【ポケ神チャンネル】ヒスイゾロアークVSTARデッキ紹介!

はじまり

皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ヒスイゾロアークVSTAR」デッキについて紹介します!
「ヒスイゾロアークVSTAR」デッキは、初心者の方も非常に使いやすく、面白いデッキになっています。
ぜひ最後まで、チェックしてください!

デッキ解説

ポイント1:「ヒスイゾロアークVSTAR」で大火力を出して戦おう!

ヒスイ ゾロアークVSTAR

■「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」効果
自分の場のダメカンがのっているポケモンの数×50ダメージ。

今までの基本的な打点は、場にダメカンをのせたポケモンが6体で特殊エネルギー「ダブルターボエネルギー」の効果で280ダメージしか与えられませんでした。
しかし拡張パック「ステラミラクル」でスタジアム「ゼロの大空洞」が収録され、場に出せるポケモンが最大9体になり、ダメカンがのったポケモンを場に用意できる数が増えました。
そのため場に9体ダメカンがのっているポケモンを用意できれば、「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」で与えられるダメージは450ダメージです。
現状のカードプールであれば、「ヒーローマント」をつけている2進化ex
ポケモンでもほとんど一撃できぜつさせられます。

ポイント2:ダメカンがのったポケモンを用意するように意識しよう!

ゲンガー

ポイント1で説明した通り、「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」でダメージを与えるには、場にダメカンがのったポケモンを用意しないといけません。
場にダメカンをのせる方法は以下の通りです。

・「ゲンガー」の特性「ならくのうらもん」
・グッズ「ダメージポンプ」
・相手のワザを耐える

今回はスタジアム「大口の沼」を採用していないので、従来の「ヒスイゾロアークVSTAR」デッキと比べて、ダメカンがのったポケモンを用意しづらくなっています。
そのため「ビーダル」の代わりに「ドードリオ」の採用を検討してもよいでしょう。

ドードリオ


■「ドードリオ」の特性「ばくそうドロー」効果
自分の番に1回使える。このポケモンにダメカンを1個のせる。その後、自分の山札を1枚引く。

ポイント3:「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロアー」でベンチポケモンを狙いましょう。

テツノツツミ

■「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロアー」効果
このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える(バトル場に出すポケモンは相手が選ぶ)。その後、このポケモンと、ついているすべてのカードを、トラッシュする。

相手のサイドが複数枚取れる、VSTARポケモンやexポケモンをバトル場に呼び出せる可能性があるため、「テツノツツミ」の特性「ハイパーブロアー」は非常に強力です。

ポイント4:手札干渉対策は、「シャリタツ」「ビーダル」「キチキギスex」を活用しよう!

キチキギスex

どのポケモンも手札を増やせる、強力な特性を持っています。
またベンチにポケモンを沢山並べてダメカンをのせておけば、「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」の火力も上がるため、無理なくベンチにおけるのも強力です。

採用カード解説

サポート「アクロマの執念

アクロマの執念

■サポート「アクロマの執念」効果
自分の山札からスタジアムとエネルギーを1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

このデッキでは、特殊エネルギー「ダブルターボエネルギー」とスタジアム「ゼロの大空洞」を手札に加えられるため、強力に活用できます。

追加で入れたいカード

ヨルノズク

ヨルノズク

■「ヨルノズク」の特性「ほうせきさがし」効果
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、自分の場に「テラスタル」のポケモンがいるなら、1回使える。自分の山札からトレーナーズを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

「テラパゴスex」を採用しているので、「ヨルノズク」の特性「ほうせきさがし」が使えます。
しかし、「テラパゴスex」が場がいなくなり、手札干渉サポートを使われると、「ヨルノズク」の特性「ほうせきさがし」は使えなくなり、復帰が難しくなるため、今回は採用を見送りしています。

基本的なデッキの使い方

■先攻の理想的な動き

1ターン目:「ヒスイゾロアークV」と「ビッパ」を場に出しましょう。
2ターン目:「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」を目指します。
3ターン目以降:HPの高いポケモンは、スタジアム「ゼロの大空洞」を使用し、ダメカンがのったポケモンを相手のHPの数ぶん用意して、相手ポケモンを一撃できぜつさせましょう。

■後攻の理想的な動き

1ターン目:「ヒスイゾロアークV」と「ビッパ」を用意しましょう。
「ヒスイゾロアークV」でスタートしたなら、ワザ「うつろがえり」でサイドが1枚しかとられないポケモンをバトル場に出していきます。
2ターン目:「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」を目指します。
3ターン目以降:後攻なので、サポート「ナンジャモ」で手札干渉をして逆転を狙いましょう。
今回はサポート「ナンジャモ」を2枚しか採用しなかったので、サイドが先行されている場合は、サポート「ナンジャモ」をトラッシュしないように注意してください。

環境デッキにはこう戦え!

リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法

リザードンex

対処方法1:スタジアム「ゼロの大空洞」を使用して、「リザードンex」を一撃できぜつさせましょう。

「リザードンex」はHPが330の高耐久ポケモンです。
そのためスタジアム「ゼロの大空洞」なしでは、「ヒスイゾロアークVSTAR」のワザ「のろいをきざむ」で、一撃できぜつさせられません。
「シャリタツ」「ビーダル」「キチキギスex」を使用して、要求を満たし、「リザードンex」を一撃できぜつさせましょう。

対処方法2:「ヒスイゾロアークVSTAR」のHPを260にキープしましょう。

「かがやくリザードン」が採用されているデッキなので、「ヒスイゾロアークVSTAR」のHPを260すると、ポケモンのどうぐ「まけんきハチマキ」やポケモンのどうぐ「こだわりベルト」を要求できます。

紹介デッキリスト

▶デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「ax484x-k2rjVT-YxcJGx」

まとめ

今回は「ヒスイゾロアークVSTAR」デッキについて紹介しました!
構築の幅も広いため、今回紹介したデッキをベースに、デッキをアレンジしてみるのもオススメです!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!

ポケ神チャンネルとーま