒して、有利なサイドレースを行いましょう。
デッキレシピ
デッキコード【9NnnnN-5iU1mB-gQ9gnn】
採用理由
ラルトス(テレポートブレイク)3枚
サーナイトの進化前になります。
ラルトスは1ターン目から並べたいポケモンなので、ワザ「メモリースキップ」を持ったラルトスと合わせて4枚採用しています。
ラルトス(メモリースキップ)1枚
サーナイトの進化前になります。
ワザ「テレポートブレイク」を持ったラルトスに比べてHPが10低いです。
ロストデッキに採用されているヤミラミのワザ「ロストマイン」に弱くなりますが、ワザ「メモリースキップ」が時間を稼げる可能性があり採用しました。
終盤にナンジャモと組み合わせることで、ワザを一つしか持っていないポケモンだとワザが使えない可能性も高く強力です。
キルリア(リファイン)3枚
サーナイトの進化前になります。
特性「リファイン」が強力です。
上記でも述べたように、基本超エネルギーや2ターン目以降のバトルVIPパスをトラッシュして、山札から2枚ドローできます。
キルリア(ミラージュステップ)1枚
サーナイトの進化前になります。
特性「リファイン」は持っていませんが、ワザ「ミラージュステップ」が強力です。
デッキからキルリアを3体まで出す事ができるので、次のターンからリファインを3回使えます。
サーナイトex2枚
特性「サイコエンブレイス」で自分のトラッシュから超エネルギーをアタッカーにつられます。その後、つけたポケモンにダメカンを2個のせるという効果になります。
サーナイト2枚
特性「アルカナシャイン」ワザ「ブレインウェーブ」共に優秀です。
特性「アルカナシャイン」は山札の上から2枚みて、基本エネルギーを自分のポケモンに好きなようにつけ、残りのカードは手札に加えます。
ワザ「ブレインウェーブ」は素点60ダメージと超エネルギーがついている数×30ダメージを追加します。
ブレインウェーブ打点計算早見表
6枚：60+6×30＝240ダメージ(たねのexポケモン、Vポケモンを一撃)
7枚：60+7×30＝270ダメージ(HP270のVSTARポケモンを一撃)
8枚：60+8×30＝300ダメージ(VSTARポケモンを一撃)
7枚、8枚をサーナイトexにつけるには、前のターンからエネルギーを貼ることや、アルカナシャインで超エネルギーを当てることが必要になってきます。
クレセリア1枚
ロストデッキに強いカードです。
ワザ「ムーンライトリバース」で自分のポケモン全員のダメカンを2個回復させながら、相手に攻撃できます。
- ウッウのワザ「おとぼけスピット」に耐える。
- ヤミラミのワザ「ロストマイン」のばら撒きをワザで回復。
この点からロストデッキへの対策カードになっています。
自分の場のエネルギーを潤沢にしながらベンチ狙撃もできる、用途が多いポケモンです。
ザシアンV1枚
ワザ「ストームスラッシュ」がサーナイトexと相性が良く採用されています。
超エネルギーを10個まで特性「サイコエンブレイス」でつけられ、360ダメージまで火力が伸びます。
ミュウ1枚
特性「ふしぎなしっぽ」を序盤に使いたいので採用しました。
超タイプなので特性「サイコエンブレイス」で加速できるため、容易に逃がせます。
かがやくゲッコウガ1枚
特性「かくしふだ」で超エネルギーをトラッシュに送ることと、山札から2枚ドローする相性がよく採用しました。HPが高く狙われにくいのも利点です。
マナフィ1枚
ラルトスなど低HPのポケモンを並べるデッキですので、サイドの一気取りを防ぐために採用しました。
バトルVIPパス4枚
序盤からラルトスを並べたいデッキになるので採用しました。
レベルボール4枚
序盤からラルトスを並べたいデッキになるので採用しました。
キルリアも手札に加えられる優秀なボールです。
ハイパーボール3枚
主にサーナイト、サーナイトexを持ってくるカードです。
超エネルギーを捨てる手段にもなります。
霧の水晶3枚
超エネルギー、ラルトス、ザシアンV、クレセリアなどエネルギーやサブアタッカーを持ってこられる優秀なカードです。
ふしぎなアメ3枚
サーナイトexには早めに進化したいので、3枚採用しました。
すごいつりざお2枚
主にポケモンを戻すことが多いです。
ラルトスの進化ラインやクレセリア、ザシアンVを戻して再利用することが強力です。
ともだちてちょう1枚
終盤のナンジャモ、ボスの指令、さぎょういんなどをデッキに戻して再利用するため採用しました。
ナンジャモ4枚
序盤のドローソース、終盤の逆転カードとして4枚採用しました。
博士の研究2枚
サーナイトexデッキは手札をトラッシュしたくない場面もありますが、それ以上に強力なドローソースであるため2枚採用しました。
ボスの司令2枚
試合を決めるために2枚採用しました。
中盤で相手がベンチで育てたポケモンを倒せると、試合を有利に運ぶ事ができます。
さぎょういん1枚
サーナイトexの弱点がスタジアム「頂への雪道」になります。
対策札としてさぎょういんを採用しました。
崩れたスタジアム1枚
「頂への雪道」対策として採用しました。
傷ついたサーナイトexをトラッシュして、サイドを取らせない動きも強力です。
ボウルタウン1枚
「頂への雪道」対策として採用しました。
序盤からラルトスを並べられるので相性がいいです。
基本超エネルギー11枚
ザシアンVに10枚エネルギーをつけたい盤面もあるので、11枚採用しました。
リバーサルエネルギー1枚
サーナイトの「ブレインウェーブ」の火力をさらに上げられます。
ロストバレットなどにサイドを先行された時に使いやすいカードです。
相性がいいカード
空の封印石
ザシアンVにつけることで、VSTARポケモンやVMAXポケモンを倒したときにVSTARならサイドを3枚、VMAXならサイドを4枚とれます。
逆転デッキになるので、空の封印石でサイドを多くとることでより逆転しやすくなります。
対策方法
- 頂への雪道
- ラルトスを倒す
- ジャッジマンで序盤から手札干渉
上記が対策方法になります。
終盤は手札干渉サポート+頂への雪道+バトル場の超エネルギーがついたポケモンを倒すことで、サーナイトex側はアタッカーを育てるためにサーナイトexの特性「サイコエンブレイス」を使う必要があります。
しかし、手札干渉サポートが使われているので、限られた手札の中でスタジアム「頂への雪道」を張り替えないといけません。
おわりに
サーナイトexデッキの回し方・動かし方まとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
