はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ナイトワンダラーの注目カード」を紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
注目カード
モモワロウex
「モモワロウex」は特性「しはいのくさり」とワザ「イライラバースト」が非常に強力なポケモンです。
■「モモワロウex」の特性「しはいのくさり」効果
自分の番に1回使える。自分のベンチの悪ポケモン(「モモワロウex」をのぞく)を1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しいバトルポケモンをどくにする。この番、すでに別の「しはいのくさり」を使っていたなら、この特性は使えない。
悪ポケモンを入れ替える効果で、新しくバトル場にでてきたポケモンをどく状態にします。
いれかえの効果をもっているので、「リザードンexデッキ」などで、「カビゴンLO」デッキ対策が可能です。
また本来であれば、どく状態に自分のポケモンがなることはデメリットですが、強化拡張バック「ナイトワンダラー」に同じく収録されている「イイネイヌex」とのデザイナーズコンボがあります。
■「モモワロウex」のワザ「イライラバースト」効果
相手がすでにとったサイドの枚数×60ダメージ。
試合終盤になるにつれ、高いダメージを出せます。
悪エネルギー2個と少ないエネルギーで、VSTARポケモンを一撃できぜつさせられるので、終盤のアタッカーとしても活躍が見込めます。
イイネイヌex
たねポケモンながらHP250と高いアタッカーです。
■「イイネイヌex」のワザ「クレイジーチェーン」効果
130ダメージ+
このポケモンがどくなら、130ダメージ追加。
ワザ「クレイジーチェーン」は、条件を満たすと260ダメージ与えられます。
「モモワロウex」の特性「しはいのくさり」で、「イイネイヌex」をどく状態にして、ワザ「クレイジーチェーン」の条件を満たしましょう。
マシマシラex
特性「ひょうしぬけ」が強力です。
■「マシマシラex」の特性「ひょうしぬけ」効果
このポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき、自分の場に「モモワロウex」がいるなら、とられるサイドは1枚少なくなる。
「モモワロウex」とのデザイナーズコンボがあり、「マシマシラex」を採用する場合は「モモワロウex」も採用しましょう。
とられるサイドが1枚なので、実質非exポケモン扱いで、性能はexポケモンと破格な性能をもっています。
「マシマシラex」の特性「ひょうしぬけ」を発動しながら戦えば、サイドレースを有利に戦えるでしょう。
キチキギスex
■「キチキギスex」の特性「さかてにとる」
前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札を3枚引く。この番、すでに別の「さかてにとる」を使っていたなら、この特性は使えない。
特性「さかてにとる」はきぜつしたときに山札を3枚引けるので、手札干渉にも強く、安定してゲームを進めやすくなります。
汎用性が非常に高く、どのデッキでも採用を検討できる優秀なポケモンです。
キュレム
「キュレム」は特性「アンチプラズマ」と、ワザ「トライフロスト」でロストデッキの対策ができます。
■「キュレム」の特性「アンチプラズマ」効果
相手のトラッシュに、名前に「アクロマ」とつくカードがあるなら、このポケモンが「トライフロスト」を使うためのエネルギーは、無色エネルギー1個になる。
■「キュレム」のワザ「トライフロスト」効果
このポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュし、相手のポケモン3匹に、それぞれ110ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
ロストデッキでは、サポート「アクロマの実験」を使用し、デッキを回すので、トラッシュに高い確率で名前に「アクロマ」とつくカードが存在します。
またロスト系統のデッキはデッキを回すためとロストゾーンを溜めるに「キュワワー」を2枚以上場に出すことが多いです。
「ウッウ」や「ヤミラミ」もHP110以下なので、ロスト系統の非exポケモンをまとめてきぜつします。
環境にロスト系統のデッキが多いのであれば、採用を検討してもいいカードでしょう。
グッズ「夜のタンカ」
■グッズ「夜のタンカ」効果
自分のトラッシュからポケモンまたは基本エネルギーを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。
グッズ「すごいつりざお」と類似の効果を持つカードです。
グッズ「夜のタンカ」は山札に戻さず、手札に加えられるので、山札から手札に加えるカードを使用せずに、ポケモンや基本エネルギーをそのターンに再利用できます。
グッズ「ポケバイタルA」
■グッズ「ポケバイタルA」効果
自分のポケモン1匹のHPを「150」回復する。
このカードは、トラッシュにあるかぎり、手札に加えられず、山札にもどせない。
低打点や中打点のデッキに対して、使うことで相手の1ターンをなかったことにできます。
メインアタッカーが高HPのデッキに採用して、効果を発揮されます。
トラッシュにあると再利用は不可能なので、デッキ構築の際は注意しましょう。
スタジアム「ニュートラルセンター」
■スタジアム「ニュートラルセンター」効果おたがいのポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)全員は、相手の「ポケモンex・V」からワザのダメージを受けない。
このカードは、トラッシュにあるかぎり、手札に加えられず、山札にもどせない。
非exポケモンがアタッカーのデッキに採用して、スタジアム「ニュートラルセンター」がトラッシュされないのであれば、サイドがとられないターンを作れます。
現環境で相性がいいデッキ
- 「ロストバレットデッキ」
- 「サーナイトexデッキ」
- 「イダイナキバLOデッキ」
- 「古代バレットデッキ」
- 「だんけつのつばさデッキ」
手札干渉と同時にスタジアム「ニュートラルセンター」を使えば、トラッシュされにくいでしょう。
ポケモンのどうぐ「くさりもち」
■ポケモンのどうぐ「くさりもち」効果
このカードをつけているどくのポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+40」される。
「イイネイヌex」や「ウネルミナモex」や「ガケガニ」など、どく状態になると、強化されるポケモンと相性がいいです。
「イイネイヌex」のワザ「クレイジーチェーン」の効果の条件を満たし、ポケモンのどうぐ「くさりもち」をつけると300ダメージ与えられます。
そのため試合をコントロールできる強力な特性「マッハサーチ」をもつ「ピジョットex」を一撃できぜつさせられます。
サポート「アクロマの執念」
■サポート「アクロマの執念」効果自分の山札からスタジアムとエネルギーを1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
現在のスタンダードレギュレーション環境では、特殊エネルギーとスタジアムを手札に加えることが難しかったです。
しかしサポート「アクロマの執念」により、手札に持ってこられる手段ができたため、
- 特殊エネルギー「レガシエネルギー」
- スタジアム「ニュートラルセンター」
などのACE SPECカードを採用したデッキであれば採用を検討しましょう。
サポート「クロセシキのたくらみ」
■サポート「クロセシキのたくらみ」効果
相手は相手自身の手札を、3枚になるようにトラッシュする。
妨害サポートです。
トラッシュするカードは相手が自分で選ぶので、手札に山札を引くサポートカードがあれば、そのカードを残すため、妨害ができません。
「カビゴンLO」デッキなど、手札の枚数を増やすデッキに対する対策として使えるでしょう。
まとめ
今回は「ナイトワンダラーの注目カード」について紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!