はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケモンカードのティーチング方法」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ポケモンカードのルールは難しい?簡単?
個人的には「簡単」だと思っています。
私はポケモンカード歴が5年と長いので感覚が麻痺しているかと思います。
しかし、ポケモンカードを始めてルールに困る事はありませんでした。
もちろん、わからない細かいルールは現在もありますが、インターネットで調べると解決できます。
ポケモンカードは幅広い年齢層で遊べるゲームにするため、こどもの方でも遊べる難易度です。
CL(全国大会)ではジュニアリーグといった主に小学生だけが参加できるリーグも存在し、中学生・高校生はシニアリーグ、大人はマスターリーグと区分されています。
ジュニアリーグが存在するので、小学生でもわかりやすいルールになっていることが確かですね。
ただしルールは簡単ですが、戦略や知識の部分は奥が深く、そこが面白い部分だと考えています。
戦略や知識でポケモンカードの強い、弱いに影響があり、私自身、ジュニアリーグのプレイヤーと対戦して負けることもしばしば。
平等に与えられた条件で戦っていると負けることもあるので、戦略や知識、そして運は大人も子供もポケモンカードでは関係がないのかなと感じます。
だからこそ安心して身構えないで楽しくプレイする事をオススメします。
ティーチング方法
私なりのティーチング方法を紹介していきたいと思います。ティーチング方法に教科書がないので、我流になりますが、参考になれば幸いです。
初心者に教える際には以下の点に注意します。
【行動】
- ゆっくり教える(催促しない)
- 質問が来るので全て答える
- 使うデッキは特性が無く、ワザがシンプルな物を選ぶ
- 好きなポケモンを使う
- 負ける
- 教える側も楽しむ
- 完璧ではなくて良いという気持ちを持つ
ポケモンカードを教えるに当たって実際に【行動】と【心構え】に分けて、簡単に説明していきます。
ゆっくり教える(催促しない)
ポケモンカードを長くプレイしていると思わず行動や顔に出ます。
私自身も気を付けたい部分です。
初心者が初めて見たカードのテキストを確認するのは当然の事です。
本来、ポケモンカードの対戦時間は25分と決まっています。
大型の公式大会では25分を過ぎると両者敗北になるので、ポケモンカードをプレイすればするほど、時間に厳しくなります。
その中で初心者さんとの対戦は25分を超えることが多いです。
大会常連プレイヤーであれば、早くプレイすることが求められるので、初心者との対戦にギャップを感じることも。
しかし、催促された初心者の立場になると、楽しくなく義務的なものに変わります。
教える側も心と時間にゆとりがある状態でティーチングするのがベストだと思います。
質問が来るので全て答える
ポケモンカードを長くプレイしていると、気づかない内に専門用語を当然のように使っています。
ポケモンカードを初めてプレイする人からすると、専門用語ですので何を言っているか理解できない状態になり、次々プレイしても何もわからず面白くありません。
トラッシュ・ドロー・マリガン・非エク・グッズロック・ダメカン、全て専門用語になります。
ティーチングする側は、疑問が投げられるので全て答えていきましょう。
当然、人間ですので、一度言っただけでは理解ができないと思います。
二度目、三度目と同じ質問がきても優しく教えることで、ポケモンカードが好きになることは間違いないでしょう。
使うデッキは特性が無く、ワザがシンプルな物を選ぶ
ポケモンカードを長くプレイしていると、ワザや特性を覚えていることが当然です。
しかし、初心者からすると特性やワザの効果は覚えるのが大変です。
「特性?」「クロスフュージョン?」「フュージョンポケモンの数だけドロー?」となります。
本来学ぶべきポケモンカードのルールを覚える事が二の次になります。
この事からお互いの使うデッキは特性が少なく、ワザがシンプルな物を選びましょう。
オススメ商品は「ファミリーポケモンカードゲーム」です。
特性をもったポケモンが1匹も存在せず、トレーナーズカードの文字が大きく見やすいという特徴があります。
漢字にはふりがなもふってあり、小さいお子さんにも優しい商品になっています。
※現在(2023年5月)はDレギュレーションのカードは、スタンダードレギュレーションでは使えないので注意が必要です。
もちろん、特性のないデッキを自作で作成することも初心者にわかりやすくオススメです。
好きなポケモンを使う
私自身、ポケモンカードを長くプレイしていると環境デッキを握って、好きなポケモンで戦うことが少なくなっています。
ポケモンカードを始めた理由はポケモンが好きという理由で始めました。
初心者もきっかけとしては、ポケモンが好きでポケモンカードに触れていると思います。
好きなポケモンや好きなカードがあるはずです。
特に小さなお子さんは、好きなポケモンで対戦に勝つことを重要視していると思います。
使うデッキは「好きなポケモンがメインアタッカーで特性が無く、ワザがシンプルなデッキ」はお子さんが喜ぶでしょう。
負ける
ポケモンカードを長くプレイしていると、負けると悔しいですよね。
私は負けず嫌いですが、ティーチングのときは必ずといっていいほど負けるようにしています。
初心者やお子さんは連敗し続けて、プレイングで差をつけられると面白くなく、普通ならポケモンカードをやめるでしょう。
ポケモンカードをある程度プレイすると反省点は見つかりますが、始めは負けて面白いとはなりませんでした。
ポケモンカード歴が長いとゲームの流れがわかっているので、相手の動きに合わせてポケモンを育ててワザを使って白熱した試合展開を作れます。
小さなお子さんであればあるほど、勝ちにこだわっているお子さんも多いでしょう。
幼少期を思い出すと、何にでも一番にこだわっていた自分がいます。
そのくらいティーチングにおいては、負けることも重要だと思います。
教える側も楽しむ
ポケモンカードを教える側も楽しんでいないと、教えてもらっている側もポケモンカードをプレイしようと思いません。
ポケモンカードは楽しいものだと教える必要があると個人的には考えています。
また、ポケモンカードを教える側は仲のいい友達や、自分の子供などに教えるという状況が多いと思うので、自分の好きな遊びに付き合ってもらっているという自覚が必要だと思います。
完璧ではなくて良いという気持ちを持つ
ティーチングというのは最初の一歩ですので、初めから完璧でなくていいと思う気持ちが大事だと感じます。
多少間違えようが、プレイでこうした方がよかったのでは?など二の次、三の次の後回しです。
気づいたら自転車に知らない間に乗っていた。
気づいたらポケモンカードを綺麗にプレイしている。
このように、時間が過ぎればいつの間にかプレイングやテキスト把握などできているものになります。
ティーチングで大事なのは面白いから次もやりたいという気持ちにさせることだと思います。
おわりに
ポケモンカードのルールは難しい?簡単?ティーチング方法を紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。