はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ポケモンカードのレギュレーションとは?レギュ落ちとは?まとめ」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していけたらなと思います。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
レギュレーションとは?
ポケモンカードをしていたり、You Tubeの動画を見ていると「レギュレーション」などの言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
その「レギュレーション」という意味を今回は簡単に説明・解説していけたらと思っています。
レギュレーションとは:規則、規制という意味を持ち、ゲーム業界では制限、禁止事項という意味があるそうです。少し難しい熟語が並んだので、ポケモンカードに例えます。
ポケモンカードではパックが発売されていますよね。
現在(2023年6月)では拡張パック「連撃マスター」から拡張パック「クレイバースト」までで遊んでくださいと決められているのが「スタンダードレギュレーション」です。
このようにレギュレーションは拡張パック「〇〇」から拡張パック「〇〇」まで遊んでくださいとルール付けすることで、初心者の人も大量にカードを覚えなくて済みます。
また昔のカードを集めなくていいので、初心者の方には始めやすいカードゲームです。
レギュレーションの見分け方なのですが、レギュレーションマークを見るとわかりやすいです。
ポケモンカードの「左下」にレギュレーションマークが書かれているかと思います。
ポケモンカードの「左下」をみて、「E」「F」「G」の書かれている部分がエキスパンションマークです。
現在スタンダードレギュレーションで使用できるエキスパンションマークが「E」「F」「G」と書かれているカードです。
もしかすると少し古いカードを見ると「A」「B」「C」「D」と書かれているカードがあると思います。
こちらはスタンダードレギュレーションでは使えなくなってしまったカードです。
使用できるカードも存在する
一方で、過去のシリーズで使用できるカードも存在します。
使用できるカード一覧(2023年6月現在)
- あなぬけのヒモ
- エネくじ
- エネルギーつけかえ
- エネルギー回収
- エネルギー転送
- エネルギーリサイクル
- おいしいみずセット
- おじょうさま
- 学習装置
- カトレア
- きずぐすり
- 基本エネルギー(草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼)
- クラッシュハンマー
- げんきのハチマキ
- ゴツゴツメット
- サナ
- ジャッジマン
- すごいつりざお
- スーパーエネルギー回収
- スーパーボール
- ダークパッチ
- チャンピオンズフェスティバル
- ともだちてちょう
- なぞの化石
- ネストボール
- ハイパーボール
- ふしぎなアメ
- ポケギア3.0
- ポケモンいれかえ
- ポケモンキャッチャー
- むしとりしょうねん
- モノマネむすめ
- モンスターボール
- レベルボール
これらのカードは「ポケモンカードゲーム」「DP」「DP」「LEGEND」「BW」「XY」「XY BREAK」「サン&ムーン」「ソード&シールド」のデッキでもデッキに入れられます。
再録されたカードは絵柄や効果が違ってもその時に再録された効果で使われるため使用可能です。
わかりやすい例として、ポケモンカードゲームDP 拡張パック「湖の秘密」で収録されたクイックボールと拡張パック「シールド」で収録されたクイックボールは効果が異なります。
ポケモンカードゲームDP 拡張パック「湖の秘密」で収録されたクイックボールの効果は、「自分の山札の上からカードを1枚ずつオモテにして、最初に出たポケモンを、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、オモテにしたカードをすべて山札にもどし、山札を切る。」です。
拡張パック「シールド」で収録されたクイックボールの効果は「このカードは、自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない。自分の山札からたねポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。」という効果になっています。
まったく違う効果ですが、ポケモンカードゲームDP 拡張パック「湖の秘密」で収録されたクイックボールをDレギュレーションが使えたときにデッキに入れて、拡張パック「シールド」で収録されたクイックボールの効果として使えました。
他にも、博士の研究(マグノリア博士)・博士の研究(アララギ博士)・博士の研究(ウィロー博士)・博士の研究(オーキド博士)・博士の研究(ナナカマド博士)・博士の研究(オーリム博士)・博士の研究(フトゥー博士)は、同じカードとして扱うのでデッキに4枚までしか入れられません。
同様に、ボスの指令(サカキ)・ボスの指令(フラダリ)・ボスの指令(アカギ)・ボスの指令(ゲーチス)・も、同じカードとして扱います。
そのため同様にデッキに4枚までしか入れられません。
レギュ落ちとは?
ポケモンカードをしているとレギュ落ち・スタン落ちという言葉を耳にするかと思います。
レギュ落ちとは:スタンダードレギュレーションで使えていたカードが使えなくなることです。
現在では(2023年5月)スタンダードレギュレーションで使えるカードは拡張パック「連撃マスター」から拡張パック「クレイバースト」までに発売された拡張パック、構築済みデッキになります。
拡張パック「連撃マスター」以前に発売されたエキスパンションマークが「A」「B」「C」「D」など書かれたカードはスタンダードレギュレーションでは使えず、レギュ落ちしていると言います。
いつレギュ落ちするのか?
レギュレーション変更は今まで通りだと1年に1度行われています。今までのレギュレーション変更を見ていきたいと思います。
- 2023年1月20日にDレギュレーションが使えなくなりました。
- 2022年1月14日にCレギュレーションが使えなくなりました。
- 2021年1月22日にBレギュレーションが使えなくなりました。
ここ3年は毎年1月にレギュレーションの変更が、行われているのがわかります。
レギュレーションの変更の発表はチャンピオンズリーグ(全国大会)や、ポケモンカード公式チャンネルのYou Tubeにて発表されることが多いです。
レギュレーション変更で大会に出てしまうと失格になってしまうので注意して確認しておきましょう。
レギュ落ちしたカードはどうすればいいのか?
結論から言うと、押し入れに保管することを推奨します。
ポケモンカードではルールが3つあります。
「スタンダードレギュレーション」「エクストラレギュレーション」「殿堂レギュレーション」の3つがあり、スタン落ち・レギュ落ちしたカードは「エクストラレギュレーション」「殿堂レギュレーション」で使うことができます。
「エクストラレギュレーション」は「チャンピオンズリーグ(全国大会)」や「エクストラバトルの日」などが存在し、ポケモンカード公式からもスタンダードレギュレーションの次に推されているルールです。(個人的にそう思っています)
「エクストラレギュレーション」「殿堂レギュレーション」をプレイする可能性がある人は、その時にカードを使うことがあると思うので残しておいてもいいかも知れません。
おわりに
ポケモンカードのレギュレーションとは?レギュ落ちとは?まとめを紹介しました。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。